ピクシブ百科事典

ゆっくり虐待

ゆっくりぎゃくたい

この項目はpixivでR-18Gに該当する内容を解説しています。人によっては精神的に不快になられる可能性がありますので、そのようなものが苦手な方はご注意ください。
目次[非表示]

概要

AAから派生したキャラクターのゆっくりを、 虐待虐殺しているイラスト・漫画等につけられるタグ。
但し、悪行を働いたゆっくりを制裁する話やゆっくりの無謀な行動による単なる事故死等、虐待に留まらない作品にもこのタグが使用されている。(要は、「」や「暴行」を扱えばこちらのカテゴリになる。)
暴力描写、及び残酷な表現が含まれるイラストの場合が多い為、ほぼ全ての作品がR-18G指定である。 そのような表現に耐性が無い場合は、極力閲覧を避けた方が良い。

他のゆっくり系創作とは異なる設定を採用しているため、初見の際は注意する必要がある。
オリジナルのゆっくりとは別に多くの設定が存在するため、ゆっくり虐待に登場するゆっくりはオリジナルと全く別物であると考えるべきである。
また、ジャンル自体がR-18Gとも言えるジャンルなので、たとえ虐待的な内容でなくても、「ゆっくり虐待」の設定を使っている作品であれば、衆目に触れないようにR-18Gタグを付けることが好ましい。

そして人によっては多大な不快感嫌悪感を感じるジャンルである為、トラブルが発生しやすい場所でゆっくり虐待に関するコメントやタグを残すと言った行為は避ける様にしよう。

ゆっくり虐待でみられる設定

このタグの付いた作品ではゆっくりは非常に憎たらしく、救いようのない存在として描かれていることがほとんど。
以下の記述は比較的共通している設定であるが、「この設定じゃなければ間違いだ!」というものはないので、作者によって様々な設定が生み出されることも多い。

身体構造

  • 外見はデフォルメされた首だけの存在に見える。表皮は饅頭の皮。歯は砂糖菓子。目は寒天・ゼリーで出来ている。中身は種類ごとに違った「」が詰まっており、例としてまりさ種とれいむ種は餡子が、ありす種にはカスタードクリームが詰まっている。
    • 中枢餡という核が存在し、これを傷つけられるとゆっくりの行動、精神に異常をきたす。破壊されると無条件で死亡する。
    • 餡はゆっくりがゆっくりすればするほど味が薄くなり、逆にゆっくりできない環境に置かれ続けると濃くなる。
    • 表皮は聴覚触覚痛覚嗅覚など感覚のほぼ全てを兼ね備えており、全身で感じ取るため人間よりもデリケートである。(味覚もある事がある。)
    • 体型は基本的に饅頭の様なやや平べったい楕円型だが、食後や運動不足で下部が膨れると「ナスビ」と形容される縦長の体型になる。
      • 元々のゆっくりしていってねのイラストには耳が存在しているため、初期はゆ虐のゆっくりにも耳があったが、次第に描かれないようになっていき今では無くなった事から、聴覚機能も表皮が持つという設定になった。
    • このいい加減な身体構造から生物と定義されることはほぼ無く、「生物(なまもの)」とされることが多い。


  • ゆっくりにとって餡は血であり、筋肉であり、内臓であり、脳である。故に、餡を失うことでゆっくりの生存力は著しく低下する。
    • 怪我をして餡が出ることは「出血」ではなく「出餡」と表現される。同様に「吐血」(どちらかというと「嘔吐」に近いが)も「吐餡」となる。脆弱な子ゆっくりなどは精神的に多大なショックを受けると大量吐餡してしまい、それだけで死に至ることもある。
      • 一般には、体積の2/3の餡が流出すると死ぬと言われている。

  • 皮がふやけてしまうため水気に弱い。(水に適応した種もいるのだが、あくまでも例外である。)特に梅雨の時期はゆっくりにとってデンジャーな季節である。
    • 逆に水分が足りなくなる暑い環境にも弱く、夏の日差しが強い時期は水分補給ができずに干からびることも多い。

  • 髪やおかざり(後述)は意外と燃えやすく、引火すると焼死は必至であるため、火も苦手とする。
    • 身体そのものの燃えやすさは作品にもよるが、そこそこ燃えやすいという点では一致する。

  • 赤ゆ-子ゆ-成体と成長していく。成長スピードは非常に早く、春に生まれた赤ゆが秋頃には成体になっていたりする(作品によってスピードは異なる)。
    • ゆっくりは赤ゆの事を「おちびちゃん」と呼ぶ。
    • 作品によっては子ゆと成体の間に「亜成体」が存在することもある。
    • 赤ゆのサイズはピンポン玉くらいで人が指で軽くつまめる。子ゆになるとサイズは野球ボールくらい。成体にもなるとそれなりの存在感を放つようになり、サイズはバスケットボールくらいと言われる。
      • サイズに関しては作者や表現によってかなり異なる。

  • 主な移動手段は跳ねる・這う。移動速度は遅く、ゆっくりが5分かけて這っても人間なら数歩といった具合である。
    • ゆっくりの底部は「あんよ」と呼ばれて足にあたり、地面に接する面のためか他の部位に比べて厚みがあり、やや頑丈に出来ている。ここを傷付けられると運動能力が著しく低下する。
    • 急ぐときは跳ねて移動し、慎重に行動する際や跳ねられない場所では這って移動する。しかし、跳ねた時の速度でさえ人間がゆっくり歩くより多少早い程度のものである。
    • 紙やすりなどのざらざらした地面での這いずりは、あんよの皮が削れ破れて動けなくなってしまうため自殺行為である。そう言った場所では「転がる」移動で対応することもあるのだが、これが理解できずに這いずり続けて自滅する個体も多い。転がることでおかざりが汚れたり損傷するリスクがあるため積極的に転がって移動することは少ない。

  • もみあげやおさげといった、まとめられた髪を手として使う。
    • 無い種は舌や尻尾などで代用する。
    • 性能は作者ごとにまちまちで、物を掴むなど完全に手の機能を果たせる程だったり、ただ結った髪が動かせる程度だったりと違いがあるが、もみあげやおさげを持つ種が持たない種と比べてアドバンテージを得ていると描写されることはほぼない。
    • 怒った時、嬉しい時といった感情が昂ぶった時にピコピコという擬音とともに上下に振るように動かすので、ゆっくりがもみあげやおさげを呼ぶ際に「ぴこぴこさん」と呼ぶことがある。

  • 他のゆっくりを区別する基準は帽子やリボンなどの「お飾り(おかざり)」であり、なくなると我が子や親であっても区別がつかない。一応お飾りも体の一部分であるが、その組成は謎が多い。また、お飾りの紛失・損壊はゆっくりにとって最大級のストレスを伴う。にもかかわらず、お飾りは簡単に取れてしまう
    • ゆっくりはおかざりによって個体認識をしており、同種の似た個体が並んでいても正確に認識することが出来る。その一方でお飾りを他の何かに付け替えると、それがなんであれおかざりの持ち主に見えてしまう。例えば、子ゆっくりのお飾りを奪って石に被せると、親ゆには石が「かわいいおちびちゃん」に見え、本来のおちびちゃんは「おかざりのないげすなゆっくり」にしか見えなくなる。
    • おかざりは生まれる前から身に付けており、ゆっくりにとっては体の一部のような存在である。生まれた直後のゆっくりのおかざりは小さいが、成長と共に大きくなっていく。
    • お飾りのないゆっくりは「ゆっくりできないもの」として激しく差別され、制裁の対象となる。うっかりお飾りをなくしたがために家族間で殺し合いに発展する例も多い。ただし、目の前でお飾りを取られたり、ゆっくり同士でお飾りを取り合った場合は、認識が継続されるため個体として認識できる場合がある。また、お飾りがないゆっくりを饅頭と誤認して共食いすることも多い。中から餡が漏れていると猶更である。
    • 一度損壊したお飾りは修復出来ず、人為的に修復された場合も他のゆっくりは違和感を覚えてしまう。そのため、ゆっくりにとってお飾りの損傷、紛失は死の次に回避しなければならない。

  • 見た目や構造に反して意外と丈夫で、人間に殴られたり蹴られたりしても中枢餡が破壊されたり出餡多量にでもならない限りは中々死なない。ただし前述した通り、非常に痛みに弱いため大声で泣きわめく。
    • 泣きわめいてるうちはまだ余裕がある証拠であり、本当にヤバくなると「ゆっゆっゆっ」としか言わなくなる。

  • 傷や病気はオレンジジュースをかけるとだいたい治る。小麦粉を溶いた水等もゆっくり修復剤としてよく使われる。
    • そのほか糖分を含む飲み物なら、極端に熱かったり冷たかったりしなければ代用が利くが、最も効果的なのはオレンジジュースとされる。
      • ただし、炭酸が入っているものはゆっくりの肌にダメージを与える。(それを利用した虐待もあるが。)

  • 死亡すると死臭を放つようになり、ゆっくりは死臭を嗅ぐだけでその場から逃げ去るが、人間には感知できない(もしくは甘い香りと感じる)ものである。
    • ゆっくりが死んだ際に身に付けていたおかざりは強い死臭を放つため、同様にゆっくりから忌避される。
    • 死ぬ前に苦しめば苦しむほど死臭が強くなるという設定の場合もある。
      • 死臭設定は作品ごとに左右されやすく、単純な虐待作品では採用されないこともある。

生態

  • 雌雄同体だが、種ごとの組み合わせによって雄役雌役が決まっていることが多い。当然ながら役の逆転もよくある。
    • 例としてれいむ種とまりさ種の場合、まりさ種が雄、れいむ種が雌役を担当することが多い。
    • 雄役は食事を集める「かり」や巣を作るのが仕事で、雌役は家の中で「べっどさん」を作ったり子供の世話をするのが仕事となる。


  • ゆっくりにとって自分や同族のおちびちゃんは「非常にゆっくりできる」存在であるため繁殖欲求が非常に強い。おちびが出来ると親ゆっくりは急に父性/母性に目覚め、意地でもおちびを育てようとする。また、れいぱー(後述)に襲われて出来たおちびでも、おちびの存在を認識した瞬間に育てようと決意することも多い。
    • 家族計画をすることはまずなく、餌の貯蓄をしたり餌の多い時期を見て子作りを行うという事は、高度な個体の番でない限りまずない。
    • 「おちびちゃん」がゆっくりできるのであって、出産に伴う育児は余りゆっくりできない事と認識しているが、父性/母性が残っているうちはキッチリ育てようとする。しかし、短気なゆっくりの場合おちびが成長しきる前に育児を投げ出したり、巣から追い出したり、最悪の場合潰してしまうこともある。

