本来の大尉
隊長として陸軍なら中隊(200人程度の軍隊)、海軍なら分隊(比較的少ない軍隊)を統べたりする。空軍では飛行小隊の指揮官がに就く事が多い。
創作では大体この大尉ぐらいまでがワンマンアーミーとして活躍できる限度。佐官になると流石に部下がついたりする事が多い。上は少佐、下は中尉。
創作物における主な階級が「大尉」の人物(50音順)
- アムロ・レイ「機動戦士ガンダム」
- エレノア・バーロット「戦場のヴァルキュリア」
- クラリッサ・ハルフォーフ「インフィニット・ストラトス」
- クラン・クラン「マクロスF」
- クワトロ・バジーナ「機動戦士Zガンダム」
- ゲルトルート・バルクホルン「ストライクウィッチーズ」
- ゴステロ「蒼き流星SPTレイズナー」
- 式波・アスカ・ラングレー「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」
- シャーロット・E・イェーガー「ストライクウィッチーズ」
- 大尉「HELLSING(下記参照)」
- 高町なのは「魔法少女リリカルなのは」
- 竹井醇子「ストライクウィッチーズ」
- バラライカ「ブラックラグーン」
- ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ「ストライクウィッチーズ」
- プライス「COD」
- マクミラン大尉「COD4」
- ランバ・ラル「機動戦士ガンダム」
HELLSINGにおける大尉
ミレニアムの最高戦力にして既に絶滅したと思われていた人狼(ヴェアヴォルフ)。少佐の側近。
変態的な長さの銃身を持つモーゼルM712(メーターモーゼル)が愛銃。
作中では1シーンを除き始終無表情の上、台詞が一切無い。特殊能力はあまり使わず、体術で戦う。
ワンコとか犬とかロクな呼ばれ方をしない。それはたぶん個人名が判明しておらず、階級名でしか呼ばれないのが大きい・・・はず。
出番が少ないせいかイマイチ陰が薄いことが多い。(断じて人気がないわけではない)
過去にショタ時代のウォルターを半殺しに追い込んでいる。
原型となったキャラは、同作者の成人向け作品『砂漠の用心棒』の登場人物であるハンス・ギュンシュ。
こう見えて少佐やドクと並ぶオタク。(※裏表紙での話です)
超時空世紀オーガスにおける大尉
(「大尉」は名前として扱われる。)
ムウ帝国のロボット。スクラップ化していたところをモームによって修理され仲間になる。
ギャグキャラだが桂たちの恩義に報いるためかつての同胞たちとも戦う。
超時空世紀オーガス02においてはキーパーソンとして登場。年月が経ち過ぎたせいか真面目な事しか言わなくなってしまった。