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ポケモンバトルの編集履歴

2021-03-25 00:33:13 バージョン

ポケモンバトル

ぽけもんばとる

ポケモンバトルとは、RPG『ポケットモンスターシリーズ』での戦闘モードであり、ポケモン同士で戦わせる事である。

概要

ゲームやアニメ「ポケットモンスター」シリーズにおいて、ポケモントレーナーは、ポケモンをモンスターボールでゲットして育て、共にポケモンバトルやリーグ戦で強くなったり、コンテストなどを成し遂げることで絆を結ぶことが出来る。

では、ポケモンを捕まえるためにはどうすればいいか?まずはゲットするポケモンを弱らせる必要がある。

弱らせるにはどうすればいいか?ポケモンバトルである。


また、ポケモンカードゲームもポケモンカードや、わざやアイテムのカード、近年ではメガシンカなど、カード上のポケモンを使ってポケモンバトルをする。


つまり「ポケモンバトル」とは、シリーズ全般における最も基本的なゲームシステムなのである。


種類

ポケモンバトルは大きく分けて2種類ある。


  1. 野生ポケモンとのバトル
  2. トレーナー同士でのバトル(トレーナーバトル)

ゲーム内での仕様

上記のうち片方しか行うことができないというケースは珍しく(『ポケモンコロシアム』など)、大体の場合1つのゲームでどちらも行うことができる。

どちらも相手のポケモンを倒すことで、倒したポケモンが経験値を貰って強くなる。


野生ポケモンとバトルする場合、バトル中にそのポケモンを捕まえることが可能。捕まえた場合、古い作品では経験値が入らなかったが、近年では倒した時と同様経験値が入るようになっている。

もしお目当てのポケモンでなかった場合や戦っていられる状態にない場合には、「逃げる」を選んで戦闘をこちらから終わらせることもできる。シリーズによっては相手の方が逃げることもある。

ただし捕まえたい場合、『LPLE』を除き倒しきってしまう(相手のHPを0にする)と捕まえることができないので、0にならないように調整する必要がある。


トレーナーバトルは野生ポケモンに比べ経験値を多く貰えるが、相手がどんなに珍しいポケモンを繰り出したとしても、そのポケモンにボールを投げて捕まえることができない(相手トレーナーが弾く)。

例外は『ポケモンコロシアム』『ポケモンXD』のダークポケモンで、ダークポケモン救済のために特例としてボールを投げて捕まえることができる。

全て倒しきると賞金が貰え、こちらが全滅すると賞金を支払うことになる。

逃げることは許されない(対戦やり込み施設を除く)。

また、ゲーム間を通じて行われる所謂「対人戦」ではポケモンに一切の経験値が入らず、賞金のやり取りも行われない。また勝てそうにない場合逃げる(降参する)ことができる。


尚、原作となるゲーム本編シリーズでの正式名称は「ポケモン勝負」であり、作中に於いてポケモンバトルという名称は極一部の例外を除き一切使用されていない。


ポケモンバトルはフェアに

近年では、インターネットや通信技術の発達により、ゲームボーイの頃からあった通信ケーブルを使った目に見える相手とのバトルだけでなく、ワイヤレス機能とオンライン機能(無線LANを使った通信)を使って海の向こうの遠くの相手ともバトルが出来るようになった。

この際、必ず最低限のマナーを守り、楽しくフェアに行う必要がある(チート、改造、駄目絶対)。

もし守らない場合、相手から何を言われても文句は言えない自業自得である。

そのため、ネット対戦を行う際は多少のスルースキルと最低限のネチケットを身につけておく必要がある(元々が子供向けのゲームである以上、相手が小学生である可能性もあるため)。


また、目に見える相手でもしっかりと節度を守らないとリアルファイトになりかねないため、注意。


逆に、最低限のマナーを守って対戦すればお互いに良い勝負が出来るだろう。

そのためには、自分が相手に迷惑をかけていないかを時々でいいので振り返る必要がある。

これらのことを肝に銘じて、プレイしている方も見ている方も楽しいポケモンバトルを繰り広げる人はトレーナーの鑑といえるだろう。

※この「楽しい」とは、盛り上がりの有無ではなく、「気持ちよく」というニュアンスに近い。


ゲーム『ポケットモンスター』シリーズでの主なバトル形式


アニポケでのポケモンバトル

アニポケでのポケモンバトルは、基本的にゲームと同じ設定ではあるものの、アニメならではの公式ルールや特殊ルールが存在している。ここでは今判明している段階での設定を紹介する。


試合中にポケモンが進化してそのまま使用するのは反則ではない。

進化の石を使ったり通信交換で進化するポケモンを除き、ポケモンはある程度経験値が上がると進化する。バトル中に使用ポケモンが進化した場合は、使用するトレーナーの同じポケモンとして認められ、試合続行する事が出来る。この事は無印編第22話『ケーシィ!ちょうのうりょくバトル!』内で、カスミが発言しており、その後もアニポケの公式バトル中で進化するシーンが多く描かれている。


公式戦やチャンピオンシップスには認定審判員がジャッジする。

ゲームではポケモンバトルはRPGの戦闘モードに値するため、審判員が存在しない。そのためアニポケでは、公式バトルやポケモンワールドチャンピオンシップスで、ポケモンリーグ運営委員会やチャンピオンシップスに認定された審判員とドローンロトムが公平なジャッジを下す。なお、非公式でのバトルはポケモントレーナーが審判を務める。


試合中にポケモンが戦意を失うと戦闘不能とみなされる。

ポケモンはトレーナーの信頼関係があってこそ指示に従いバトルを行うが、トレーナーの経験値が低く言う事を聞かなくなったり、ポケモンの心が折れてしまうと、戦意を失う事がある。この場合、審判の判断で戦意喪失とみなされ、戦闘不能と同じ状態となる。例として無印編第81話で、サトシのリザードンがサトシの言う事を聞かず寝てしまった事。新無印第7話で、バリヤードがグラエナとのバトル直前で心が折れバツ印を出した事が挙げられる。


トレーナー自身の判断で降参を宣言する事が出来る。

ゲーム内では対人戦を除き、バトル中に逃げる事は出来ないが、アニポケではポケモンの状態を見極めこれ以上戦えないと判断した場合、トレーナー自身が降参(ギブアップ)を宣言する事が出来る。ポケモンの世界ではポケモンバトルは競技の一種であるので、現実の競技と同様フェアプレイが大切であるという事を描いているのだろう。


バトルフィールドが存在する。

ポケモンリーグやバトル大会では、様々な地面や地形を使用したフィールドを使って公式バトルを行う事がある。現時点ではノーマルフィールドの他に、岩のフィールド、草のフィールド、水のフィールド、氷のフィールドなどが存在しており、試合中にフィールドチェンジを行う事もある。このフィールドを活かした戦法を活かした攻撃方法も存在し、サトシをはじめ、この戦法を得意としているトレーナーもいる。


バトル中にトラブルがあった場合は?

アニポケでは、公式バトル非公式バトル関係なくロケット団が突然乱入し、サトシのピカチュウをはじめ、トレーナーのポケモンを強奪するシーンが存在する。そうなった場合は、トラブルとしてみなされ一時休戦もしくは試合中止となる。ロケット団を撃退した後、ポケモンのダメージがそこまでひどくなかった場合は、バトルを再開させるがポケモンやトレーナーの体調を見て、翌日に順延する事もある。


関連タグ

ポケモン アニポケ バトル

おい、ポケモンバトルしろよ

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