  • ゆっくりを揺さぶったり、振動する物の上に置いておくと発情する。発情すると、視界内に居るゆっくりと「すっきりー」と呼ばれる交尾を行おうとする。
    • 交尾方法は2パターンあり、「まむまむ」と呼ばれる生殖器に「ぺにぺに」と呼ばれる生殖器を挿入し、精子餡を注入する「ゆックス」という方法と、肌と肌をすり合わせて粘液を分泌し、相手にこすりつける「すーりすーり」という方法がある。双方とも絶頂に達すると「すっきりー!」と叫び、片方が妊娠する。意図して避妊を行わない限り、妊娠率は100%である。
      • 短期間に何度も「すっきりー」しすぎると、出来た子供に餡を奪われるせいで干からびたようになって死んでしまう。また餡の量が少ない子ゆっくり、赤ゆっくりがすっきりーしてしまうと、急激に餡を吸い取られてあっという間に死んでしまう。
      • まむまむが裏返って勃起したものがぺにぺにだとする設定が多い。そのためぺにぺにを切断されたゆっくりは「もうあかちゃんうめにゃいー!」と叫ぶ。(ぺにまむが別々になっている場合もあるようなので実際に産めないかは不明。というかどのみち茎妊娠で産める。)
      • すーりすーりは軽いスキンシップとして親子、番の間でも行われる。無論、妊娠はしない。
      • 自分の精子餡が自分の体にかかった場合でも妊娠は起こることが多い。
      • すっきりー!はゆっくりにとって比較的手軽なストレス解消法であり、生殖目的じゃなくても行うことがある。が、当然ながら自分の首を絞める結果になることがほとんどである。

  • 妊娠は胎生(動物性)植物性卵生の三形態いずれか。ゆックスだと胎生妊娠すると言われたり、愛が無いと植物生妊娠と言われるが、そのあたりは割と適当である。後述するレイパーに襲われてゆっくりが死ぬ場合、大量に茎が生え干からびる見た目の見た目のインパクトからか殆ど茎妊娠が描かれるので、愛が無いと植物型妊娠になると言われるのかもしれない。(仲の良いつがい同士でも植物妊娠をするので実際の関連性はない。)
    • 胎生妊娠は母ゆっくりのお腹の中で成長する。出産時の赤ゆはなかなかのスピードで打ち出されるため、柔らかいものや夫が受け止める必要がある。打ち出された先が硬いと、生まれてすぐに即死する。胎生妊娠は植物性より生まれる数は少ないものの、しっかり育った状態で生まれるため、安定した妊娠方法として描かれることが多い。
    • 植物性は額から茎を生やし、実ゆっくりを実らせる事で繁殖する。この茎には餡が通っており、実ゆは親からの餡供給を受けて赤ゆに育つ。誕生時には茎から落下するため、胎生同様に柔らかいものや夫が受け止めなければならない。茎を親から切り離すと餡の供給が絶たれる実ゆは死ぬが、オレンジジュースや砂糖水に切り口をつけておくと問題なく成長する。茎は赤ゆが全て生まれた後に折り、赤ゆが最初に食べるベビーフードとして与える。胎生と比べると一度に生まれる数が多いが、ちょっとしたことで茎が折れたり実ゆが落ちてしまうため、多産多死の野生や野良に多い妊娠方法として描かれる。
    • 卵生は卵の状態で生まれてくる。手入れや暖めがいるかどうかは不明。一度に5~10匹、あるいはそれ以上で大量に生まれる。通常のゆっくりはあまり行わない珍しい妊娠方法であり、主に家ゆ(後述)が行う。
      • どの形態でも二匹以上妊娠することが多く、一ゆだけ妊娠するという事は稀である。そのため、大半のゆっくりは姉妹を持っている。
      • どの形態でも生まれる前からゆっくりの自我は確立されており、胎教として親が歌を聞かせたりする。
      • 生まれてくるゆっくりは通常なら親である2種のどちらかが生まれるが、稀に別種のゆっくりが生まれる場合もあり、これを「ちぇんじりんぐ」と呼ぶ。「ちぇんじりんぐ」は特に野良、野生下において迫害や差別の対象となりやすく、親から不当な扱いを受けることが多い。特に希少種が生まれた場合、所属している群れそのものから迫害されることもあるが、逆に希少な存在だとして祀り上げられることもある。
      • 親から供給される餡に乗せて、特に親にとって都合のいい記憶が子供に継承される。ただ、そのせいで生まれる前と後のギャップに絶望する赤ゆも多い。
      • 何故か末っ子は生まれる前から甘ったれであり、自分が末っ子だから甘えん坊でも許されることを認識している。また、自分の事を「すえっこあいどる」と自称することが多い。

  • 教育方針は基本的にダダ甘であり、自分の子供の要求ならば何から何まで答えようとする。そのため赤ゆっくりは増長しやすく、上手く矯正できないとそのままゲス化する。
    • まったく叱らないというわけではないが、赤ゆの一挙一動を「ゆっくりしている」と評価する親バカっぷりなので、そもそも叱ろうとする気にならない事が多い。また、些細なことで赤ゆっくりは泣き叫ぶため、叱った後のあやしを面倒臭がったり、「まだおちびちゃんはあかちゃんだからしつけはもっとおおきくなってからでいいよね」という餡子脳な考えで甘やかすことが多い。
    • 自分と同種のゆっくりを贔屓する傾向があるが、基本的に満遍なく接する。とはいえ、子供の方も自分と同種の親から自分好みの話(武勇伝など)を聞いたり、自分好みの遊びに付き合ってくれるため、同種の親に懐く傾向がある。
    • 子ゆっくりになると生存に必要な知恵を授けたり、狩りに同行させて将来のスキルにするが、一方で後述の「おうた」や「おどり」といった生存に全く必要ない技術を教えて満足する親も少なくない。というか結構多い。

  • 人間や動物に害を与える個体は加工所へと送られ、それはそれは悲惨な目に合う。
    • 町中に住む野良ゆや飼いゆの場合、加工所や一斉駆除の存在を知って恐れている場合もある。
    • 特にゲス行為をしていなくても、街によっては定期的な一斉駆除が行われ、街中のゆっくりが消えることもある。
      • しかし、いつの間にか復活して住み着くのもお約束。(ゆっくりが"生えてくる"と言われるのはこのため。)

  • 天敵は野生動物、捕食種ゆっくり(通常種ゆっくりのみ)、自然災害、暑さ、寒さ、カビ、人間など多岐に渡る。
    • 場合によっては同族のゆっくりですら敵になり得るため、むしろゆっくりの天敵でないものの方が少ない勢いである。

生息環境

  • ゆっくりは生息環境によっておおまかに3種類に呼び分けられ、街に住んでいるものを「野良ゆ」、山や森に住んでいるものを「野生(ゆ)」人間に飼われているものを「飼いゆ」、と呼び分ける。


野良ゆ

  • 野良ゆは人間の生活圏で暮らすゆっくりである。人間の生活圏で暮らす都合上、最も人間に目撃されるゆっくりであり、最も潰されるゆっくりでもある。ゆ虐作品においても登場頻度はナンバーワンと言っても過言ではないだろう。
    • 飼いゆが捨てられた、森や山から新天地を求めて引っ越してきた、親が野良ゆだったなど野良化した理由はさまざまである。


  • 巣は主に段ボール製の家で、ブルーシートをかぶせて雨風を防いだり、タオルを敷いてベッドや毛布代わりにする。
    • しかし、街中の景観を著しく損なうため街の表側に家を構えるのは稀であり、路地裏や公園の奥、高架下など人間があまり訪れない場所に家を構えることが殆ど。自動販売機の裏側など、ゆっくりしか入れないような場所にも巣を作る。

  • 自然の中とは違って餌は限られていることが多く、野良ゆっくり自体の個体数の多さも相まって、餌確保に苦労することが多い。
    • 草や虫に加え人間の出す生ゴミも主食となるが、生ゴミはご馳走であり競争が激しいため、野良ゆで安定して生ゴミを取ることが出来るのは(ゆっくり目線で)優秀な個体である。
    • 街中が比較的暖かいことや、人間が年中行動することもあって、野生ゆっくりとは違い大掛かりな越冬を行うことはあまり無い。(せいぜい巣ごもり程度である。)
      • とは言え、寒さによって体力を奪われるため、冬を越えられずに死ぬ個体も多い。

  • 公園や空き地などに集まって群れを形成することもあるが、群れの一部が人間を不快にさせれば群れごと一斉駆除の危険が付きまとうため、群れ内では厳しいルールが制定されることも多い。人間に対して話しかけるゆっくりも多いが、それらのゆっくりは人間への恐怖を持ち合わせない身の程知らずであり、殆どのゆっくりが潰される運命にある。
    • ルールを守らなかったゆっくりは見せしめとして群れのゆっくりに制裁される運命にあるため、たとえ人間に殺されなかったとしても苦しんで死ぬ事になる。

  • 街中で飼いゆを見かける機会も多いため、野良ゆ全体で飼いゆへのあこがれは強く、飼いゆになろうと人間に懇願する野良ゆは少なくない。一方で、自分のプライドを守るために飼いゆを「にんげんのどれい」として蔑むこともある。
    • 人間からしてみれば多少お金はかかるにしても清潔で出所がはっきりしているゆっくりがお店で買えるため、野良ゆを拾おうとするのは物好きな人間か愛で派か虐待お兄さんくらいである。
      • 拾ってもらえたとしても、(愛で派に拾われた場合は別として、)大抵の場合は野良で過ごす以上に悲惨な末路を辿る事になる。

  • 街中の汚れという汚れを身に浴びるため、非常に汚い。飼いゆはともかく、野生ゆと比較しても、髪やおかざり、肌が汚れていることが多い。
    • ただし、自身が汚れまみれであるという自覚は弱く、飼いゆなどに指摘されないと気づかない事も多い。

  • 歩いている人間に対して「とりひき」を持ち掛ける。実際には「おいくそじじい!〇〇よこしてね!すぐでいいよ!」といった、たかりのセリフの後に「たいかがほしいなんてほんとうにくそじじいだね!」といった感じで勝手に対価を差し出してくる。人間側が何を言おうとお構いなしに話を進めるため会話するだけ無駄であり、慣れた人は軽く蹴飛ばして去ってしまう。
    • ゆっくりが差し出すのは「おうた」「だんす」「(ゆっくり基準で)かわいいゆっくり(を見てゆっくりしてねという意味)」など実態が無いものが殆ど。対して人間に要求するのは「ごはん」「あまあま」「ゆっくりプレイス」「かいゆっくりにさせてやる権利」など明らかに釣り合っていないため、たいていは蹴とばされるか、すり潰されるか、加工所を呼ばれる。
    • 取引にすらならず、一方的に要求を吹っかけてくるケースも非常に多い。取引を持ち掛けてくるのはある程度人間の事を知っている賢しい個体だったりする。
    • 同じゆっくり相手にもとりひきを持ちかけることがあり、こちらは同じ感性を持つためか成功することもある。
    • 先述の通り群れに所属する善良なゆっくりは人間に進んで話しかけることは無いため、多くが群れに所属しないゆっくりやゲスである。

野生ゆ

  • 野生ゆは森や山といった自然の中に暮らすゆっくりである。基本的に一ゆで暮らすゆっくりは少なく、たいていが番や家族と共に暮らす。人間の手が入りにくい場所なので、大規模な群れを形成することも多い。
    • 賢いリーダーを持った群れの場合、(ゆっくり的に)厳しいルールを決めて群れの維持を図るが、ルールを「ゆっくりできない」と認識したゆっくりが群れから離れることも多い。
    • 野良ゆと違って「ドスまりさ」(後述)が生まれることがあるため、ドスに率いられる群れも少なくない。
      • そして、ドスの力を背に増長して人間に滅ぼされる群れも少なくない。


