概要
作中で様々なフレンズが食べている、美味しそうな食料。
おまんじゅうのような形をしていて、ピンク、茶色、オレンジ色など様々な色がある。
呼称に関しては初登場のNEXONアプリ版では「ジャパまん」、それ以降では本記事のタイトルや「ジャパリまんじゅう」など、タイトルによって若干の違いがある。
元々はパークに来園したゲストに向けたお土産品だったが、後にフレンズの間でも流行するようになった。
その美味しさたるや「多くのフレンズをダメにしてきた」らしい。
各個体向けに栄養が調整されているそうだが、個体専用のカスタムメイドなわけではないようで、他の者が食べても体調に問題はない模様。味には十数種ほどのバリエーションが存在するが、食べ飽きているフレンズもいる。
味についてはぱびりおんでアンコ味が一般的だと解説されており、他にも明言されているものでミソ味やバナナ味が存在する。
ジャパリパーク内にそれら原料を栽培する畑(7話で確認できるものだとキャベツ、人参、玉ねぎ、ジャガイモ、カボチャ、バナナ、サツマイモ、米など)があるらしく、博士らが料理に使う食材をそこからチョイ(無断拝借)していた。
また、厳選された素材を使ったものは特製ジャパリまんじゅうと呼ばれ、フレンズの間でも人気が高い。
作中のフレンズたち(特にアニメ1期)の主食となっている食料だが、流通経路や製造元などは7話時点で不明。一応上記の通り原料は判明したが、現段階で確認できる限り肉類はなく、単純に入ってないのか、上述の畑とは別の場所で飼育されているのかは不明。一応7話放送前にアニメプロデューサーの福原慶匡がイベントに参加した際、「中身については(サーバルやライオンのように元が肉食のメンバーもいるため)事と次第によっては問題になるが、今後その辺の部分にもなんとなく触れたりするかも」「Blu-ray Disc付属のガイドブックには結構細かく書いてある」と語っている。
「じゃぱりまんがり」ではパーク内のある洞窟の奥にある木にジャパリまんがぶら下げられているということが明らかになったが、PPPの5人がそこまで行く間に製造工場などを通った様子がない事から、別の場所で作られ、ここに吊るされ、配給役のラッキービーストが配る分だけ持って行っていると思われる。
8話ではPPPライブ会場前に現れた別個体のラッキービーストが青いジャパリまんの入ったかごを頭に乗せており、サーバルが取った際に何の反応も示さなかったため無償で配っていたものと思われるが、すべてのジャパリまんがこのような流通経路なのかは不明。
また疑似的な通貨の役割も果たしているようで、4話で遺跡の探索をしていたツチノコが「ジャパリコイン」を発見した際「ジャパリまんのように、様々なものと交換する機能を持つ」なる旨の説明をしたり、5話でアメリカビーバーが「木のお礼」として博士にジャパリまん三ヶ月分を送ろうと発言したりしている。
ゲーム版や漫画版に出てくる「ジャパリまんじゅう」は上記のように名称が違うだけで同じ物(漫画版には普通の肉まんも登場)。
pixiv
pixivでは原作での描写を無視しブラックな演出をした二次創作も投稿されている。
その発想はあった
関連タグ
のび太とアニマル惑星:完全栄養食を作れるオーバーテクノロジー繋がり。