エレクトリカルパレード

えれくとりかるぱれーど

ディズニーテーマパークで公演されているパレード。

概要

世界各国のディズニーテーマパークで公演されているエレクトリカルパレード群の総称。

電球、光ファイバー、発光ダイオード等を用い装飾したフロートに乗った出演者が、踊りやパフォーマンスを行いながら進む夜間のパレード。

東京ディズニーランドでは1985年から1995年まで行われた後、2001年に東京ディズニーランドエレクトリカルパレード・ドリームライツとしてリニューアルした。

オープニングはこんな歌詞から始まる。

ﾌﾞﾜｧｧｧｧｧｧ（ﾋﾟｮｵｵｵｵｵｵｵ）ｧｧｱｱｱｱｱｧｧｧｧｧﾝ

ﾋﾟｯﾎﾟﾎﾟﾎﾟｰﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟｰﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟﾙﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｰﾀｰﾘﾀﾀｯﾀｰﾀｯｶﾀｯﾀｶﾀｰ（ｳｪｵｳｪｵｳｪｵｳｪｵｱｱｱ）

ﾚﾃﾞｨｽｼﾞｪﾝﾄﾙﾒﾝﾎﾞｰｲｽﾞｱﾝｶﾞｰﾙｽﾞ ｦﾂｻﾞﾂﾘｰﾊﾟｰﾎﾞｲﾂﾘｻﾞﾝﾂ ｱｰｽﾄｩ

ｱｰ ﾄｰｹﾎﾞｩﾌｪｼﾃｨﾎﾞｩ ﾌｧｰﾂﾝﾂｧ ﾏｯﾂｧｲ ﾂｧ ﾏｧ ﾂｧｲ ﾏﾃﾞｨｶ　ﾆ ﾏ-ﾃｭﾚｰｼｮﾝ

ｲﾝﾌｧｰｸｴﾝｾﾞ ｽﾊﾟｰｸﾘﾝｸﾞ ﾜｲｽｯ ｴﾝﾄﾞ ﾜｲｸﾛﾝ ｾﾝﾄﾒﾝﾀﾘ ﾐｭｰｼﾞｺｫ ｻｳﾝﾂﾞ

ﾄｰｷｮｰ ﾃﾞｨｽﾆｰ ﾜｲﾗﾝｽﾞ ﾋﾞｱ ﾚｯﾂｺﾞｰ ﾊﾟｰﾘｨｰ （ﾌﾟﾜﾜﾘｨ ﾌﾟﾜﾜﾘｨ ﾌﾟﾜｱﾜﾘｨ）

(出典)

登場キャラクター(東京ディズニーランド、2017年7月現在)

先頭･･･ブルー・フェアリー(ピノキオ)

光の騎士

ミッキーマウス、ミニーマウス、グーフィー

アリス、チェシャ猫(ふしぎの国のアリス)

ティンカー・ベルと仲間たち(ディズニーフェアリーシリーズ)

ピート、エリオット(ピートとドラゴン)

ピーター・パン、ウェンディ　フック船長、ミスター・スミー(ピーター・パン)

ウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシー(トイ・ストーリー)

ジーニー、アラジン、ジャスミン(アラジン)

ラプンツェル、フリン・ライダー(塔の上のラプンツェル)

シンデレラ、プリンス・チャーミング(シンデレラ)

ルミエール、ベル、ビースト(野獣)(美女と野獣)

エルサ、アナ、オラフ(アナと雪の女王)

ドナルドダック、デイジーダック、チップとデール、プルート

三匹のこぶた

ピノキオ、ジミニー・クリケット、ゼペット(ピノキオ)

スティッチ、リロ(リロ・アンド・スティッチ)

パンチート、ホセ・キャリオカ(三人の騎士)

マリー(おしゃれキャット)

余談

• 東京ディズニーランドでは、ピノキオに登場するブルー･フェアリーが先頭だが、カリフォルニアのディズニーランドでは、ピーター・パンに登場するティンカー・ベルが先頭である。
• パレードの際に流れるテーマ曲はガーション・キングスレイとジャン＝ジャック・ペリーによるユニット「ペリー&キングスレイ」が1967年にリリースした「バロック・ホウダウン」という楽曲。ただし、この楽曲を使用する旨が2人には伝えられなかったため、彼らが80年代にディズニーランドを訪れるまではこのことを知らなかったという。
• 2020年3月以降、COVID-19コロナウイルス感染症蔓延防止のために、当パレードは休止状態だったが、2021年秋ごろから再開された。

大人数または二人が密着したフロートのキャラは、1人から2人に変更になった。その結果、ティンカーベルのフロートは出なくなり、ラプンツェルやエルサなどは一人だけになってしまった(他はダンサーがいなくなった)。

特にエルサはアナ役の日本語版声優の訃報が重なり、寂しく感じられるという声もあった。

関連タグ

ディズニー　ディズニーランド　パレード　夜

梅沢富美男:2020年5月以降、プレバト!!における彼にとってこの曲は処刑BGMとなっている（詳しくは当人またはプレバトの項目を参照）。