  • 巣は木の根元などに穴を掘り、奥まで掘り進めることで巣とすることが多い。巣の中には葉っぱや干し草で作ったベッドや、越冬用の食料貯蔵庫を備えており、野良ゆっくりの物に比べれば巣として充実している。
    • 洞穴も巣とすることが多いが、通常のゆっくりにとっては大きすぎるため、群れの長の家と餌の共同保管庫を兼ねた巣や、ドスまりさ用の巣として使われることが多い。

  • 食事は草や木の実、虫を中心に、山の恵みであるキノコや山菜なども食べる。
    • 食料を貯蔵することも多く、もしもの時や越冬用に貯蔵することが多い。高度な群れの場合、共同保管庫を作って一度収めてから分配するという、人間の様な仕組みを作っている場合もある。
      • しかし、アホなゆっくりによって貯蔵した食料が食い荒らされるのはテンプレの一つである。

  • エサ不足に悩むと、山の麓などにある農家の畑を「おやさいさんがかってにはえてくるゆっくりぷれいす」と認識して襲撃する。が、生きて帰る個体は居ない。(居たとしても理由があることが多い。)
    • なお、エサ不足の原因は自然のサイクルを破壊し、無秩序に餌を取り続けたゆっくりであることが殆どである。
    • エサ不足でなくても、「おやさいさんはおいしい」というゆっくりの本能的な欲求に従い襲撃することもあるが、その際に群れが良識派と襲撃派で分裂することも多い。

  • 一年を通して生活サイクルが決まっており、春は出産の季節、夏は生育の季節、秋は貯蔵の季節、冬は越冬の季節、とおおまかな行動は決まっている。
    • 野良ゆっくりと違い、年中餌が取れるという保証が無いためである。

  • 越冬は野生ゆにとって一大イベントであり、秋ごろから準備を始め、本格的に寒くなる前に巣の中に籠ってしまう。
    • 冬眠の場合と巣ごもりの場合があり、前者の場合は時折目を覚ましながらも殆ど春まで寝て過ごすが、後者の場合は外に出ない事以外は通常の生活と同じ生活を送る。
      • 巣ごもりは「すっきりー」したい欲求との戦いでもあり、これに負けてついつい子作りをしてしまい、一家そろって餓死するというのも黄金パターンである。また、秋に子作りをしてしまった場合も、越冬に必要な食料が増えるため死亡フラグとなる。

飼いゆ

  • 飼いゆは人間にペットとして飼われているゆっくりである。ゆっくりは自分のゆっくりを優先するためペットとして躾けるのは大変だが、きちんと躾けられたゆっくりは会話による意思疎通が出来るため、人間の良きパートナーとなることも少なくない。


  • 飼いゆとなるゆっくりは、その多くがゆっくり専門のお店、又はペットショップなどで売られている。売られているゆっくりはある程度躾がされていたり、後述のバッジを身に付けていることがあり、そのステータスによって値段が上下する。
    • こういった飼いゆ用ゆっくりを調教するブリーダー職も確立されている。
    • 値段は最も安い餌・虐待用で1パック(6~12匹)50円程度、高いものになると高級車が買えたり家が建ったりするくらい。

  • 食事は主に「ゆっくりフード」という加工所製のフードが中心となる。
    • ゆっくりフードには味の段階が存在し、「しあわせー!味」「それなりー味」「げろまずー…味」「ねぎぃ!味」などの様々な種類が取りそろえられている。
    • また、人間が普段食べるような物を与えることもあるが、舌が肥えてゆっくりフードを受け付けなく場合もある。

  • 人間に飼われるという都合上、人間を不快にさせる言動は抑えられるが、それは同時にゆっくりにとってゆっくりできる行動を抑えることにもなるため、飼いゆの躾は非常に難しいものとなる。
    • (人間目線で)悪事を冒したことを注意しても、何が悪かったのかについては理解していないことがほとんどなので、何度も何度も根気よく教え込まなければならない。
    • 躾で最も重要視されるのが「勝手な子作りの制限」である。頭数が増えることで飼い主の負担が重くなるため、飼い主が望まない限り子作りを禁止されることが多い。
    • 野良ゆっくりとの接触も禁じられることが多い。野良ゆっくりの汚さから避けることや、飼いゆっくりを不慮の事故から守るためである。
    • 生まれてすぐのころから人間の下で暮らすための教育をみっちり受けるため、野良や野生が持ち合わせている感性とはまったく違ったものを持っていることが多い。野良や野生はそれぞれの生活環境における習慣が身についてしまっているため、飼いゆになってもロクに言う事を聞かず、キッチリ躾けられるケースは稀である。
      • 「飼いゆっくりは潰して慣れろ」というスローガンが、飼い主初心者に伝えられることもある。

  • その一方で衣食住に苦しむことはほとんどなく、飼いゆの多くは清潔な見た目に良好な健康状態、外敵に襲われる心配がない安全な家、そして飼い主から貰えるあまあまなど、野良や野生からしてみれば「とてもゆっくりしている」状態に見える。
    • そのため、飼いゆへのあこがれや誤解は非常に多く、先述の「飼いゆになりたがる野良」という光景が出来上がる。

  • 飼いゆには知能や振る舞いによってグレード毎に分けられたバッジが付与され、飼い主によっておかざりに付けられる。バッジは飼いゆであることを証明するアイテムであり、野良ゆの間では「バッジがあれば飼いゆになれる」という間違った認識がされていることも多い。
    • バッジのグレードは、飼いゆなら無条件で付与されるブロンズ、最低限の躾や知能テストをクリアしたシルバー、厳しい試験をクリアしたうえ定期的に更新を行わなければならないゴールドが基本で、作品によってはさらに上のプラチナも登場する。
    • バッジを持った飼いゆは一定の権利が保障され、野良ゆが飼いゆへ被害を出した場合は周辺一帯の野良ゆ一斉駆除が行われることもあり、虐待お兄さんが飼いゆに手を出した場合は裁判沙汰になるなど、普通のペットと同等の(ゆっくりの命の軽さに比べれば中々の)権利を持つ。
      • バッジはあくまで取得時点のゆっくりの程度を示すものであり、金バッジを取ったからといって甘やかし続けた結果、瞬く間に銀バッジ未満へ転落するケースは少なくない。

  • 飼い主の意に沿わないことを続けたり、後述のゲス化して飼い主が手に負えなくなった場合、捨てられて野良ゆとなることも少なくない。
    • この際、バッジは無理やり剝ぎ取られておかざりの一部が欠ける(そうでなくてもバッジの付いていた場所に穴が残る)ため、捨てられた元飼いゆを判別するのは比較的容易である。
    • 捨てられた飼いゆは、飼われていた頃の気分が抜けずに死ぬことが多い。逆に生き残った個体は、飼いゆ時代に蓄えた知識や人間の情報を持っているため、群れの賢者として重宝される。
    • 飼い主の引っ越しや、飼い主の飽きなど、飼い主側の落ち度で捨てられるケースもある。

  • 先述の通り飼いゆは野良ゆに憧れを抱かれているが、逆に飼いゆが野良ゆの自由な暮らしに憧れを抱くケースもある。(通称「げっとわいるど」。)また、野良ゆの生きざまを「わいるど」と評価して恋することもあり、飼いゆが野良ゆと勝手に子供を作るケースは後を絶たない。
    • 日々外敵から襲われるかもしれない恐怖や、明日の食事もままならない状況下で生き抜かなければならないため、実際は自由とは程遠い。
    • 「野良ゆっくりと勝手に交尾を行いおちびちゃんとパートナーを飼うよう飼い主に迫る」これは飼いゆ虐待の黄金テンプレとして広く知られており、たいていはパートナーや赤ゆが(時には飼いゆ自身も)惨殺される流れへと移行する。殺されはしないものの、パートナーやおちびと一緒に野良へ放り出され、そのまま死ぬというパターンも多い。

その他

  • 個人ではなく自治体に飼われる「街ゆ」や、人家の中で暮らしていけるよう小型に進化した「家ゆ」も存在する。
    • 街ゆは街中の清掃活動や野良ゆっくりへの啓発を行い、かわりに公園や空き地に住む権利を得ているものであり、野良との区別のために特別なバッジを付けていることもある。
    • 家ゆについては専用記事なども参照。


習性

  • 「ゆっくりしていってね!」と言うのがゆっくりの挨拶である。しかし、相手から「ゆっくりしていってね!」と声を掛けられると反射的に「ゆっくりしていってね!」と返事してしまうのがゆっくりであり、ゆっくり間では挨拶は強制じみたものである。
    • 意識のある状態ならいかなる状況下でも返事をしてしまうため、野生や野良のゆっくりを探すときは一声かけるだけですぐに分かる。飼いゆの場合は、反射的に返さないよう矯正されている事もある。
    • 生まれる際の産声としてもこの文言を使用するが、何らかの理由でこの文言を発言できないと「このおちびちゃんはゆっくりしていないよ」として差別される。
    • 野良ゆの場合、人間に対しても同様の挨拶をするがこれは一種のテストであり、相手が「ゆっくりしていってね」と返せば虐待お兄さんではないと判断し、返してくれなかった場合は危険とみなしてその場から逃げようとする
      • ただし、特に挨拶を大事にしているという訳ではなく、相手への挨拶も無しにいきなり襲いかかる事もある。


  • しかし、それとは裏腹に「本ゆんがゆっくりすることが最優先事項」「そのゆっくりがほかの生物のゆっくりを代償にしたうえで成り立つこと」であることが、この「ゆっくり」というナマモノの業の深さと限界を最も端的に表しているといえる。(勿論そうでない個体や種類もいるが、かなり少数派。)
    • 「じぶんがゆっくりできてるからあいてもゆっくりできてるね」という考えを持っているため、自分のゆっくりのために相手のゆっくりが阻害されてもお構いなしである。
    • ゆっくりにとって「ゆっくり」は何人たりとも邪魔することが出来ない至高の幸福であり、ゆっくりが生涯をかけて追い求めるものである。

  • ゆっくりは孤独を好まず、集団でいることが好きなナマモノなので、一組の番と子供で構成される核家族を最小単位として暮らす。
    • 一ゆんで暮らしているのは相手を見つけられていないか、一ゆんでいることが好きな変わったゆっくりである。

  • 舌で舐める「ぺーろぺーろ」という行為をよく行う。主に小さな傷を治すために行うが、致命傷を受けて死んだ(又は死にかけの)ゆっくりや、破壊されたお飾りといった明らかに効果がないであろう対象にもひたすら愚直に繰り返す。ほか、汚れ落としを兼ねたスキンシップの一環としても行われる。
    • 舐めすぎると皮がふやけて餡が流出してしまう。それによって「あまあま」と認識されてそのまま食べられてしまう事例も少ないながら存在する。

  • のーびのーび」という体を伸ばす行為もよく行う。主に寝起きに行い、餡の流れを良くして硬くなった餡を柔らかくするために行う。
    • この行動を行うため、ゆっくりは伸ばされる方向の力には意外と強くなっており、髪をつかんでぶら下げたりしても千切れない。
    • 伸ばす方向は縦方向が基本だが、寝っ転がって横方向へナメクジのように伸ばすこともある。
    • 高いところにあるものを取ろうとする際にも使うが、所詮は饅頭なので限界は早く、無理をすると真っ二つに千切れる。
    • 赤ゆや子ゆはどこまで伸びるかを競争する遊びや、「おどり」という体をクネクネさせる奇妙な動きでも使用する。
    • 後述の「うんうんたいそう」は、のーびのーびと同じ原理で餡子の流れを良くして、排泄を促していると言われる。

