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命は投げ捨てるものの編集履歴

2012-02-01 18:07:23 バージョン

命は投げ捨てるもの

いのちわなげすてるもの

「命は投げ捨てるもの」とは、『北斗の拳(対戦格闘ゲーム)』のトキの勝ち台詞のひとつから派生して生まれた、世紀末を代表する台詞である。

概要

正しくは「命は投げ捨てるものではない!」であり、

原作でラオウへ挑もうとしたケンシロウに対し、トキが放った台詞である。

ケンシロウに対し、「こんなことで命を無駄にしてはいけない」というトキの有情さを表した言葉。


しかし格闘ゲームというテンポを重視したゲームである以上、勝利台詞をスキップする人も多く、

最後の「ではない!」まで流れずにそのまま次のラウンドへと移行してしまうため、

「命は投げ捨てるもの」で切れてしまい、本来の意味とは真逆になってしまったのだ。

そして、ゲーム内でのトキの強さと相まって、このゲームを代表する世紀末な名台詞へと昇華してしまった。

そしてゲーセンはこの台詞とともにトキの炎に包まれ、AC北斗の拳は一時ゲーセンから姿を消すこととなる。


スラングとしての活用

ニコニコ動画でも中野TRFの対戦動画やMUGENの動画でトキが大暴れしているシーンは多く、

いつしかこのフレーズは視聴者へ定着し、この台詞を改変したものも作られていった。

投げ捨てるものは色々であり、牧師常識設定バランス現実等、

色々なものが毎日のように投げ捨てられていっている。


また、東方では

妹様たちはSATSUGAIがお好き

などの場合に使われる。

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