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26-4の編集履歴

2020-12-05 13:49:54 バージョン

26-4

にじゅうろくたいよん

2020年の日本シリーズから生まれた、「33-4」の派生語。

264」とも表記。2020年の日本シリーズにおける、福岡ソフトバンクホークス(以下、ソフトバンク)の総得点「26」と、読売ジャイアンツ(以下、巨人)の総得点「4」のことを表す。


経緯

前年・2019年の日本シリーズではソフトバンクが巨人に4勝0敗で圧勝し、なんJ界隈では「オールブラックス」なる蔑称が巨人に対して付けられていた。翌2020年も偶然両者の対決となり、巨人は前年のリベンジを誓っていた。


が、第1戦では巨人・菅野智之とソフトバンク・千賀滉大の両先発の投げ合いとなるも、菅野が4失点と打たれ5-1でソフトバンクが勝利。第2戦はジュリスベル・グラシアルアルフレド・デスパイネ両外国人の本塁打攻勢などもあり13-2でソフトバンクが巨人を下した。

この一方的な試合展開から、なんJ界隈では「もしかしてあの33-4が再び達成されるのでは?」という声が相次ぎ、ネット上では「巨人が日本一になること」よりも「33-4が達成される」ほうへシフトし大盛り上がり。TwitterなどSNSではハッシュタグ「#334チャレンジ」が生まれたほか、西日本スポーツ日本経済新聞、挙句の果てには阪神を贔屓しているデイリースポーツまでもが紙媒体・ネット媒体でネットスラング「33-4」を取り上げた。


第3戦はマット・ムーアが7回無安打無失点の好投を見せ、巨人打線を丸佳浩が9回2死から放った1安打のみに抑え4-0でソフトバンクが勝利。第4戦は初回に坂本勇人の適時打で初めて巨人がリードするも、その裏の柳田悠岐の本塁打と2回裏の甲斐拓也の本塁打で試合展開を変え、その後は両チームとも継投策により4-1でソフトバンクが勝利。Twitter上で「あと7点」がトレンド入りする中、4戦合計「26-4」で日本シリーズが終了。

巨人はこの4戦で16安打・4得点(タイ記録)・41三振・チーム打率1割3分2厘・2年連続4連敗のワースト記録を達成。またネット上では改めて「33-4」の偉大さを実感させられたのであった…


その他

余談・小ネタ

  • 33×4=132
  • 33×4+33×4=264

「334」を扱った数式により、巨人のチーム打率「.132」および両チーム総得点の「26-4」が完成。また「33-4」に収束してしまったのか…

なお、「阪神算」に代わって「264」を扱った数式は「巨人算」と呼ばれる。


派生語


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