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E501系の編集履歴

2022-01-13 17:26:42 バージョン

E501系

いーごひゃくいちけい

E501系電車(E501けいでんしゃ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の交直流通勤形電車である。

概要

常磐線の交流電化区間で運行されていた交直流電車は、当時3ドア・クロスシートの403系415系が主流であり、旅客の増加に対応しきれなかった。そのため、常磐線の輸送改善を目的に、初めての4ドア通勤形車両として開発・1995年より投入されたのがE501系である。


基本設計は直流区間で運用されていた209系を基本にしている。基本10両編成と付属5両編成がそれぞれ4編成ずつ製造されたところで製造を終了した。


常磐線の交直流電車にグリーン車を連結するに当たり、上野発着列車を当該のE531系に揃えることになったことから、2007年3月のダイヤ改正に伴い上野方面への乗り入れを終了。常磐線土浦以北と水戸線で運用されるようになった。これに前後して基本編成の両先頭車と付属編成の1号車にトイレを設置する改造が行われた。

水戸線運用は2019年3月のダイヤ改正に合わせて終了し現在に至る。


余談

京浜急行電鉄2100形と並んでシーメンス社製の通称・歌うインバータことドレミファインバータを搭載した車両として有名であったが、機器更新により歌わなくなってしまった。


関連タグ

JR東日本 常磐線 水戸線

209系 E217系 E231系 E233系

403系 415系 E531系

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