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facebookの編集履歴

2020-05-28 23:33:10 バージョン

facebook

ふぇいすぶっく

海外では世界最大の会員数を持つSNS

Facebook, Inc.の提供するSNS


概要

2004年にアメリカ合衆国の学生向けにサービスを開始した。

当初は学生のみに限定していたが、2006年9月26日以降は一般にも開放された。

日本語版は2008年に公開。13歳以上であれば無料で参加できる。

公開後、急速にユーザー数を増やし、2010年にサイトのアクセス数がgoogleを抜いたとして話題になった。

2011年現在、世界中に5億人を超えるユーザーを持つ世界最大のSNSになった。

実名登録が原則となっている点が、捨てアドとHNのみでも登録できる一般のブログやtwitterと大きく異なる。また、Facebook子会社のInstagramは、女性の参入者が少ない、ゲームとの連携がしずらい、画像が上げると嫌われる、政治サクラ業者が多い等の理由でTwitterが伸び悩んでいる中それを追い抜き、世界有数のSNSとなっている。


Facebookのカスタマイズ性

基本的にはプレーンテキストのみに対応しているが、自分の好きなアプリケーションを選択して追加することもできる。


モバイル端末にも対応しており、BlackBerryandroidなどでは専用ウィジェットが用意され、iPhoneiPod touchに搭載されたSafariでアクセスすると、専用画面でサービスを提供している。iPhone、Android用のアプリも別途用意されている。


  • 様々な募集広告を出せる(Facebook Marketplace)
  • 他のユーザーにメッセージを送る。
  • 写真や動画のアップロード(Facebook Video)
  • Facebook内の専用ページや外部サイトでの購買活動と連動して広告が出る(Social Ads)

歴史

創業者はマーク・ザッカーバーグ。

当初はハーバード大学在籍時に、ハッキングで得た女子学生の身分証明写真をインターネット上に公開し、公開した女子学生の顔を比べて勝ち抜き投票させる「フェイスマッシュ」というゲームとして考案したが、大学内で問題になり、ザッカーバーグは謹慎することになった。


2004年、ハーバード大学の学生が交流を図るためのサービス「ザ・フェイスブック」を開始(本人の登録制)

数日後、他大学の学生からの「同じようなサイトが欲しい」との要望に応え、徐々に全米の学生に開放された。

当初は大学のメールアドレスを所有する大学生のみに参加が限られていたが、2006年初頭には全米の高校生に開放し、2006年9月までには一般に開放され、誰でも利用できるようになった。


2008年5月19日に日本語版が一般公開され、

2010年7月22日にアクティブユーザが、全世界で5億ユーザを突破し、

世界最大のSNSとなる。


Facebook創設への経緯を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」が

2010年9月24日公開された(日本では2011年1月15日公開)


機能

ソーシャル・ネットワーキングを行う基本的な機能の他に、外部サイトの希望するページにFacebookとのリンク情報を加えることで、Facebookのソーシャルネットワークと関連付けることができる機能(Facebook Connect)を持っている。


日本での展開

著名人や企業が作成できるFacebookページがあり、広告したりファンを集めたりしていたが、現在は、mixiモバゲータウンGREEなどの既存SNSや、参入してから各メディアに取り上げられたTwitterに押されている。日本ではネット民やサブカル系ユーザーの多くが実名登録制に難色を示し、匿名・HN登録が可能な前述の他サービスに流れてしまっているからである。ゆえにFacebookはインターネット上のサービスでありながら、非ネット民・非サブカル系の登録ユーザーの割合が高いという現象が起きている。


pixiv内での扱い

日本国内ではTwitterの利用者が多いことと、活動範囲上本名を伏せたい人も多いため(特にR-18BL系の絵師、女性作家や未成年は本名バレのリスクも高い)、Facebookに関する投稿は少ない。アプリ等を擬人化する動きもあるが、活発ではない。


使用上の注意

上記のように実名登録制であるため、ネット上に実名を晒したくない事情のある人は使うべきではない。

特にストーカーや自身を虐待する親族から逃げている最中の人、学校や勤務先をあまり大きな声で言えない経緯で辞めたことのある人は、会いたくない人に遭遇するリスクを無駄に上げることがあるので控えるべきである。

またtwitterでも共通の注意事項だが、全世界に向けてオープン状態となっていることを忘れない様注意すべきである。発祥の地アメリカでは浮気相手との2ショットを掲載して配偶者に見つかり離婚訴訟でボロボロにされる自業自得な例も多発している。


関連タグ

SNS ソーシャルネットワーク

twitter Instagram

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