  • 這って移動する際や、何かに挟まれて身動きが取れなくなったときに「もるんもるん」と呼ばれる、尻を左右に振る動きを行う。
    • ゆっくりからしてみれば必死に動いている無意識の行動なのだが、人間からしてみればもるんもるんと動く尻は非常に嗜虐性を掻き立てられるものであり、見ているだけで叩いたりしたくなる。
      • 特にまりさ種の尻がもるんもるんネタの対象として取り上げられやすい。

  • ここを○○(自分の名前)のゆっくりぷれいすにするよ!」という台詞を発し、土地を占有しようとする。この行為を「おうちせんげん」と呼び、野生・野良ゆっくりの間では効力を持っている。おうち宣言をされると元の住人は立ち退かなければならないが、当然ながら根拠に乏しいためゆっくり同士でも容易に覆されるし、人間には全く通用しないものである。留守中のゆっくりのおうちに別のゆっくりが侵入し、自分たちが最初の住人(住ゆ?)であると主張し、本来の住人に後から来たよそ者だと言いがかりをつけ争いに発展するのが定番のパターンとなっている。
    • ゆっくりプレイス」とは、ゆっくりにとってすごくゆっくりできる場所という意味であり、たいていはゆっくりの巣を指すが、偶然見つけたゆっくりできる場所などもゆっくりプレイスと呼称する。
    • 基本的には野良ゆが行うものであり、賢い長のいる野生の群れの場合、無用な争いを避けるために「おうちせんげん」の制度自体を廃止している事もあるようである。

  • 危険を感じると、母ゆは子ゆを口の中に入れて守ろうとするが、長時間入れっぱなしだと子ゆっくりが溶ける。
    • この状態から身体を硬化させる「あすとろん」という能力を持つ個体もいる。が、たいてい裏目に出る。(こういう状況でなくても「あすとろん」を使う個体もいるが。)
    • ちなみに、口に入れたからと言って守れるわけではなく、そのまま踏みつぶされれば子ゆっくりも死ぬことになるし、しゃべろうとして噛み殺してしまうことや、間違って飲み込んでしまうこともある。

  • 頬を膨らませる行為を「ぷくー」と呼び、この威嚇行為(人間はおろか野生動物相手ですらほとんど意味はない)で敵が倒せると本気で信じ込んでいる。(執拗に繰り返すのでかえって人間のイライラを加速させ死を早めること多し。)
    • 「ぷくー」行為はゆっくりにとって強い拒絶・殺意の発露である。人間でいう「中指を立てる」よりさらに強い意味合い。ゆっくり同士では絶大な効果があり、ぷくーされた側はたいてい泣き叫ぶ。
    • なぜか、ぷくーをしながらでも喋ることが出来る。しかしガムテープなどで口をふさがれると喋れない。

  • おうた」を歌うことは代表的な「ゆっくりすること」の一つであるが、歌うのは主に赤ゆ、子ゆであり、成体になってから歌うのはれいむ種くらいである。しかしその歌声は、人間からしてみれば聞くに堪えない雑音である。
    • 番やおちびちゃんと一緒にいるときは、子守歌や家族間の合唱として他の種の成体でも歌うことは多い。
    • (人間基準で)おうたが上手いゆっくりも存在し、当然ながら人間に重宝される。
    • 歌の例:「ゆっくりーのひ~ すっきりーのひ~ まったりーのひ~」

  • (野良/野生)巣穴の入口に木の棒を何本か立てかけて「けっかい」を作って巣を隠す。人間からすればバレバレだが、ゆっくり同士にはカモフラージュの効果があるため、捕食種などから隠れるには非常に有効。
    • 「けっかい」に特に決まった作り方は無く、ゆっくりならば「なんとなく」で組み上げることが出来る。
    • これに類似したものを使って人間が隠れる事もできる。

  • 意外と綺麗好きであり、前述の「ぺーろぺーろ」や「すーりすーり」を使って体の表面の汚れを落としたりする。
    • だからといって、人間基準で綺麗とは限らず、野良ゆは相当汚いことが多い。
    • 排泄物などで汚れたゆっくりにはゆカビというカビが生える。ゆカビに侵されたゆっくりはカビの侵食と共に衰弱し最終的には死に至る。現実でもカビが生えた食品からカビを取り除くことが困難なことと同様に、ゆカビの治療法はまず存在しない。そのためゆカビを防ぐ目的で体を清潔にする必要があるというところまで理解しているゆっくりもいる。(まずそんなセリフが出た時点でおちびちゃんのゆカビ発症フラグだが。)

  • おたべなさい!」と叫ぶと縦に真っ二つに割れる。これは命と引き換えに自らの身体を食料として供する行為である。食料が尽きた場合の最後の手段として、親ゆっくりが子ゆっくりに対し行う例がしばしばみられ、死臭設定が採用されている作品でも「おたべなさい」で自害したゆっくりは死臭を発さないので、他ゆっくりが食べることができる。
    • 当然ながら喋ることが出来なければ「おたべなさい」はできず、正確に発音できないと発動しないこともある。
    • 自殺の手段としても稀に使われる。
    • 越冬中に行っても春が訪れる前に赤ゆが食べ尽くしてしまう程度の食料にしかならなかったりと、「おたべなさい」によって状況が打開できることは稀である。
    • これによって生きながらえたとしても、味覚が狂ってしまって何も食べられなくなった挙句に餓死することもある。

  • ゆっくりできない状態が頂点に達する(ストレスが限界を超える)と「非ゆっくり症」という精神崩壊を起こす事も多い。作品にもよるが、非ゆっくり症から回復する例はきわめて稀。
    • 非ゆっくり症を防ぐ薬もあり、「非ゆっくり症になったゆっくりを虐待しても楽しくない」「精神崩壊して現実逃避するのは許せない」などという理由から虐待の際に用いられることも多い。
    • 非ゆっくり症とは別に、通常の発狂もする。

  • ゆっくりは思い込みの力という能力を有しており「◯◯はゆっくりしている」と強く思い込むことで身体に後天的な変化をもたらすことができる(こともある)。わさわさはゆっくりしていると思い込むことで、普通のもみあげが後からわさわさしたもみあげに変化するなど。
    • すぃーを動かしたり、さなえ種が奇跡を起こしたりするのもこれによる。
    • もっとも、その能力には限度があるため、「自分は強い」などと思い込んでも人間などには勝てない。(ゆっくり同士だと多少は変わってくるが。)
    • 独自設定を取り入れたい場合にも便利な設定で、作品に作家のアイデアを取り込みたい場合によく使用される。pixivではまりさに羊はゆっくりしていると思い込ませてひつじの姿をしたひつじまりさを生み出すイラスト等がある(未年の2015年始に描かれたもの)。

言葉

人間と同じ言語を使うものの、思考法の違いや知能の低さから意思の疎通は困難を伴う。
(下手に喋れるからこそ、かえって人間の怒りを買うという側面もある。)

  • ゆっくりを言葉で表現する際には女性形(「姉妹」「彼女」など)で表す。
    • ただし、番の雄役となるゆっくりは普通に男性系(「おとーさん」など)の表し方をする。

  • 赤ゆは舌足らずの発音(「ゆっきゅりしちぇいっちぇにぇ!」「おしょらをとんでりゅみちゃい!」)となる。
    • 赤ゆの舌足らずな発音は成長と共に抜けるものだが、甘やかされて育てられたゆっくりは子ゆになっても抜けないことがある。

  • 一人称を持たず、常に二人称を用いる。
    • 例:まりさ(自分)はまりさ(自分)だぜ!
    • 例:まりさ(自分)はまりさ(相手)よりもあんよのはやさでまさるんだぜ!

  • 多くの単語が擬音語と畳語(繰り返し)。
    • 食べる → むーしゃむーしゃ
    • 飲む → ごーくごーく
    • 舐める → ぺーろぺーろ
    • 肌を寄せ合う → すーりすーり
    • 眠る → すーやすーや
      • これらの擬音をそれぞれの行動の際に口にするため、ゆっくりが何をやっているのかを判別することは比較的容易である。

  • 様々な存在・事象をさん付けで呼ぶ。
    • 人間 → 「にんげんさん」
    • 草 → 「くささん」
    • 火 → 「めらめらさん」
    • 壁 → 「かべさん」
      • ゆっくりはあらゆるものを擬人化(擬ゆん化)する傾向があり、無機物や喋ることが出来ない草花などにも話しかける。

  • 「人」という単語はゆっくりの社会では「ゆ」「ゆん」と置き換えて使われる。
    • 人生 → ゆん生(ゆんせい)
    • 一人前 → 一ゆん前(いちゆんまえ)
    • 一人 → 一ゆ(ひとゆ)

  • っ(促音)を加えた単語を使う
    • 「妊娠」 → 「にんっしんっ」
    • 「制裁」 → 「せいっさい」

  • 空中に飛び出すと「おそらをとんでるみたい!」「つばさをてにいれた!」「とりさんみたい!」といった決まった台詞が出る。
    • これは本能的な反射であり、どんな危機的状況(人間に投げられる、崖から落下等)でも律儀に発言する。
      • 稀に恐怖が勝って泣きわめき続けることもある。

  • 忍び足で歩くと「そろーりそろーり!(しょろーりしょろーり!)」と大きな声を発し、自ら居場所を知らせる。実質、隠密行動が出来ない。
    • ゆっくり同士では隠密効果があるので、一種の言霊的作用はあると思われる。

  • ゆ虐の性質上泣き叫びながら話すパターンも多く、発音が独特の物に変化する。
    • 例1:「まりさがわるかったです!」 → 「は゛て゛ぃさ゛がわるかったですううう!」
    • 例2:「どうしてそんなこというのお!?」 → 「どぼじでぞんなごというのぉぉ!?」
    • 例3:「おねがいしますう!」 → 「おでがいじばずぅぅ!」
(詳細は作者ごとに異なる)

  • 死に際には「もっとゆっくりしたかった」という決まり台詞を発する。
    • 応用例:もっど……ゆっぐぢ……じだが……だ……

  • 自分の状況を説明するかのような言葉を発することが多く、そのような状況において無駄に高い語彙力を示す。特に被虐時に発揮される。
    • 例:「まりさのだいじなしっこくのおぼうしさんが!」
    • 例:「びーなすもうらやむまりさのさらさらおうごんへあーさんが!」
    • 例:「まりさのかもしかさんのようなしゅんっそくっのあんよさんが!」

  • その他ゆっくり独自の単語も存在しており、それらは上記の法則とは関係ない。
    • 代表的なものとしては嬉しい時に発する「ゆきゃぁっ!」、寝言や泣いているときに発する「ゆぴぃ」、痛い事や怖い事に対面した際の叫び声である「ゆんやー!」、薬品などで焼かれ溶かされ醜悪な姿にされて苦しんでいるゆっくりが決まっていう悲鳴「ねぎぃ!」など。(「ねぎぃ!」の発祥はPixivの某絵師。著者いわく苦しみのあまり「ゆぎぃ!」と発音できず、「ねぎぃ!」という悲鳴になる事が由来。)

