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スカイライダーの編集履歴

2021-09-08 18:31:43 バージョン

スカイライダー

すかいらいだー

『仮面ライダー(新)』に登場する仮面ライダー。歴代で初めて空を飛んだ男。

概要

8人目の仮面ライダー

歴代ライダー初の単独での飛行が可能な能力をもったライダーである。作品の概要については仮面ライダー(スカイライダー)を参照のこと。


ネオショッカーによって瀕死にさらされた筑波洋が改造手術で復活した姿。人類自由を守るため、悪の組織ネオショッカーの野望を打ち砕くべく立ち上がった。モチーフイナゴである。

最大の特徴はベルトの横についた重力低減装置により空を飛ぶ技セイリングジャンプを使えること。その他音速を出せるバイク「スカイターボ」を駆り壁を突き破る「ライダーブレイク」や腕をドリルのように回転させて壁に穴を開ける「スカイドリル」といった技を持つ。中盤にて、ある怪人(「ネオショッカー」を参照)を倒すため特訓を重ね、体の色の色調が暗い色から明るい色になった。そのため、後述する通り予算の都合上後半ではあまり空を飛ばなくなった。

また、ベルトから超電磁波を強力な閃光にして放射し相手を惑わせる「スーパーライトウェーブ」や体を竜巻のように高速回転させて相手の念力攻撃を跳ね返す「念力返しライダースピン」など敵の攻撃を封じる技も所持している。

ちなみに動物の言葉を理解する機能も組み込まれている。


初めての空を飛ぶライダーとして知られるが、「V3」2話にてエネルギーを全開放した1号2号ライダーが空を飛んだ例や、V3の「26の秘密」にマフラーを広げて滑空する技「グライディングマフラー」の設定(映像作品では未使用)があるため、厳密に初と言えるのは「自由に」空を飛ぶ力のみといえる。


仮面ライダーディケイド完結編』では、最新のSFXにより猛スピードで雲海を抜ける姿が描かれた。


ジャンプ力はそれぞれ垂直跳び30m、幅跳び100m、走り幅跳び350mとなっているが、重力低減装置使用で垂直跳びの距離が200mにも跳ね上がる。気になる飛行能力に関してだが、時速800kmで1万mの高度まで飛べる(エベレストなど軽々飛び越えられるレベル)。走行速度は時速60km(100m6秒)

)。



必殺技

空中前方宙返りからキックを繰り出す「スカイキック」である。またストロンガーとの特訓で編み出した強化技の「大回転スカイキック」がある。なお、強化後の「スカイキック」は「大回転スカイキック」と同等の威力を持つと思われる(劇場版にて)。敵のキックを利用してもう一度スカイキックを決める「スカイダブルキック」などスカイキックは非常に応用の効く必殺技と言ってもいい。なお、通常のキック力は100tほどで、平成ライダーの最強形態に匹敵する威力である(ちなみに、スカイキックの威力は500キロ。tじゃないのか……)。


ライダーチョップやライダーパンチに相当するスカイチョップやスカイパンチも使う事が出来、両腕と封じ背中に脚を掛けて落下する「三点ドロップ」や200m上空からバックドロップを決める「スカイバックドロップ」、敵を足で掴んでスクリュースピンして地面に叩き付ける「風神地獄落とし」などスカイライダーだけに空というフィールドを活かしたドロップ技を数多く習得している。1号が技の1号と呼ばれるようにスカイライダーもまた空中での技を極めた戦士であるのだ。


強化した後99の技を編み出したりと技の種類が豊富になっている…が、ある程度設定が明らかにされているV3・26の秘密とは異なり、番組放送終了後の現在になっても全て明かされることは無かった。現在設定が判明…というより設定そのものが明確に定められているのは以下の物だけである。

