ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

最後に残った道しるべの編集履歴

2011-11-14 15:36:16 バージョン

最後に残った道しるべ

さいごにのこったみちしるべ

「最後に残った道しるべ」とは、魔法少女まどか☆マギカの第11話のタイトルである。同話の「暁美ほむら」のセリフから。

第11話でまどかに対して自分の正体を告げたほむらが述べたセリフである。

概要

ほむらはそれまで「まどかを助ける」というただ一つの目的の為に

何度も時間を逆戻りさせて同じ時間を繰り返してきていた。

しかしながら第11話の冒頭でキュゥべえが発した

暁美ほむらが時間を戻す度鹿目まどかの力が増幅されている」というセリフにより

ほむらは自分のやってきた行動が本当に正しかったのか悩むようになる。


そんな中でもまどかを守るということが自分に残されたたった一つの目的である、ということを

まどかに対して打ち明けたセリフである。


この第11話では第1話及び第10話でほむらが打ち破れなかった最大の敵でもある

ワルプルギスの夜との対決シーンが描かれており、

このアニメ全体を通しても屈指の戦闘シーンである。


しかしながら壮絶な戦いの末、ほむらは敗れてしまう。

再び時間を戻そうとするほむらだったがしかし、キュゥべえのセリフを思い出し、それをやったところでまどかに更に因果の糸が絡まるだけで何も変わらない、変えられないのではないかという考えに至りそれを躊躇う。

結局まどかを救うことは出来なかった。今まで自分がしてきたことの全ては無駄だったのかとほむらは涙をこぼし、絶望に呑まれて魔女化しそうになったその時……。


余談であるがこの第11話と第12話はテレビ放送で放送が延期された。

その理由の一つはこの第11話に描かれた避難シーンが

東北大震災をイメージさせるからではないかと思われる。


関連イラスト

The Last Walpurgis Night


関連タグ

魔法少女まどか☆マギカ 暁美ほむら 鹿目まどか ワルプルギスの夜

火薬少女あけみ☆ほむら ホマンドー

各話リスト

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました