概要
『己の尾を噛む蛇』と呼ばれる紋章の一つ。
意味は『世界』、『完全なるもの』。
錬金術においても『循環』『完全』を意味する紋章として用いられる。
「ウロボロス」に関連する項目
- テレビアニメ「TIGER&BUNNY」に登場する犯罪組織。
- 原作・西尾維新、画・小畑健の漫画→「うろおぼえウロボロス!」
- 漫画「鋼の錬金術師」に登場する組織・ホムンクルス」の体に刻まれている紋章の名称。
- 神崎裕也の漫画→「ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ-」
- 「BLAZBLUE」の登場人物「ハザマ」が使用するドライブ。
- ゲーム「バイオハザード」シリーズに登場するクリーチャー。
- MUGENにおける東方アレンジキャラクターの一人。→ウロボロス(MUGEN)
- ゴッドイーターに登場するアラガミの一種。正しくはウロヴォロス。
- ゲーム「エースコンバット3」に登場する組織。
ウロボロス(TIGER&BUNNY)
アニメTIGER&BUNNYに登場する犯罪組織。
「剣で串刺しにされた蛇/ウロボロス」をシンボルとしている。
より優れた力を持つ超能力者NEXTが人間を支配するべきだという思想の元、NEXTにより支配された王国を目指すNEXTとそれに賛同する非NEXTにより構成されている模様。
ジェイクが死亡したことにより組織は壊滅したと思われたが、クリームはウロボロスを称してテロを起したもののウロボロスについては語らず、首謀者と見なされていたマーベリックもただ取引をしただけであり、しかも両者とも「ウロボロスは終わらない」と言い残して自決。組織の実態は不明のままに終わった。
しかし25話Cパートにて少年がバーナビー・ブルックスJr.とワイルドタイガーのカード購入しようとした際紙幣が風に飛ばされ、水たまりに落ちて水に濡れたときにウロボロスのマークが浮き上がってきたので、組織がまだ存在していると思われる。
関連タグ
ウロボロス(バイオハザード)
ゲーム「バイオハザード5」に登場する化け物。
元々はウイルスであり、致死性の猛毒を持つが耐えると超人になれる(所謂リスクのすごく大きいドーピング)成分を持った花を材料にアンブレラが生み出したもの・・・がTウイルスである。
ウロボロスウイルスはそれを研究開発を進め「生物学的に有能な遺伝子を持つ生物」を取捨選択する「最後の審判」の役割を持つウイルスである。有能な遺伝子を持つ生物は超人的肉体を得る。
では、有能ではない遺伝子を持つ生物はどうなるか、こうなるのである↓。
拒絶反応を起こし、体内で有機物なら何でも喰らうウイルス膿胞を身に纏った化け物と化す(人間の形骸だけはなんとか保つ)。人間としての自我は消滅し、本能的に生物を喰らおうとするまさにゾンビに等しいものとなる。しかもこいつ、物理攻撃全く効かない(例外はあるが)。また、制御の役割なのか独立したものなのかは不明だが随所にオレンジ色のコアを形成し、それが破壊されるとその部位から欠損する(すぐ再生するが)。
弱点はウイルスそのものもウロボロス化した化け物も高温に弱い。
デザインに関しては「祟り神」の一言で説明がつく。