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やくもの編集履歴

2020-11-13 11:31:33 バージョン

やくも

やくも

JR西日本が岡山-出雲市間で運行する特急列車の名称

列車名としては以下の3種類が存在する

  1. 1959年から1965年にかけて米子駅博多駅間を山陰本線経由で結んだ準急(のちに急行さんべ」に)
  2. 1965年から1972年にかけて新大阪駅浜田駅間を福知山線、山陰本線経由で結んだ特急(のちに「まつかぜ」に編入)
  3. 1972年から運転開始し、岡山駅出雲市駅間を山陽本線伯備線、山陰本線経由で現在も運転されている特急列車

ここでは3について解説する。


概要

JR西日本が岡山駅~出雲市駅間を運行する特急列車の愛称。


1972年の山陽新幹線開業に伴い運行開始。

伯備線と山陰本線伯耆大山~知井宮(→西出雲)間の電化以前はキハ181系で益田まで運行する便もあったが、1982年からは381系で運行されるようになり、現在もほぼ同じ形で運行されている。


1988年瀬戸大橋線開業時には四国高松まで、1990年国際花と緑の博覧会花の万博)開催時には大阪までそれぞれ臨時運行されたこともある


2021年のダイヤ改正で特急踊り子に使われる185系の定期運用が終了することから、やくもの381系がJRで残る最後の国鉄形定期特急電車となる予定である。


関連タグ

八雲

こうのとり/きのさき/はまかぜ スーパーおき スーパーはくと/スーパーいなば サンライズ出雲/サンライズ瀬戸 くろしお

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