食性

  • 雑食でほぼ何でも食べる。
    • 先述の通り、住んでいる箇所によってある程度餌は変わるが、よっぽどな状況でない限りなんでも食べる。
    • 食べた物は全て体内で餡に変換される。物理法則を超越しているが、いかなるプロセスを経て変化するのかはゆっくり最大の謎である。
      • 有機物・無機物問わず、消化さえしてしまえば全て餡に変わる。


  • 甘味のある食物を「あまあま」と呼び何よりも好む。
    • あまあまを食べすぎると舌が肥えてしまい、通常の食べ物を受け付けなくなり、こうなった野良ゆは詰まる所餓死する。人間があまあまをプレゼントする事で餓死を狙うのは、虐待において王道パターンの一つである。
    • あまあまはゆっくりにとって薬にもなる。前述の非ゆっくり症ですら治してしまう事もある。(ただし、舌が肥えてしまう事にもなるため、根本的な解決にはなりにくいが。)

  • その一方、辛いものや苦いものなどの刺激物は毒となる。特に味の濃いトウガラシやブラックコーヒーなどは致死性の猛毒になり得る(めーりん種のような耐性を持つ種類もいるが)。
    • そのせいで、優しい人間からもらったエサや勝手に盗ったごはんを毒と認識して怒った挙句、返り討ちにされることもある。
    • うっかり刺激物を食べてしまうと「これどくはいっちぇる!」と叫んでもがき苦しむ。あるいは「ゆ下痢」と呼ばれる下痢症状を起こし大量の餡を排泄する。(酷ければ死に至る。)
      • 畑を荒らすゆっくり対策として、大事な作物を囲むように唐辛子を栽培するという対策が取られることも多い。

  • すーぱーむしゃむしゃたいむ、はっじまるよー!」と高らかに宣言してから食事を始める。
    • 食べる際には前述の「むーしゃむーしゃ」を言いながら食べる。美味しいものを食べた場合は「~しあわせー!」、普通の場合は「~それなりー」、まずい場合は「~げろまずー…」と評価する。「~しあわせー!」の際には口の中の物を吐き散らかすため、飼いゆの場合真っ先に矯正される点の一つである。
    • ご馳走を目の当たりにすると「うっめマジうっめ!」「パねぇ!」「がーつがーつ」とわめきながら一心不乱に食い散らかす。

  • 前部にあるまむまむから「しーしー」を、背部にある「あにゃる」から「うんうん」を排泄する。排泄物はしーしーがただの砂糖水、うんうんもただの餡である。二つを合わせて「うんしー」と総称する。まむまむとしーしーの排泄口が別になっている場合もあり、その場合はまむまむとは別にしーしー穴という器官がある。
    • 食事同様、排せつも「すーぱーうんうん(しーしー)たいむ」という宣言の後に行われ、「うんうん(しーしー)でるよ!」と言いながら排泄し、排泄し終わると「すっきりー!」と言う。赤ゆの場合、うんうんの排泄は「うんうんたいそう」という踊りを踊ってから排泄することもある。赤ゆが排泄した後は親があにゃる周りを舐めて綺麗にする。
    • ゆっくりにとってうんしーは耐えがたい悪臭を放っているように感じるため、基本的には忌避するものである。このため、「おといれ」の場所はキッチリ決まっていることが多く、野生や野良でも親が子にトイレトレーニングをすることは多い。
    • 赤ゆの頃は下が緩いため、葉っぱの「おしめ」を付けさせることもある。おしめは赤ゆっくりが付ける物という認識なので、成長した子ゆや成体に付けさせる精神的虐待や、おしめの葉として漆を与える虐待も存在する。
    • 恐怖を感じると無意識に失禁、脱糞する。
    • 幸福感が頂点に達するとしーしーを垂れ流す。この現象を「うれしーしー」と呼ぶ。
      • うれしーしー以外にも、自分の功績を自慢する際の「どやしーしー」や、上述の恐怖を感じた際の「おそろしーしー」など、様々な場面で垂れ流す。
      • もっとも、これらの要素(「うんしー設定」と呼ばれる)を嫌悪する人も多く、作者によっては用いない事もある。

  • ラムネを食べると麻酔がかかったように気を失う。ゆっくり専用の麻酔として「ラムネガス」なるものが用いられることも多い。

宗教観

  • 死後の世界の概念はもっている。「おそらのうえのゆっくりぷれいす」「ゆん国」と言われる場所で、人間の言う天国に相当する。
    • 同様に地獄に相当する「ゆ獄」の概念もある…が、ゆ虐の世界では現世が既にゆ獄であるとも言える。


知能

  • 総じてかなり低い。
    • 希少種の中には(作者にもよるが)人間社会に溶け込めるほどの知能を持つ個体もいる。
    • どこの餡で記憶を行っているかはよく分かっていないが、胴付き化やドス化によって餡の量が増えると知能が多少は向上する傾向にある。もっとも、質が悪いせいで誤差の範囲にしかならない事もあるが。


  • 誇大妄想気質で、自分を優れた存在だと思い込む傾向が強い。
    • 相手との力量を見計らうという事はなく、実際に経験するまでは絶対的な自信の元に、自分の勝利や優位を確信している。経験しても、その事実を認めたがらず現実逃避することも多い。
    • 自分は世界に祝福されていると考えており、偶然起こった良い事でもとんでもなく都合よく解釈し、自分のために起きたのだと思い込む。また、自分が働きかけた結果何も起こらず、その後何らかの要因でたまたま良い結果になった場合も、自分の力で成し遂げたと思い込む。逆に悪いことが起こると「こんなにかわいいれいむにしっとした」「さいっきょうのまりささまにしっとするなんてなさけない」といった「自分に対する羨望から引き起こされた」という考えに至る。
    • 他力本願の極みであり、ピンチになると「〇〇(相手)さんたすけてね!すぐでいいよ!」「はやく〇〇(自分)をたすけてね!すぐでいいよ!」と自分から動くわけではなく、あくまで周りに懇願して逃れようとする。それでも助からないと分かったときにようやく逃げ出すが、時すでに遅しである。
    • 自分本位であり、だれかに感謝するということがない。
    • 生まれる際に「きゃわいいきゃわいいれいみゅがゆっくちうまれりゅよっ!」「せきゃいのおうっとなりゅまりしゃしゃまがゆっくちうまれりゅんだじぇっ!」といった口上と共に生まれることも少なくない。ただしそういった個体は生まれながらのゲスであることがほとんど。

  • ゆっくりは総じて、人間の頭部にあたる部位(=ゆっくりにおける全身)の大きさを身体全体の大きさと認識する傾向にあり、身体が大きいものは偉いと本能的に考える個体が多い。ドスまりさが野生の群れのボスになりやすいのもこれが一因。
    • 人間を「不格好なお飾り(胴体と手足)が付いた小柄な生き物」と認識している事も多く、その誤解ゆえに人間に喧嘩を売る場合もある。

  • ゆっくりにとって強さの基準は「いかにゆっくりしているか」であり、ゆっくりしていない(と勝手に決めつけた)相手を自分より低能で弱いと思い込む。そして(ゆっくり基準で)ゆっくりしていない存在を、自分たちにかしずく「どれい」として扱おうとする。
    • 主な対象は人間、動物、自分が気に入らないゆっくりなど。
    • だからと言って、自分よりゆっくりしている相手を尊重するわけではない。
    • 自分が負けそうになると「ひきょうなてをつかった」として相手を貶めようとする。

  • 様々な形で他者を見下すのを好んでおり、「お飾りのないゆっくり」「チェンジリングで生まれた希少種」などに対する差別はその筆頭である。
    • 上述の「どれい」扱いもその一端であり、特に奴隷として多いのが自分たちが排泄したうんうんを食べさせる「うんうんどれい」である。うんうんどれいに全く生産性はなく、単にうんうんどれいを見下して精神的に充足感を得るだけである。
      • こうした扱いはゆっくりが多く集まる群れにおいて起こりやすく、群れぐるみで行うことも多い。

  • 相手に危害を加える場合「せいっさい」を大義として行うことが多い。「せいっさい」はゆっくり間において重罪に対する刑罰という認識である。
    • もっとも、その言葉の重さに見合わないほどちょっとした事や逆ギレで「せいっさい」を行う事も多い。

  • 同族殺しは重罪とされ、野生の群れでは最悪の場合死刑となる。群れに属さないゆっくりでも、同族殺しはあまり好まない。
    • 同様に共食いも重罪だが、食糧難やおたべなさいの場合は例外となる。しかし、ゆっくりの中身は甘味であることが多いため、一度知った餡の味を忘れることが出来ず共食いを繰り返す個体も多い。

  • 全てのゆっくりは「ゲス」と呼ばれる状態になる可能性を持つ。ゲス化したゆっくりは元々持っている万能感がさらに増幅され、平気で同族殺しを行ったり、人間をあからさまに見下して罵倒し、数々の理不尽な要求をさも当然のように突きつけるようになる。当然人間の怒りを買いやすいため、結果的には寿命を縮めるだけに終わる。
    • 飼いゆの場合は飼い主に甘やかされたり、(ゆっくり的に)理不尽な仕打ちを受けた場合にゲス化しやすい。野良、野生の場合は過酷な環境下を生き抜くためにあえてゲス化するケースもある。
    • 生まれつきゲスのゆっくりも存在し、親に対して次々と理不尽な要求を突きつける。当然ながら生存率は低い。
    • 飼いゆに与えられるバッジのうち、金バッチ以上の合格最低基準として「ゲスではない」が制定されることが多い。
    • 多くは自身のゲス化に無自覚なことが多いが、酷いものではそれと自覚しつつ敢えて悪質・非道な手法を好んで用いる、「悪党」そのものな個体も存在する。意図的に先住民を無視しておうち宣言を行う場合もあり、これはゲスの片鱗である。
    • ゲスの対義語として道徳観にすぐれたゆっくりは「善良」と呼ばれる。また、希少種はその高い知能からゲス化率は低く、希少種と通常種の比率の違いもあって、ゲス化する個体の殆どが通常種である。

  • 強い暴行を受けると相手に対して謝罪の言葉を発するが、なぜ謝罪しなければならないのかは理解しておらず、謝罪すればとりあえず助かるだろうという本能的なものである。
    • そのため、なぜ謝るのかをゆっくりに問いかけても答えられないことが多い。
      • これを根拠に「ゆっくりの言葉はすべて鳴き声の様なもの」とすることもある。

  • 自分たち以外のあらゆるものは「(ゆっくりのために)じめんさんからかってにはえてくる」と考えている。
    • このため、人間の農業や造園といった概念を全く理解せず、野生や野良による食害が深刻な問題となっている。
    • ある程度賢い個体は農業を理解する事も出来る。
    • これに倣って、駆除しても駆除してもいつの間にか増えるゆっくりの事を、人間目線で「ゆっくりは地面から勝手に生えてくる」と言う事が多い。

  • 「ゆっくり」は平等に分け与えるものという考え方を持っているが、その一方で食物、住居の強奪例は数えてもキリが無いほどであり、方便に過ぎない。この理論を根拠に他のゆっくりや人間に対して「おやさいさん」や「あまあま」や「ゆっくりぷれいす」の譲渡を要求するが、当然ながら制裁されることが大半である。

  • 因果関係を理解できない。
    • 例:糞をする → その糞を見る → 「なんでうんうんさんここにあるのおおおお! どこかにいってね! すぐでいいよ!」と叫ぶ
    • 例:親の不注意でおちびちゃんが潰れる → 潰れたおちびちゃんを視認する → 「どぼぢでおぢびぢゃんがづぶれでるのお゛お゛お゛お゛お゛お゛」

