概要
原作や公式設定では巨乳とされているキャラクターがアニメやゲームでは大人の事情などによりそのボリュームを抑制されることがある。また、当初は巨乳に描かれている場合でも制作サイド変更や続編、リメイク、バージョンアップによりやはりナーフされてしまう場合がある。サイズ以外でも揺れ具合が抑制される場合も当てはまる。
ナーフされる理由として以下が挙げられる。
- 制作サイドの作画の都合
- アニメにおけるキャラの設定変更によるもの
- この方々による検閲や抗議に対する事前予防
- 制作国の規制強化
3.については宇崎花や三重交通のキャラクターに対して噛みつくなど度々炎上する事象が発生しており、これらの対応で本来の制作業務に支障が出ることから近年では特にナーバスになっている。
4.については中華人民共和国(以下「中国」)で露出抑制が強化されており、同国を拠点にしているmiHoYoでは一部キャラクターに対して実施している。
一方で「衣装が原作より控えめに変更されているため(所謂「衣装ナーフ」)そう見える」「シーンによっては大きくなっており、ただの作画ミス」という気のせいだったりすることもある。
ナーフされているキャラ
50音順。その他話題になったキャラがいましたら随時追加お願いします。
アニメ
作品単位
キャラクター単位
ゲーム
作品単位
キャラクター単位
- イザベル(Shadowverse)
- カイ(Sa・Ga2秘宝伝説)
- リメイク版のサガ2GODでナーフされ、ちいさくなーれが胸に当てられたとも。
- カレンチャン(ウマ娘プリティーダービー)
- ニコ・デマラ(ゼンレスゾーンゼロ)
- リン(ファイアーエムブレム烈火の剣)
- 専用武器のソール・カティを使用した時のモーションで乳揺れがあるのだが日本版はプログラム設定上のミスにより封印されてしまっており、逆に海外版で開放されている珍しいパターン。
その他
- 穂月かえで(お兄ちゃんはおしまい!)のようにアニメのほうが原作より大きく描かれることがある(原作も充分大きい)。これについて逆ナーフと呼ぶ人もいる。
- 但しライザリン・シュタウト(ライザのアトリエ)のように歳を重ねて大きくなることに対しては逆ナーフと言わない。
- またサイレンススズカ(ウマ娘プリティーダービー)はアニメで大きくなっている描写があるが、ただの作画崩壊であることからこれも除外される。ウソでしょ…
- 十六夜咲夜(東方Project)は東方萃夢想では人並みであったが次作の東方永夜抄では小さくなっており、これだけだとナーフと捉えられる。しかし萃夢想の前作ではる東方妖々夢では永夜抄レベルに小さく、キャラデザ担当の発言から萃夢想では胸に物を詰めていただけというネタに昇華されたことから、咲夜についてはナーフの対象外である。
余談
バーチャルYoutuberでもイメチェンのタイミングだったり予告なくひっそりナーフする場合がある。また、宝鐘マリンが動画でナーフをネタをしたことがある(メイン画像がそれ絡み)。
関連タグ
NERF:本来の意味。
魔乳秘剣帖:作中で切られた相手の連峰がナーフされていくという自主規制どころかおっぱいナーフが醍醐味の作品。ちなみにアダルト系であるがOVAではなくテレビアニメで放送されている(テレビ放送ではきわどい部分は聖なる光で隠していた)。