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シルエットフォーミュラ91の編集履歴

2023-09-04 08:16:33 バージョン

シルエットフォーミュラ91

しるえっとふぉーみゅらーないんてーわん

ガンダムF90/F91シリーズのMSV・外伝企画

概要

「機動戦士ガンダムシルエットフォーミュラ91」は機動戦士ガンダムF91の外伝として企画されたガンダムシリーズのプラモデル企画及び漫画作品。

小型モビルスーツ開発に乗り遅れたアナハイム・エレクトロニクスが、サナリィから手に入れたデータを基に極秘のモビルスーツ開発計画「シルエットフォーミュラ計画」を開始したことから端を発した一連の事件を描いた「ゼブラゾーン事件編」とサナリィが開発したコアファイターを巡る戦闘を描いた「クラスターガンダム編」の二部構成となっている。

ただし、クラスターガンダム編は序章のみで終了しており、続編は展開されていない。


BANDAI刊行の月刊情報誌『MJ(模型情報)』でプラモデルのジオラマ作例と絡めて連載されていた小説版と、『MS SAGA』で連載していたやすだひろし氏にによる漫画版の二つのストーリーがある。

両作品共に「ゼブラゾーン事件編」で終了しているがストーリー展開と結末は大きく異なる。

漫画版は後にメディアワークスの電撃コミックスより単行本として発売されたが、小説版は単行本化や他誌での再掲載等は全くされていない。


クラスターガンダム編は『コミックボンボン緊急増刊・機動戦士Vガンダム特集号』でコミカライズ化された読み切り漫画が掲載された。

漫画を担当した岩村俊哉氏は同時期に『機動戦士Vガンダム』のコミカライズ化も手掛ける事になる(内容は本作同様に全くアニメとは異なる話だったが…)。

ちなみにその内容は当時流行っていたドラゴンボールのような絵柄で少年漫画的なご都合主義展開が進んで行くと云うものだった。

まるでスーパーサイヤ人孫悟空のようなウォルフ・ライルにドドリアさんのようなドドンガ・ドン大尉と人造人間18号のようなイアン中尉と例えればイメージしやすいだろうか。

内容もかなり荒唐無稽で突飛な描写が目立ち、例えば…


①クラスターガンダムの武器が、何故かトレードマークの筈のビームバズーカではなくゲルググ・イェーガービームライフルになっている。


②クラスターガンダムがコロニーミラーの残骸でビームを反射したり、ガンマッド少佐の耳付きデナン・ゾンが電撃を纏ったショットランサーの一薙ぎでクラスターガンダムの残像を全て消滅させる。


③クラスターガンダムがメインノズルやバーニアを噴射して飛ばずに、何故か全身からオーラを出して飛行する。


…等々、上記に挙げた様にかなり奇妙な描写が目立つ。




ゼブラゾーン事件編

キャラクター

アナハイム・エレトロニクス社

トキオ・ランドール

アイリス・オーランド

ケビン・フォレスト

カール・シュビッツ

アイトール・ホルスト

アルバート・エルゼナー


地球連邦軍

バズ・ガレムソン

リディア・ドーフマン

ウェンツェル


クロスボーン・バンガード

シェルフ・シェフィールド

モーリス・オバリー


ネオ・ジオン残党

レイラ・ラギオール

委員長


メカニック

アナハイム・エレトロニクス社

シルエットガンダム

シルエットガンダム改

ハーディガン

Gキャノン・マグナ

ブレイウッド


地球連邦軍

ネオガンダム1号機

ネオガンダム2号機

ラー・カイラムエイジャックス


クロスボーン・バンガード

ベルガ・バルス

ビギナ・ゼラ


クラスターガンダム編

キャラクター

地球連邦軍

ウォルフ・ライル

大佐

ラウル


クロスボーン・バンガード

ガンマッド

イアン

ドドンガ・ドン


メカニック

地球連邦軍

クラスターガンダム


クロスボーン・バンガード

デナン・ゾン


関連タグ

機動戦士ガンダムF90

機動戦士ガンダムF91

MSA-0120

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