「光輝への目覚め」
概要
初登場は劇場版『仮面ライダーアギト PROJECT G4』。
TV本編では37話『暗闇の戦士』。
水のエルとの戦いに苦戦する中、G3-Xの危機に奮起したアギトが到達した更なる進化形態。
太陽の光を受けたバーニングフォームの装甲がはがれる事で変身する、仮面ライダーアギトの最終形態。パンチ力はバーニングフォームに劣るが力は完全に制御され、総合戦闘力は全フォームで1番高い。
変身の元ネタはイナズマン。仮面ライダーカブトにおけるキャストオフの先駆けとも言えるフォームである。
最終回では専用の変身ポーズで、直接このフォームへと変身した。
翔一「人の運命がお前の手の中にあるなら、俺が…俺が奪い返す!」
外見
マッシブだったバーニングフォームと比べ細身になり、グランドフォームのように均整の取れた出で立ち。装甲は銀色で、胸のアーマーには特徴的な模様が刻まれている。頭部はバーニングフォームと共通であるものの、全体的な印象にかなりの違いがある。
スペック
身長 | 195cm |
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体重 | 95kg |
パンチ力 | 15t |
キック力 | 45t |
ジャンプ力 | 75m(一跳び) |
走力 | 4秒(100m) |
ツール
シャイニングカリバー
バーニングフォームのものと共通。
このフォームの時は2振りの刀に分離したツインモードを使用し、二刀流になる。
必殺技
シャイニングクラッシュ
二刀のシャイニングカリバーを振るい、敵を高速で切り裂く。なお、シャイニングカリバーの持ち方は二種類あり、両手で順手持ちの場合が殆どだが、リザードロード戦では片方だけ逆手持ちにして振るっており、こちらでは最低限の動きで演舞するように敵を切り裂く。
地のエルを倒したが、その直後に強化態として再戦した際にはカリバーごと折られてしまう。
シャイニングライダーキック
アギトの紋章を空中に出現させ、そこを潜る形で敵に跳び蹴りを放つ。
紋章を2枚出現させる強化シャイニングライダーキックで地のエル強化態を倒した。
グランドフォームのライダーキック同様に地面に紋章を出現させる最終決戦仕様も存在し、闇の力に放った。
仮面ライダーディケイド
「RXの世界」でディケイドコンプリートフォームによって召喚され、シャイニングクラッシュでクライシス帝国の怪魔ロボット・シュバリアンを倒した。アギト本編とは異なり、斬撃波を飛ばす技になっている。
余談
他の最強フォームと比べて登場回数は少なく本編では3回(37、43、51話)。劇場版、TVSPを含めれば5回(召喚した個体、客演などは除く)。また本編の初登場は37話であるが、ストーリー上初めてこの姿になったのはTVSPが初であるという珍しい最強フォーム。
関連タグ
グランドフォーム ストームフォーム フレイムフォーム トリニティフォーム バーニングフォーム
アルティメットフォーム→シャイニングフォーム→龍騎サバイブ