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大山倍達の編集履歴

2020-09-23 19:55:34 バージョン

大山倍達

おおやまますたつ

極真会館創始者。漫画「空手バカ一代」で有名になった。

概要

大山倍達(1923年7月27日(旧暦6月4日)~1994年4月26日)

極真会館創始者。牛殺し手刀によるビール瓶斬り等で有名。

漫画空手バカ一代」(原作:梶原一騎 作画:つのだじろう影丸穣也)は(誇張が多いが)彼の伝記である。


来歴

韓国戸籍では1922年生まれとなっており、実際の生年は1922年と推定される。日本統治時代の金堤市朝鮮)出身。出生名は崔永宜

1939年、山梨航空技術学校へ入学するため来日した。松濤館流空手、剛柔流空手を学ぶ。

1946年、田中清玄媒酌人に智弥子夫人と結婚。

1952年、遠藤幸吉らと渡米し、各地で異種格闘技戦を行う。

1953年、帰国し、素手で牛を殺すデモンストレーションを盛んに行う。

1957年、梶原一騎が空手修行のため大山道場に入門。

1964年、日本国籍を取得した。「大山」は書生として住み込んでいた大山家から、「倍達」は朝鮮の伝説上の王朝、倍達国から。国際空手道連盟極真会館を設立。

1971年、週刊少年マガジンで「空手バカ一代」が連載され、極真会館に入門志願者が押しよせた。

1980年、ウィリー・ウィリアムスアントニオ猪木戦に際し、「極真側が梶原を襲撃する指令を出した」という怪情報を梶原が信じ、大山に謝罪を要求したため絶縁。

1994年、肺癌により死去。その後は大山の遺族や極真会館の指導者たちの間で内紛が続き極真会館は分裂。「真の後継者」を自認する団体も乱立している。


関連タグ

空手 極真 迫真空手 フルコンタクト 牛殺し 異種格闘技戦


飛鳥拳:アニメ版「空手バカ一代」の主人公。大山がモチーフの人物。

松尾象山:「餓狼伝」に登場する大山がモチーフの人物。

愚地独歩:「グラップラー刃牙」に登場する大山がモチーフの人物。ちなみに刃牙世界では大山は別にいる設定。

ダゲキ:大山がモチーフのポケモン。片方の眉毛を剃り落としている。

龍虎の拳タクマ・サカザキは大山が元ネタ。また、リョウ・サカザキロバート・ガルシアの元ネタは極真会館の山崎照朝(日大の竜)と添野義二(城西の虎)。一作目のボーナスゲームには「ビール瓶切り」がある。

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