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プロトゲッターの編集履歴

2021-05-22 11:50:14 バージョン

プロトゲッター

ぷろとげったーろぼ

ゲッターロボの試作機。

概要

ゲッターロボサーガ及びアニメ版の設定ではゲッターロボ宇宙開発用に分離合体機能を付けられたロボットであり、その試作機がこの純白のプロトゲッターだった。


プロトゲッターはあくまで試作機であり、実戦配備された初代ゲッターロボより格段に戦闘力は劣るが、空戦向けのゲッター1から陸戦型のゲッター2、水中戦が得意なゲッター3変形する能力は勿論持ち合わせている他、ゲッタービームその他の武装もきちんと装備されている。身長・重量もゲッターロボと同一。


東映アニメ版の練習用ゲッターロボは正真正銘の練習機であり、ゲッタードリル以外に武装らしい武装はなく、早乙女達人らが変形テスト中に恐竜帝国の襲撃を受け、破壊されてしまった。


スパロボシリーズでは

初登場は『第3次スーパーロボット大戦』。軍縮の煽りを受ける形でゲッターチームが最初に使用していた。宇宙開発用の機体なのに宇宙B(PS版のみ。SFCではA)というひどい適正で、しかも第1話は宇宙ステージという不遇ぶり。勿論すぐに初代ゲッターが手に入るのでお払い箱である。


派生作品での登場

OVA

真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』では数えきれないほど登場しており地竜一族ニオンらが操縦してネオゲッターロボに襲い掛かる。詳細はプロトタイプ・ゲッターを参照。


新ゲッターロボ』に至ってはゾンビ化していた他、ゲッターGやゲッター號、ネオゲッターに似た姿のプロトも登場している。しかし、増長天1人によりボコボコに叩きのめされてしまった。

また同作では初代ゲッターロボに酷似した完成型のプロトゲッター(通称「旧ゲッター」)に早乙女達人が搭乗している。しかし、鬼化した達人が鬼獣を押さえつけ、自分ごと貫くよう竜馬に命じたため、鬼獣ごと新イーグル号に貫かれ爆発四散した。


ゲーム

SRPG第3次スーパーロボット大戦』では軍縮のあおりを受け、物語開始時にはゲッターチーム初代ゲッターロボならびにゲッタードラゴン没収されこれでパトロールを行っていた。

スーパーロボット大戦α』では真ゲッターの起動の為に複数使われており、真ゲッターの登場デモでは早乙女研究所の周辺に大量の残骸が転がっている。


漫画

『ゲッターロボDEVOLUTION~宇宙最後の3分間~』では頭部に鳥の翼のような意匠があるゲッターの試作機が存在し、敵である「不進化体」がこれを模倣した姿に変化している。モチーフはゲッターロボの初期稿『チェンジロボット・ゲッター3』における主役ロボット。


プロトゲッター號

アニメ『ゲッターロボ號』においては、ゲッター號の試作機がプロトゲッターロボの名で呼称される。

こちらは斧などの武装も全く無く、鉄人28号ダンクーガ(初期)のようにあらゆる敵に素手で挑まねばならず、当然ながら分離合体機能も無かった。ただし、機体はメタルビーストと同じG鉱石で出来ているので、破壊したメタルビーストの残骸から低予算で修理できるという利点はある。

敵が出現する度にだましだましで強化を続けていった(始動当初は青一色だったが、第3話以降はRGB三原色で塗られた)が、第11話で一度分解され、分離合体機構を持つゲッター號に改造された。

以降は汎用性の高い純粋戦闘型ロボットとしてプロフェッサー・ランドウと戦うこととなる。


小学館テレビ絵本では設定が異なり、『初代ゲッター』同様にメタルビーストに敗北し大破したため改造されたということになっている。本書では一貫してプロトは「ゲッターロボ」、改造後は「ゲッターゴー」と称されている。


関連項目

噛ませ犬  合体ロボ ゲッタートマホーク

ゲッターQ:プロトゲッターより先に設計図のみ考案された機体。一部設定ではゲッター0号機とされることもある。


プロトゲッター(RGZ):公式擬人化

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