スカイスクリューキック空中て身体をきりもみ回転させて貫通力を高めたキックでフィニッシュ

その威力は大回転スカイキックを上回る|

スカイ大旋回キック相手の周りを飛行しつつ旋回し、弱点部分へのキックでフィニッシュ
スカイフライングソーサー空中で体を大の字に広げた後に高速で回転し、スカイキックでフィニッシュ
竹トンボシュート相手を担いで高速で回転ジャンプし、空中に勢い良くして投げ飛ばす
スカイランニングストーム相手の両腕を封じ、背中合わせの状態で高速走行、頭を地面や岩盤に連続で叩き付けて粉砕する
ライダー卍固め強化された身体を活かしたプロレス技の卍固め、動きを完全に押さえる
槍渡り陽炎の術自身の体重をゼロにし、相手が構えた槍の上に飛び乗って攻撃を封じる
スカイアームドロップ三点ドロップと似た技、こちらは相手の腕を両脚で踏みつけたまま落下する
風車三段投げ相手を担いで空中で三回転し、敵を投げ飛ばす
必殺空中稲妻落とし相手を高々と放り投げた後、自身もジャンプし空中でキャッチ。脳天から地上へ叩き落とす
岩石落とし相手の身体を抱えてジャンプし、空中で勢いよく投げて地面に激突させる
ライダータイフーン脳天落とし両脚で相手の首を挟んでジャンプし、空中で一回転した後にそのまま脳天を地面に叩き落とす
スカイドロップ相手を抱えてジャンプし、逆さまにして頭を地面にぶつける
水平回転チョップ空中で回転しながら相手に接近し、4連続でチョップを繰り出す
必殺飛び石砕きジャンプした後、アリコマンド集団の身体を踏みつける様に移動しつつ、骨を蹴り砕く
人体二つ折り腕の怪力を発揮し、アリコマンドの体を腰から二つ折りにする
ハヤブサパンチローリングパンチ、一瞬の間に数十発打ち込む

※劇中未登場 ケンプンシャの大百科より|

空中5段キックジャンプと同時に続けて5発のキックを決める

※劇中未登場 ケンブンシャの大百科より|



余談

ちなみに初めて変身した際はアリコマンドと戦闘した際の動作がそのまま変身ポーズになった。

中盤からは設定を生かしづらくなった(体の色を変更したためバンクフィルムが使用できなくなった。ただし第一期EDのスカイライダーは何故か強化前にも関わらず、よく見ると強化後に近いカラーリングだったりする。)理由で「セイリングジャンプ」や「ライダーブレイク」が封印されたが、使用する描写がなくなっただけで、使用できなくなった訳ではない。

最終回では8人ライダーセイリングジャンプを行っている。


ケイブンシャの大百科シリーズにおいてはバッタがモチーフであるとされ、改造手術完遂時の怪人名がバッタジンではなかったかとの推測も掲載された。


誘導改造人間技術の確立時には誘導改造人間にされる予定であったことがゼネラルモンスターの口から語られている。


初心者などに「仮面ライダースカイ」と間違われることがあるが、スカイライダーである。これはアマゾンライダーXライダーのような通称ではなく正式名称。

スカイライダーの呼称が本編に登場したのは第21話からで、それ以前の劇中ではライダーないしは仮面ライダーと呼ばれていた。

ネット版レッツゴー仮面ライダーでは『最初は単に仮面ライダーだったのが、先輩ライダーが続々客演し始める中で1号と2号が登場するようになり、呼び分けが非常にややこしくなった際に急遽付けられた名前がスカイライダー。でも空を飛ぶからスカイだなんて安直すぎる!』などと語られているが、当時は1話放映前の特番や児童誌の第一報、さらに前期主題歌の歌詞(3番)にもはっきり「スカイライダー」名が出ており、ネット版のセリフは誤りである(あるいは、作中世界での設定ということかもしれない)。


なお、仮面ライダー大集合バトルのキャラ紹介では仮面ライダースカイライダーと表記されている。


また彼の真紅のマフラーに描かれた斑紋はトノサマバッタイナゴなどのに見える模様を再現したもので決して汚れではない。


平成作品での客演の際はセイリングジャンプが充分に活かせる環境となったことで、セイリングジャンプを多用する場面が度々見られる。

名前のせいで散々ネタにされて来たがとうとう公式でスイカのライダーも登場したため、共演することになった。


ガンバライジング

ガンバライジングでは無印3弾から参戦。初登場からSRで高レアでの収録となった。

その後は低レア続きだが、ナイスドライブ6弾では低レアだがブレイカータイプのカードが収録された。


バトライド・ウォー創生

プレイアブルキャラクターとして参戦。通常モードと空中に浮遊するセイリングジャンプモードを持ち、それらを自由に切り替えてコンボをつなげていくことができる。超必殺技はライダーブレイク。OPを再現し「突然現れた壁をスカイターボでぶち破る」という物になっている。


バイタルブレス

昭和ライダー10大ライダーVBMカードに収録された育成可能キャラクターとして登場。

旧2号からXまでのライダーから進化する。世代はPHASE5(完全体相当)、強化版はPHASE6(究極体)に相当。


CV


スーツアクター



関連イラスト

スカイライダーそーれーだけーでいいーのさー

ちびっこスカイライダー


関連項目

仮面ライダー(スカイライダー)/仮面ライダー(新) 昭和ライダー


がんがんじい・・・ライバル戦士(?)


仮面ライダーアバドン:同じくイナゴモチーフ。


ストロンガースカイライダースーパー1

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