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霞拳志郎の編集履歴

2012-02-21 17:21:12 バージョン

霞拳志郎

かすみけんしろう

霞拳志郎(かすみ けんしろう)とは、原哲夫の漫画『蒼天の拳』の主人公。

概要

CV:神谷明(ドラマCD)、山寺宏一(アニメ・パチスロ2作目)、山野井仁(初代パチスロ)


第62代北斗神拳伝承者。同作者の漫画『北斗の拳』の主人公・ケンシロウから数えて先々代の伝承者にあたる。


上海では「閻王」の異名で知られ、紅華会をはじめとする闇社会の住人たちから怖れられている。拳法家として修行のために上海を巡っていた際に、青幇(チンパン)の若頭・潘光琳とその妹・玉玲と知り合い、彼らの朋友(ポンヨウ)となる。その後、日本に戻り北斗神拳伝承者となるが、かつての同志たちの危機を知り、再び魔都・上海へと足を踏み入れる。


容姿・性格

顔は『北斗の拳』のケンシロウに瓜二つで、ケンシロウよりもやや髪が長い。

その他多少容姿が違って見えるのは、年齢と性格の差によるものと思われる。

(実際、若い頃の回想シーンでは本当にケンシロウにそっくりだった)


服装は革ジャケット・スーツ・チャイナ服など様々な衣装を着こなし、時には瓶底メガネや付け髭で優男や酔っぱらいに変装したりもする。


髪の毛に隠れていて見えないが、彼とケンシロウは頭の同じ位置(アニメでは左前部、原作では右前部)に北斗七星の形のアザがある。


拳法の他にピアノの演奏が得意で、昔はよく玉玲や仲間たちから曲をリクエストされていたらしい。さらに読書家で、よく本屋で立ち読みをしては手帳にその内容を書き写し、写本を作っていた。

よい子は絶対マネしないでね!


また、拳法家であるにもかかわらずヘビースモーカーで、常に煙草をくわえている。朋友の一人であるシャルル・ド・ギースから上物の煙草をもらった際は一度に4、5本の煙草をふかし煙たがられていた。


性格は明るいと言えば明るいが、「蒼天のようだった(byリュウケン)」と言うよりは、かなりケンシロウのような性格の悪さも披露している。また、ほとんどの拳法家に対して上から目線な態度を取る事が多い。

パチンコ版では性格の悪さがかなり修正されていて、普通の主人公っぽくなっている。


人間関係

父は第61代北斗神拳伝承者・霞鉄心。母は劉月英

弟は霞羅門(後の第63代北斗神拳伝承者・リュウケン)。


ケンシロウとの血縁関係は未だ不明だが、前述の頭部のアザから遠からず血縁者である可能性が高い。また、ケンシロウと同じくシュケン(北斗神拳創始者)の子孫である。


当初は独身だったが、後に玉玲と恋愛結婚した。


ライバルは、北斗の拳のレイそっくりな流飛燕や、北斗の拳のラオウそっくりな劉宗武、北斗の拳のトキにどことなく似ているヤサカなど。

パチンコ版では上記の3人が、パチスロ版ではヤサカ以外の二人(飛燕、宗武)とこれまたラオウそっくりの芒狂雲、言われてみれば北斗の拳のヒョウに似ているかもしれない張太炎の4人がライバルとして登場。


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