  • 自分の悪業を棚に上げ、何も悪いことをしていないと言い張る。もしくは臆面もなく正当化する。

  • 恐怖や屈辱などの辛い経験は「ゆっくりできないもの」としてうんうんと一緒に排泄されてしまうので、恐ろしいほどに学習能力がない。(※作品にもよるが学習能力がないのはおおむね共通。)
    • そのため、一度引っかかった罠に再度引っかかるのは非常によくある事である。
    • 親から記憶を受け継ぐとしている作品もあるが、嫌な記憶を排泄しているせいか肝心なことは継承されない
    • 排泄できないほど強烈な記憶――いわゆるトラウマじみたものは忘れない事もある。

  • 意外にも貞操観念を持っており、番以外のゆっくりとすっきりーすることはあまりなく、「ばーじんさん」は自分の好きな相手にあげるとのたまうなど、饅頭らしからぬ感覚を持っている。また「りこん」は好ましいものではなく、野生の群れでは特にその傾向が強い。

  • 基本的には2までしか数を認識できず、3以上はすべて「たくさん」扱い。そのため子供が3匹以上いる場合2匹以下になるまで減ったことに気が付かないなどという事もある。そのくせ子沢山。
    • それ以上を数えることが出来る個体も存在し、群れなどでは重宝される。ただし、それらの個体でも数えられる数値に限界はあるため、認識の間違いで群れに危機をもたらしてしまう場合もある。

要するに、度が過ぎた自分勝手かつ傲慢でありそのうえ無謀。
基本的に他の生物を見下しており、そのため勝てもしない相手にケンカを売り、潰されるのが日常茶飯事。常に物事を自分に都合の良いように考え、それを疑いもしない
まるで人間の悪い部分を煮詰めたような性格及び生態であり、タグは同時に、自業自得当然の結果などがつくことが多い。
また、人間の悪い側面を積極的に真似する個体も存在するようである。(いわゆる悪事は短期的に「ゆっくり」を得られるためか。)
 

ありがちな世界観

ゆっくり虐待では作り手によって様々な世界観が構築されるが、比較的共通している世界観もあるため、その一例を挙げる。

  • ゆっくりが住む世界では、一般的にゆっくりは害獣として忌避されていることが多い。
    • 人家への侵入、農作物や園芸植物への食害、街の景観の汚染、心理的嫌悪感など多岐に渡る。
    • 一方でペットとしても普及しており、害獣であるゆっくりとペットとしてのゆっくりはそれなりに区別されている。

  • その行動や言動、態度は見ている人間の神経を逆撫でしやすく、嗜虐的な一面を抱えている人々の感性を刺激するためか、ゆっくり虐待を趣味とする人間(鬼威惨などと呼ばれる)が数多く潜在する。
    • ただあまり大っぴらにしていい趣味というわけでもなく、普段は虐待趣味を表に出さない事が多い。

  • ゆっくりそのものがぶっちゃけ「生きているお菓子」であるため、駆除も兼ねて彼らを食品加工するための「加工所」が存在していることもある。
    • 加工所では加工食品以外にも各種アイテムなどを開発・販売していることもあり、ゆ虐作者が考案した虐待道具・飼育セットなどは、作中では大抵加工所製であることが多い。
    • 当然ながらゆっくりの駆除・回収も業務の一環であることが多い。一斉駆除が行われる場合、加工所の職員が集団で出張ってきて行うのが基本的なパターン。
    • 何だかんだ言って、ゆっくりというナマモノに関しては一番詳しい機関でもある。

  • ゆっくり保護団体である『ゆっくりんピース』や『ゆーシェパード』が存在し、加工所や虐待お兄さんと対立しているが、たいてい組織内部が腐敗している。

ゆっくりの種類

様々な種類が存在しており、現在もその種類は増え続けている。増えるタイミングはまちまちだが、なぜか夏頃に新種が登場することが多い。
基本的な虐待だけなら通常種+れみりゃ種で事足りてしまうため、それ以外の捕食種、希少種は愛で系や野生観察系で登場することが多い。
両親の組み合わせによっては、見た目とは異なった種の特性を示す事も稀にある。

基本種

通常種とも。もっともよく見かけるゆっくりであり、全体ゆん口の8~9割を占める。
ゆっくりが嫌われる原因となっており、希少種や捕食種の中には基本種を避けているものも多い。

れいむ種
基本種の一つで、中身は餡子。一対のもみあげを持ち、これで物をつかむ。
思い込みが激しいゆっくりの中でも特にそれが顕著でどんな嘘でも簡単に騙される。また、ゆっくりの中でも最も自己中心的な面が目立ち、群れ社会においても自分の利益を優先し、相手を顧みないケースは非常に多い。
ゆっくりの間では「おうた」が上手いと言われており、れいむ自身も自分の歌声に自信を持っていることが多く、様々な場面で歌いたがる。
他の種よりも特に「おちびちゃん」に対する執着が強く、殆どのれいむが母親になることを望む。
しかし、実際に母親になると食っちゃ寝を繰り返すでいぶ(後述)になることが多く、時には群れを壊滅に導くこともある。
子守歌になる「おうた」くらいしか母親に適した要素は無く、育児が得意というわけでない。
単にれいむ種が母親になりたがるのが伝播して言われるようになったとも言われる。
「けっかい」作りが上手いという設定もあるが、だいたいどの個体でも作れるせいでほぼ死に設定となっている。
固有能力として浮遊能力を持つ個体もいるようだが、希少種以上に稀のようである。

でいぶ等、れいむ種による被害は時に尋常ではなことになるため、一部の群れでは「れいむはゆっくりできない」として制裁の対象になっている。
他の種と比べて突出した特徴が無く、むしろマイナス的な要素も多いため、ゆ虐においてはかなりの割合で虐待対象になる種である。

まりさ種
基本種の一つで中身はれいむ種と同じく餡子だが、れいむ種が粒あんでまりさ種がこしあんとされる場合(あるいは逆の場合)もある。
運動能力が高いため、番になった場合は雄役として「かり」を行うことが多い。特徴的な山高帽は集めた餌や武器(木の枝)を入れたり、ボート代わりにしたりと色々なことに使える。
左側にあるおさげは白いリボンで留められており、このリボンを取られるとただのくせ毛になり動かすことが出来なくなるうえ、自分では結びなおせない。
ゆっくりの中でも特にプライドが高く、自分を最強の存在であると信じている節があるため、人間や他のゆっくりに対して常に上から目線で話し、(実際は最初から最底辺だが)自分の立場が揺らぎ始めても高圧的な口調を続けることが多い。
その性格からゲス化する個体も多く、ゆっくりによる被害の大多数はまりさ種(と番のれいむ種)で占められている。
一方で番では主に父親役となり、子供に狩りや生存のための知恵を教え、極度に甘やかすことはしないため、子育ては中々得意な方である。
かつては「泥棒」設定があったようだが、あまり使われる事はない。

語尾は「○○なのぜ」となるのが特徴だが、世界観によっては知能の高い飼いまりさはこの限りではないこともある。その場合は「だぜまりさ」「だよまりさ」と呼び分けられ、だぜ言葉の矯正が金バッジ取得条件となっていたりもする。
一部の個体はドス化(後述)によって、群れのリーダーとなる。

ありす種
基本種の一つで、中身はカスタードクリーム。
「とかいは」という独自の価値観を持ち、自分の行動や巣のコーディネートも「とかいは」によって基準が決まる。逆にとかいはではないものを「いなかもの」として侮蔑する。
身体能力は際立ったものはないが、まりさ種やれいむ種に比べるといくらか理性的であると言われる。手先(舌先)が器用なため、籠を編んだりベッドを作ったりと、野生の群れでは欠かせない存在。
見た目の可愛らしさから飼いゆとしての需要はれいむ種やまりさ種に比べて高い。
性欲が暴走すると、れいぱー(後述)と化してゆっくりにとっての災害となる。
「つんでれ」という自分の気持ちを素直に表せない個体も居り、普通のありす種でもすこしつんでれ気味の個体が見られる。

ぱちゅりー種
基本種の一つで、中身は生クリーム。「むきゅ」が口癖。
もともと弱いゆっくりの中でも輪をかけて脆弱で、ちょっとしたことでも中身を吐いて死んでしまうため「ゲロ袋」の異名を持つ。生クリームを吐く時は「えれえれ……」という独特の効果音を発する。
その分頭が良いため群れの長となることも多いが、自身の頭脳を過信する「もりのけんじゃ」となって、群れを壊滅に導くこともある。
本やチラシといった人間が作った文字・文章に興味を示すが、どんな物であろうと「まどうしょ」扱いするため本当に理解しているかは疑問符が付く。(知性は多少高いので、文字を教えれば読めるようにはなるらしいが。)
体の弱さから飼いゆとしてはあまり人気が無い。

以上4種が基本的な通常種であり、以下の2種は個体数や出番が少ないため準通常種とする場合もある。

ちぇん種
基本種だが数は少ない。中身はチョコクリーム。長い尻尾が特徴的なシルエット。幼少期は尻尾が2つの丸いフサフサになっており、成長に伴って長い尻尾になる。
小柄で身体能力に優れるが、ゆっくりであるため人間や動物には手も足も出ない。頭は良くないため、「わかるよ~」を口癖にする割に理解できていない事が多い。
素直な性格や猫っぽさから飼いゆとして人気が高いが、流されやすい面もあるので他のゆっくりと一緒に人間に喧嘩を売ってせいっさいされることも多い。
らん種とはお互いに引き寄せ合う関係であり、らん種の事になると周りが見えなくなる。
余談だが、猫にチョコレートは禁忌である。

みょん種
基本種の一つで、中身は白餡など。(ホワイトチョコレートの場合もある。)
木の枝などの武器(「はくろーけん」と呼ぶ事が多い)の扱いに優れており、パワータイプのまりさ種とは違い、こちらは俊敏さや技量に優れる。
筋を通そうとするため、他の通常種と比べて性格はマシ。しかし、ゲス化すると一転して横暴で権力を振りかざすようになる。
鳴き声として卑猥な言葉のみ(「ちーんぽ!」「でかまら!」など)を発するものと普通に言葉を話せるものがいる。
ごく稀に、綿菓子のようなもの(「半霊」と呼ばれる)を付けている個体も存在し、この場合「ようむ」として通常のみょん種とは区別される事もある。
他の種より(作品登場頻度的に)影が薄いため、その事をネタにする作品もある。

捕食種

他のゆっくり(主に基本種)を捕食するゆっくり。食事方法は中身だけ吸うものと皮ごと齧るものがいる。基本種と比べると知能が高いため、人間との力関係を弁えている個体が殆どである。
通常種のゆっくりにとっては野生下における天敵であり、捕食種を見たことも聞いたことが無くても、捕食種の鳴き声や姿を捉えると恐怖する。

