マシンマッシグラー

ましんまっしぐらー

仮面ライダーフォーゼの乗用マシン

概要

仮面ライダーフォーゼが使用するバイク。開発コードは「ORB-40F」だが、如月弦太朗により命名される。

最高時速は"506.9km/h"で、燃料には水素を用いる。そのため、凄まじい走行性能を持ちながら走行時に排出されるのは「水」のみというとんでもないスーパーエコマシンである。

またそれに加え、機体後部には小型ブーストノズルが取り付けられており、タワーモードになったパワーダイザーと連結・連動することで宇宙空間に向けての打ち上げも行える。

ちなみに宇宙に打ち上げられたフォーゼはパラシュートモジュールで帰ってくる事が出来るが、

マシンはどうやって回収されているのかは一切不明(※ただし描写がされていないだけで設定上機体後部のウイングは「地上へ帰還する際に用いる」とされており、単独で帰還することが可能と思われるのではあるが)。

変身前の如月弦太朗の他、歌星賢吾や朔田流星が運転したこともある。

アストロスイッチカバンから遠隔操作も可能。

デザインモチーフはスペースシャトルと思われる。

また、フォーゼ及び本機は登場していないが、2015年に放送された特番『手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ春休み合体1時間スペシャル』にて仮面ライダードライブ/泊進ノ介が「俺も仮面ライダーマッシグラだ！」と発言し、一部ファンが騒然となった(実際には、ひたすらにラストニンジャを目指すアカニンジャー/伊賀崎天晴に触発された進ノ介が「自分もひたすら仮面ライダーの道を突き進む」といった意味で発言した台詞であるため偶然の一致ではあるが)。