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尾久崎晶の編集履歴

2023-08-13 14:42:07 バージョン

尾久崎晶

おくざきあきら

尾久崎晶とは、アニメ『舞-HiME』のキャラクター。

CV:小林沙苗

1-J組在籍。

13歳。


概要

忍びの一族の長の子どもとして生まれたくの一巧海のルームメイト。

一人称は「俺」で学園一の美少年と言われている所謂「男装の麗人」。


300年前の蝕の祭に敗れたHiMEの生まれた忍びの一族の少女。父親の言い付けで幼い頃から女である事を隠して生活していた。バレてしまった時は相手を殺す様に指示されていたが、巧海に惹かれつつあった晶は殺す事が出来ず、掟か巧海の命かで板挟みになるが、晶自身は巧海に生きていて欲しいと思っており、彼もそれを受け入れた事で結ばれる。

だが、石上亘真田紫子の策略によって一部を除く他のHiME達から総攻撃を受けてしまい、蝕の祭二人目の脱落者(アリッサ除く)となり、巧海は消滅してしまう。

(これが原因となり巧海の姉・舞衣は絶望と怒りで豹変し、HiME同士の戦いは泥沼化に陥る事となる)

その後、実家の蔵に軟禁されていたが最終話で巧海含む他のHiME達とその「大切な人」が復活し、蝕の祭に終止符を打つ。

最終決戦後は手術を受ける巧海に付き添い、共にアメリカへ渡航。この時スカート姿を披露している。DVD最終巻の映像特典の様子から巧海の手術は無事に成功した様子。


周囲にはばっちり男と認識されていたので、高等部のお姉さん達には同室となった巧海と、そっち系の妄想のネタにされた事もあった。

(そして、その妄想は性別という点を除けば本当の事になった)


チャイルド「ゲンナイ」

晶が召喚する大蝦蟇の姿のチャイルド。

背中のライトで敵の影を映し出し、それを晶がクナイ型のエレメントで刺して動きを封じ、口からハンマーを出して敵を粉砕する「地獄釜」が必殺技。晶は、ゲンナイを呼び出している間のみ、煙で姿を消す「霧隠れの術を」という技を使えるらしい。初登場時は召喚にあたって呪文を詠唱していたが、その後の登場では呪文無しでも召喚出来ている。


舞-乙HiME

今作ではジパング国の将軍家嫡男という設定になった巧海の護衛役くの一として登場。

マシロの見合い相手としてヴィントブルームを訪問するが、ヴィントブルームの現状を知るため街の散策に出た巧海の影武者を務める。

ちなみにシズルには女であることがバレていた。

生身でありながらコーラルオトメに匹敵する高い身体能力を持つ。

本作ではアニメ版舞-HiME同様、巧海とは恋仲で、巧海に想いを寄せて始めていたマシロの目の前でディープキス(薬の口移し)を行い、マシロを失恋させた。

巧海が姉の舞衣を捜していることは知っているが、姉弟仲の良さには少々やきもちを焼いているようで、ヴィントブルームの式典来賓席では少しふくれっ面だった。


次回予告では巧海に対して「何で俺がお前の家臣なんだよ」と不満を言うも、逆に簡単に口説き落とされている。


他作品において


漫画版舞-HiME

クラスの学級委員長を務めている。

アニメ本編と違い、巧海との恋愛関係は存在せず、男友達止まり。20話を切欠に美袋命と仲が良くなる。


父親からの任務なのか、「黒曜の君」の復活を阻止する為に復活前の「黒曜の君」を探し出し倒そうとするも、「黒曜の君」として覚醒した巧海によって返り討ちに遭ってしまう。


忍頭である父親は晶を利用して覇権を狙う野心家として描かれており、敗退した娘に激怒し、療養中の身のまま地下牢に幽閉した。その後の消息は不明。


最終決戦後は命・結城奈緒と同じ3-G組の教室でセーラー服を着た状態で顔を真っ赤にして着ており、それを奈緒に笑われている。


尚、アニメ版のチャイルドであるゲンナイは、風花真白が楯祐一達に見せたヴィジョンの中に登場している。


ゲーム版(運命の系統樹)

12人のHiMEの1人ではあるが、全く登場せずどのルートでも誰かしらに敗北する。想い人は巧海ではなく(そもそも巧海の年齢が違う為、知り合いではない)、誰であるかは不明。


漫画版舞-乙HiME

本作では、「玄内の橄欖石(げんないのかんらんせき)」のマイスターGEMを持つタクミ十三世のマイスターオトメとして、アキラ・オクザキが登場。ガルデローベ在学中、唯一制服を纏わなかった事で有名な伝説を作った女性(エルスがその伝説に言及した際、お兄様と言い間違えそうになった程)。忍者風をイメージしたマイスターローブと武器を使用する。


カルデア帝国による黒い谷襲撃の際、美力によりミドリのREMを破壊し、彼女を追い詰めた。自我を取り戻したレナに致命傷を与え損ねた事に対して思わず舌打ちする等、タクミと同様非情な面がある。同じカルデアのオトメであった「お超夫人」ことレイラ・マリポーサを慕っていた為、レイラの敵(ミドリ)を討とうとした。この時は、タクミからの命令でもあったが恐らく私情を挟んでいた。

オトメはマスターに対して絶対服従、同じ志で有らねばならない」という良くも悪くもオトメらしい考えを持っており、タクミ十三世の命を受けてアリカと舞闘を行うが、シズルナツキに阻止され撤退する。


マシロの即位式ではタクミの付き添いとして出席。即位式でシュバルツの末端による襲撃が起きた時、セルゲイ・オーギュストがナギ・ダイ・アルタイに濡れ衣を着せた時には、タクミの命令でナギ救出に当たったエアリーズ勢を妨害する。結果的に、ナギはMIKOTOの手にかかって死亡し、その血によってHiMEが復活してしまった。


タクミの身体が虚弱である為、恐らくタクミが死んだら、アキラはオトメのままならば死ぬだろう。また、公務中以外ではタクミに対する口調はアニメ版舞-HiMEの晶に近く、公務中に「アキラ君」と呼んだタクミを顔を赤くしながら叱咤した。



↓漫画のネタバレ注意!!↓






















伝説の「炎の七日間」において、世界を焼き尽くし滅ぼしかけ、何処かで眠りについたと言われる美しき暗黒の魔神「HiME」の1人として、アキラに良く似たAKIRAが登場。 見た目は漫画版舞-HiMEにおける尾久崎晶に瓜二つだが、口調はコギャル言葉。服装は柄物等を着用している。風華学園での決戦では、タクミを巡りアキラと対決。タクミの事を「私の巧海」と呼んで自分のものにしようとした為、アキラを切れ気味にさせていた(この時、タクミも目が点になっている)。


余談

両作品共に巧海とのカップリングが人気で、公式人気投票では静留&なつきペアに次ぐ第2位にランクインしている。末永くお幸せに!

また2013年6月現在、キャラデザインを務めた久行氏の公式サイトのトップページにて、高等部に上がった二人のイラストが見られる。

http://www.dendoh.com/


関連タグ

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ツンデレ

初心

鴇羽巧海

巧晶


類似人物

白鐘直斗:ペルソナ4の主要人物の1人。「男装」という共通点を持っている。

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