れみりゃ種
蝙蝠のような羽を持った代表的な捕食種。中身は肉まんの餡。
「うー☆」と鳴き、「~だどー」という語尾をつける。基本は夜行性。
捕まえた通常種のゆっくりを殺さないように少しずつ食べたり、いたぶって甘くしたりする。そのままゆっくりをかじって食べるタイプと、中身を吸餡するタイプがいる(あるいはその両方)。
自分が窮地に陥ると「さくやー!(ざぐや゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!)」と叫ぶが、さくや種は希少種なのでたいてい助けに来ない。
さくや種の中身であるプリンが好物。
個性として、れいむ種を襲う事が多いという設定がされることもある。
胴付きにもなりやすく、捕食種の中ではポピュラーな存在で、一番出番が多い(と思われる)。

ふらん種
れみりゃ種と同じく夜行性で、七色の宝石がぶら下がった木の枝のような形容しがたい羽を持つ。
中身はれみりゃ種と同じとも違うとも言われる。
捕食の際には対象をいたぶってから食べるという習性があり、飼いゆでも落ち着きのない個体が多い。れみりゃ種と一緒にいるとれみりゃ種をいじめる傾向がある。
めーりん種とは仲が良く、野生のめーりん種がいじめられていると救助に駆けつけることもあり、飼いゆとして一緒に飼ってもまったく問題なく共存する。
まりさ種を優先して襲うという設定がされることもある。
希少種に分類されることもあり、れみりゃ種より個体数は少ないと言われている。

希少種

総じて知能は高く、飼いゆショップなどでは高値が付く。
人間との共存は容易であり、愛での対象としてよく取り上げられる。
希少種と呼ばれるだけあって野生の個体数が少ないが、それ以上に飼育下での繁殖例の少なさが希少性に拍車をかけている。

めーりん種
希少種の一種。中身は豆板醤など辛いもの。
昼寝が好きで「じゃおーん(幼少期はちゃおーん)」としか喋れず、野生・野良下では基本種から「くずめーりん」などと見下されている。
しかし、身体能力は極めて高く基本種などでは相手にもならない。また皮も丈夫なのでそれほど気にしておらず、温厚な性格で希少種らしく知能も高い。故に飼いゆとして非常に人気が高い。いじめられているめーりんを拾い、他の通常種を潰すのは一種のテンプレと化している。
上記の通りふらん種と相性がいいほか、花を食べないのでゆうか種とも共存関係にある。
中身の影響なのか辛さに耐性があり、唐辛子などを平気で、むしろ好んで食べることも。

らん種
比較的ポピュラーな希少種。
知能が高く落ち着いたゆっくりだが、ちぇん種が絡むことに対して暴走しやすく、よっぽど高度に躾けられた個体でない限りちぇん種を優先するため、希少種の中ではやや格落ち気味。野生ではちぇん種と番をつくることが殆ど。
中身は酢飯で、尻尾は稲荷寿司になっている。

ゆうか種
知能が高く、人間との共存も比較的容易な緑髪のゆっくり。中身は花の蜜であることが多い。
お飾りを持っていないが戦闘能力が高いため、たいていのゆっくりは返り討ちに出来る。お飾りがないのは身の程知らずが突っかかりやすいようにするためとも言われている。
植物に対して我が子に対するのと同様の愛着を持つという性質があり、ゆっくりにしては珍しく花などを栽培して愛でる。
自分が育てた植物や気に入った植物を荒らす存在には容赦せず、獲物にはふらん種も真っ青の拷問を行うこともある。それ故に捕食種に分類されることもある。
その性質上、農業なども理解できるため、人間の畑で働くゆうか種もいる。

さなえ種
比較的ポピュラーな希少種。中身はうぐいす餡。
礼儀正しく心優しいため、愛で派から需要が高い。
ピンチに陥ると奇跡を起こし、場を切り抜けることもある。(限界はあるが。)
かなこ種やすわこ種と仲が良く、野生では一緒に暮らすことが多い。
れいむ種からのチェンジリングで生まれることが多く、またれいむ種と対極に位置する存在として描かれることも多い。


上記4種は希少種の中でも個体数や出番が多いため、準希少種とされる場合もある。


さくや種
れみりゃ種と関係深い希少種。
世話好きで飼いゆっくりになった場合、飼い主に変わって家事全般を行うことも。
れみりゃ種を至高の主人としており、れみりゃ種に尽くすことがさくや種の喜びである。
回りのゆっくりの中枢餡を麻痺させる能力を持っているため、ゆっくり限定だが時を止めることが出来る。
中身はプリンで、排泄されたうんうんはそのままれみりゃ種のデザートになる。

ゆゆこ種
いつもボケーっとしている希少種。
非常に大食いで、普通の食物に加え通常種のゆっくりも容赦なく呑み込んでいく。それゆえに捕食種と認識されている事もある。
「こぼねー」としかしゃべれない個体が多い。
みょん種を好む(エサ的な意味で)という設定がされることもある。

ゆかり種
少女臭がするとされる希少種。
中身は納豆ともカレーともされ、どちらにしても通常種にとっては毒である。
少女臭のするおならで敵を追い払う事が出来るが、一部の人間には通用せず、逆に罪袋化したHENTAIにはその匂いを求めて追い回されてしまう。
変形して隙間に隠れるなどの姿を隠す能力を持ち、そうでなくてもゆっくりにしては知性が規格外に高く個体数も少ないため、目撃例は少ない。研究があまり進んでいないゆっくりの一種。
らん種やちぇん種には好かれる。

うどんげ種
うさ耳がキュートな希少種。
恐怖を感じると、自分の目を見たゆっくりを狂わせる。臆病な性格のため、無自覚のうちに狂わせていることも。
笑う時には「ゲラゲラ」と笑う。語尾に「ゲラ」と付ける種も確認されている。

もこう種
寿命と生存力に優れた希少種。炎を操ることもできる。
竹林に住んでいるが、希少種の中でも特に数が少なく、飼育下での繁殖も難しい。
けーね種と相性が良く、番になることも多いが、けーね種が発情するとまず掘られる運命にある。
てるよ種は逆に会えば喧嘩する仲だが、何だかんだ相性は悪くない。
語尾に「~だお!」と付ける種類や、炎の中から復活する種などが居るが、個体数が少ないだけに研究は進んでいない。

りぐる種
虫の要素を持った希少種。
他のゆっくりに比べて明らかに小型であり、基本種のゆっくりを集団で捕食したり、その体内に寄生したりする。(通常サイズの個体もいない訳ではないようだが。)
個体群ごとに異なった生活様式を取り、全く違った肉食昆虫と寄生虫という生態的地位を単独で占める存在である。よって、その生態に関しては一定した見解が無い。(メタな事を言うと、設定が定まっていない。)
ゆっくり以外に対しては無害のようである。

えーき種
白黒はっきりつけないと死ぬ希少種。故にミルクココアなどが苦手。
「しろ」か「くろ」で相手の嘘を見抜く能力を持っており、その効果範囲は人間も含まれることも。
野生ゆっくりの間では調停役として呼ばれることが多い。
普通にしゃべれる種と、「しろ」「くろ」しかしゃべれない種の2種類が居る。

こまち種
えーき種に付きそう希少種。サボりがちだが、仕事自体は割とよくやる方。
船を使って水上を移動することが出来るほか、鎌を使った戦闘力も高い。

きめぇ丸種
捕食種に分類されることもある希少種。希少種にしてはよく見られる。中身は不明。
知能は非常に高いとされる。
「おお、こわいこわい」「おお、おろかおろか」といった独特の口調で話す。(普通に話す個体もいる。)
ゆっくりでありながらゆっくりが嫌いであり、れいむ種やまりさ種などの基本種が苦しんでいるのを見てゆっくりするといった変わった特徴を持つ。そのため、きめぇ丸種を飼うには虐待鬼威惨などでなければ難しい。
目にも止まらぬ高速移動を得意とし、その動きは一般的なゆっくりにとって「ゆっくりしていない」、つまり恐怖を呼び起こすものである。
稀に「きめら丸種」へと進化する。

にとり種
ゆっくりでは珍しく、水中に適応した種類。代表的な水棲ゆっくりの一種。
人間を「めいゆー」と呼び、人間に対して好意的である。
一方で、うかつに水辺に近づいたゆっくりを水中に引きずり込み、捕食する一面も確認されている。
きゅうりが大好物で、あまあま以上に喜ぶ。
ひな種と仲がいい。

てんこ種
超ドMの変態希少種。(M属性を持たない「かまって」系の個体もいる。)
ゆっくりとしてはかなり丈夫であり、いくら痛めつけてもすべてを快感に変えてしまうため、虐待お兄さんにとっては悪魔のような存在。
一方でHENTAIお兄さんからは需要が高く、胴付きてんこ種を飼うHENTAIお兄さんは少なくない。
M属性以外で性格に問題はなく、その丈夫さもあって比較的愛でやすいため、飼いゆという形でだが割とよく見られる。
お飾りの桃は食べられたり食べられなかったりする。
いく種と仲が良い。(それ以外だとゆうか種あたりも比較的相性が良い。)

おりん種
ちぇん種同様、猫っぽいゆっくり。
他のゆっくりの死体を集める趣味があり、死臭にも耐性がある。
ただ、現状その方面ではせーが種(後述)にお株を奪われているところもある。
さとり種やうつほ種と仲が良い。
類似するちぇん種との関係はさほど扱われない。

ぬえ種
正体不明のゆっくり。
他のゆっくりの姿に化ける能力があり、それを用いて警戒されることなく獲物に近づき、背中の特徴的は形状をした6枚の羽で痛めつけて食べる。
あまり研究が進んでいないゆっくりの一種。

せーが種
ゆっくりの死体を「ゆんしー」として操ることが出来る特異なゆっくり。
単純に死体を操る以外にも、死体を使って「よしか」という生涯せーがに付き従う特別なゆんしーを作り上げることが出来る。
他のゆっくりや人間に対してイタズラを仕掛けるのを好むが、時としてイタズラの範疇を超えたとんでもない事をしでかすこともある。しかし、その行動原理は「悪の美学」的な物であり、せーが自身も自身の悪さを認識していることが多い。
また、ゆっくりの中では「美ゆっくり」の部類であり、せーがに惹きつけられるゆっくりは少なくないが、そうやって寄ってきたゆっくりを巧みに利用し、最後はゆんしーとして活用する。
好色家な面もあるが、野生や野良でよしか以外の番を持つことはほぼ無い。
知性は高いので、死体愛好という趣味に目を瞑れば、人間(特に鬼威惨)との相性は良い。

その他にも「ちるの種」や「もみじ種」・「ひじり種」などの様々な希少種が存在し、必要に応じて登場することもある。

亜種・変種

なんらかの要因でゆっくりが変異したもの。

足りないゆ
生まれる前の栄養不足や遺伝餡の欠陥などで、上手く成長できなかったゆっくり。
うんうんを食べる、通常種よりもさらに低い言語能力、口を開けてよだれをたらしっぱなしなど、知能的には最底辺。
外見的にも髪が短かったり、目が常に上を向いていたりと、通常のゆっくりとは明らかに違う。
群れでも迫害の対象となりやすく、足りないゆを生んだ親も迫害されやすいため、生まれた直後に親の手で潰されることも。
一方で、親ゆっくりが餡子脳だった場合「てんしちゃん」として他の姉妹と共に育てようとするが、たいていロクでもないことになる。

