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ポットデウスの編集履歴

2022-05-28 00:46:24 バージョン

ポットデウス

ぽっとでうす

『機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』に登場する敵。

「ボクはポットデウス、ボッコワウス大王の隠し子にしてトジテンドの新たな王様だ」

CV:岡本信彦




映画ネタバレにつき閲覧注意!!
















































概要

トジテンドを復興してキカイトピアの新たな王座を狙うキカイノイド

自らをボッコワウス隠し子と称している。一人称は「ボク」。


その容姿は、本編第48カイ!にて最終形態へと変貌した際のボッコワウスに酷似しているが、青色の鎧のような意匠が凝らされているのが相違点であり、全体的に騎士の様な雰囲気になっている。


武器としてを携えているが、いかにも強そうな重厚な外見に反してめちゃくちゃ弱い

ゾックス・ゴールドツイカーキャプテン・マーベラスが王の間に攻め込んできた際には、クダックが倒される中で玉座の影でガクガク震え、手駒が無くなり止むを得ずゼンカイザーキラメイレッドと対峙した際には、へっぴり腰で槍を振り回すだけでマトモな戦闘にすらならなかった。


それもその筈、実はポットデウスはボッコワウスとは他人の空似で、血縁関係でもなければ、敵対者を蹂躙し尽くす武力一から発明を開発する知力と言った秀でた能力も持ち合わせてすらいない、ただの一般キカイノイド


真の黒幕・Dr.イオカルカナエマストーンを使って新たなトジテンドの再興・支配する為に担ぎ上げたるために連れてきた、只の御輿であり、「ボッコワウスの隠し子」と言う異名も、イオカルに吹き込まれた真っ赤な嘘を信じ込んだだけに過ぎなかったのだ。


彼の本性は孤独な境遇で生きてきた気弱な性格の人物であり、彼が本当に求めていたのは権力等では無くあくまでも「仲間」だった。イオカルにはその孤独感に付け込まれて、利用されていたに過ぎない。

「孤独感から本心では共に歩む仲間の存在を渇望しながらも、味方に利用されて踊らされ続けていた」境遇は、ステイシーとしても己自身に重ねて思う所があったらしく、更にステイシーの境遇を良く知る介人も、ポットデウスを含む皆を騙して来たイオカルに対して激怒した。


イオカルが倒された後は隅に隠れて泣いていた所を介人達に発見され、ポットデウスはステイシーに土下座で謝罪と助命を懇願、それに対して彼と己の境遇を重ねていたステイシーから「全ての罪をキカイトピアでキチンと償った後で、自身の仲間としてキカイトピア再建に協力する」運びで裁かれ、ポットデウス自身も「罪を償った上で本当の仲間を得られる」話を受け入れて和解する。

そしてカナエマストーンで召喚された焼肉テーブルに、ステイシーと共に向かう場面で物語は締め括られる。


余談


関連タグ

ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー

トジテンド

Dr.イオカル

哀しき悪役


ボッコワウス:彼とポットデウスの本当の関係は、顔が似ていただけの他人だが、部下であるバラシタラが繰り返した卑しく侵略先の世界の女性を何百人と妻にしを不幸にしてきた事実もあって、一応疑わしい部分はある。


ガルザ魔進戦隊キラメイジャーの悪役で彼もまた黒幕キャラに利用されて悪事の片棒を担いだ存在であり、改心したものの最後は命を落とした点ではポットデウスとは対照的。


ワルズ・ギル海賊戦隊ゴーカイジャーの悪役で彼を連想した人も少なくないが、上述の通り彼は王族どころか関係者ですらない赤の他人だったり、戦闘力も戦闘員に毛が生えた程度はある点は彼とは異なっている。


へのカッパ:彼の戦闘力がクダック以下であるのを表現すれば、登場作品戦闘員以下に例えられる戦隊メンバーが妖怪に変えられた存在。


阿古丸/吼新星・コウ:両者共に登場作品ラスボスの本当の隠し子で、ポジションでは一応は前者で、最終的に生存している点では後者に似ている。


ポットデス:名前が似ている。


戦隊VSシリーズ敵キャラリンク

ムービー邪面/カントクマイナソーポットデウス/Dr.イオカル/カルビワルド

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