胴付き
ある日突然ゆっくりに体が生まれたり、生まれつき体が付いていたり、人間の手で人工胴と接合されるなど要因は様々だが、要は人間に近い体を手に入れたゆっくりである。
胴体もだいぶ丈夫になったとはいえ、相変わらず饅頭皮と餡で出来ている。
胴が付くと全体の餡が増えるため知能は大幅アップのうえ、喋れない個体は喋れるようになることが大半。
手足を得たことによって人間に近い行動が出来るようになり、個体によっては人間と変わらぬ労働を行うなど、ゆっくりと人間の境目が怪しくなるある意味危険な存在。
突然体が生まれる理由についてははっきりしていないが、比較的知能の高い捕食種や希少種が胴付きになるケースが多いようである。飼育下だと、「飼い主をゆっくりさせたことで自分もゆっくりした」などの理由が付けられることもある。
また、人間に近い体を持っているためHENTAIお兄さんからの需要が高い。

ぜんら
通常のゆっくりと胴付きの中間と言える存在。小さな胴体にこれまた小さな手足がついている。
手足には指はなく、足に至っては関節もない。胴付きと違い、明確な知能の向上も見られないといういわゆる胴付きのなりそこない。
しかし、手足を得たことによって他の通常ゆっくり達との間には大きな戦力差が生まれており、それ故に自分たちの力を過信しやすく、ゲス化率はほぼ100%と言ってもいいほど。「しょうぶしよう!」と言い始めたらゲス化の合図である。そして人間に喧嘩を売るのだが、結果は言わずもがな。
「糞全裸」という異名を持っている。

家ゆ
人間の家屋に住み着くために特化した進化を遂げたゆっくりの亜種。
成体でも通常の赤ゆ以下の大きさしかなく、このサイズを活かして家主に気付かれないよう家具の隙間などに潜んで繁殖する、ゆっくり界のネズミかゴキブリである。
繁殖方法は卵生一択で、まゆのような卵を大量に生んで子家ゆを生産する。
その感覚はほとんど野良ゆ同然で身体も不潔で、食事は床に落ちた食べカスや他の害虫が主だが、隙を見て家主の食物を直接掠め取ることもあり、彼らにはこれが最高のご馳走である。
そのサイズ故に水回りには迂闊に近付けないため、食物よりも水分補給に事欠くことが多く、夜寝ている家主のよだれを舐め取って対応するとかしないとか。
ベッドは綿埃などをかき集めて作り、家主に見つからないように行動する本能が強いため、おといれさんの場所は割りと厳格に定まっていることが多い。
その性質上掃除の行き届いた家ではエサを得られないので生きられず、侵入しても餓死する。

泣きゆっくり
ゆっくり黎明期に加工所の品種改良によって生み出されたゆっくり。
名前の通り、ただひたすら泣き続けるというゆっくりである。ゆっくりできることに遭遇すると一時的に泣き止むが、少しでもゆっくりできなくなるとまたすぐに泣きだす。
「泣き声がうるさすぎて水槽から出せない」「どんな虐待をしても泣くしかないからリアクションがつまらない」等、購入者からの評判があまり良くなかったため、早々に販売は打ち切られた。

でいぶ
れいむ種が肥満化したものの蔑称。
自己愛と食欲が強くなったゲスであり、自分は巣でおちびちゃんを育てる(という名目でサボる)一方で、番という名の奴隷(大抵まりさ種)を過労死寸前になるまでこき使い、最後には「おたべなさい」をさせる、またはせいっさいをして殺し、跡形もなく平らげると言う悪逆非道な性格をしている。子育てが壊滅的に下手で、れいむ種以外の赤ゆは即殺すか奴隷にし、れいむ種にはでいぶとしての英才教育を施す。
番になる前は本性を現さず、外見や性格を取り繕って「美ゆっくり」に見せることで、群れの中に居る優秀なゆっくりをおびき寄せる。寄ってきたゆっくりに自分から積極的にアタックしたり、逆に相手のアタックを受けて番となるが、時には強引に既成事実を作って番になることもある。
番となってからもしばらくは本性を隠すことが多く、本性を現すのは子供が生まれて「育児に忙しい」という言い訳が使えるようになってからである。

群れなどではもちろん制裁対象であるが、基本的に巣から一歩も動かないので、その存在が露見するのは番を食い尽くし「しんぐるまざー」として他のゆっくりにゆすりをかける段階になってからであることが多い。食糧を蓄えるなどと言うことは絶対にしないので、冬には確実に死ぬ。
れいむ種にとってでいぶ化することは最悪の選択なのだが、れいむ種は「ゆっくりすること」への執着が他のゆっくりより強い傾向にあるため、目先のゆっくりを優先し、自ら進んででいぶ化するものも少なくない。

わさ種
わされいむ(みゅ)とも呼ばれる。
れいむ種の変種であり、通常は赤い布状のものによってまとめられているもみあげが、耳かきの梵天のようなわさわさとした毛になっているもの。髪をまとめる布は通常の物より短く、ヘアゴムのように見えるサイズになっている。赤ゆの末っ子として登場することが多い。
成長すると区別がなくなるのか成体のわさ種はみられない。
虐待するとよく泣きわめくため、虐待お兄さんからは重宝される。
元々は絵柄の差異だったものがキャラクターとして独立するかたちで産まれたため、他の亜種と比べ元種との違いが少ない。

ドスまりさ
まりさ種が突然変異で巨大化したもので、餡の量が増えているため比較的知能が高い。
サイズは一定しないが、だいたい高さ2m以上で人間よりも大きい。
通常種のゆっくりはドスまりさに全幅の信頼を置いており、ドスまりさもまた通常種のゆっくり達が自分の周りに居ることを好むため、野生では長として群れを統治することが多い。
善良なドスの場合、人間と協定を結んで群れの平和を守るが、内的要因で群れが崩壊するのは黄金パターンの一つである。
また、ドスまりさ特有の「ゆっくりおーら」を発生させることで、周囲にいるゆっくり達をゆっくりさせて骨抜きにすることが出来る。
一方で、ドスまりさが居る安心感からそれまでは人間に従順だった通常種ゆっくりが反抗的になったり、そういったゆっくりに乗せられたドスが人間に対して敵対的になる例もある。
頭頂部などに生える「すぱーくきのこ」を食べることで「どすすぱーく」という破壊光線を発射する事が可能であり、威力だけなら人間にとっても脅威になり得る。…が、チャージにはそれなりの時間が掛かり、一度チャージを始めると方向転換が出来ないため、避けるのは容易。
図体が規格外にデカいとは言え、その重さゆえに移動速度はたかが知れているため突進も割と簡単に回避可能であり、痛みなどに弱いのも通常のゆっくりと変わらない。(殺すのは一苦労だが。)
よって、そこそこの知性+巨体+飛び道具という恵まれた性能の割にはさほど強い存在ではない。
ゲス化する、あるいはゲス個体がドス化することもあり、その場合積極的に人間へ危害を加えるため厄介さが跳ね上がるが、調子に乗りやすくなったことで折角の高い知能が無意味になるため、総合的な戦闘力は低下する。つまるところ通常のゲス同様すぐ死ぬことになる。

まりさ種以外がドス化することはあまりない(ありす種が稀に「くいーんありす」になる程度)ため、「ドス」と言えば基本的にドスまりさの事を指す。
ネーミングの由来はモンスターハンターシリーズで、当初は「りおれいむ」「てぃがれみりゃ」「くいーんありす」など同シリーズを元ネタにした亜種が他にも複数考えられていた。大半は定着せずに廃れたが、この時のネタがまりさの個性として引き継がれる形で残った事がまりさ種のみがドス化する理由である。

水上まりさ
水上に適応し、一生の多くを水上で暮らすまりさ種。
帽子を船にして、木の枝などのオールを使って水上を移動することを得意とする。オールが無くても謎の原理で自由に移動できる場合もある。
しかし、水に弱いというゆっくり共通の弱点は解消されていないうえ、にとり種などに引きずり込まれてしまうことも多い。
長時間陸にいると陸酔いし、吐餡して死んでしまう。

まりさつむり
まりさ種特有の黒帽子ではなく、大きな貝がらのおかざりを持っているまりさ種。つむりという名だがヤドカリに近い。
純粋なまりさつむりと、通常のまりさ種の番から生まれてくるまりさつむりが存在しており、後者はただ貝がらというハンディを背負ったまりさ種の劣化に過ぎない。貝殻は非常に重いため動きは通常のゆっくりよりさらに遅く、跳ねることはできず、ある程度成長すると自力で動くことすらできなくなる。当然ながら狩りなど出来ないので他ゆの庇護下でしか生きられず、完全なお荷物である。しかし珍しい存在ではあるため「つむりはゆっくりできる」として蝶よ花よと育てられ、結果として増長しゲスになりやすい。つむりを生んだ親はつむり以外は育児放棄してしまう(しないこともあるがつむりに掛かり切りになるため育児が雑になる)ほか、「つむりをうんだじぶんはとくべつなゆっくり」として増長、ゲス化する場合もある。
純粋なつむりは水中に適応し、苔などを主食にするが、個体数が少なく希少価値が高い。

希少性が高いものの、ベースがまりさ種という事もあって希少種特有の差別には会いにくく、上述の通りむしろ祀り上げられる。
しかし、成長するにつれてお荷物度合いがどんどん上がっていくため、最終的には見捨てられることが多い。

こたつむり
まりさつむりのさらなる亜種。名前通り炬燵の様なおかざりを背負っており、防寒性能が高い。
相変わらず移動速度は遅いが、おかざりの中は暖かく他のゆっくりを入れるキャパシティもあるため、他ゆっくりとの共存で生きながらえる。とはいえ、野生下での生存率は高くない。
栄養を蓄えると、炬燵の上に湯呑やみかんの形で蓄える(ラクダのコブのようなもの)。
ゆっくりの大敵である冬には強いものの、夏には焼死する。
生まれつき炬燵を背負っている場合と、バラバラの炬燵と一緒に生まれてくる場合があり、後者の場合、親が炬燵を組み立てられず寒さで死んだり、おかざりが無いゆっくりとみなされて潰されることもある。

れいぱー
発情が収まらなくなったありす種。
れいぱー化する個体としない個体が存在し、前者はれいぱー因子を持つ。意外とれいぱー化因子の保因率は高い。
この状態になると人間が関わったり、よっぽどの事が無いと元には戻らない。
れいぱー化すると「んほおおおおおおおお!」という叫び声をあげて、すっきりー!相手を探す。
れいぱーは自分がすっきりー!するためだけに快楽を求め続けるため、相手を殺してしまうことが大半。相手が嫌がっていても「つんでれなのねぇえええええ!」と解釈して構わず犯し続ける。対象の見境はないため、子ゆっくりですら標的になる。
また身体能力の向上も見られ、ゆっくりとは思えぬ速さで獲物を捕まえる。精子餡を飛ばして遠距離から相手を妊娠させる場合もある。
その存在はゆっくりにとって捕食種と同列、あるいはそれ以上に恐れられており、れいぱーを見たことも聞いたことも無くても、餡に刻まれた記憶によって恐怖する。
矛先は飼いゆっくりにも向けられるため、飼い主達はれいぱー対策を怠ってはいけない。
虐待道具としてもよく使われる。

もりのけんじゃ
己の知識を過信したゲスぱちゅりーの呼称。
自分の考えることがこの世の真理であると考え、それを周りのゆっくりにひけらかすことで満足感を得ている。
知識量は普通のぱちゅりー種に比べれば多いが所詮はゆっくりであり、間違った知識でも正しいと思って伝えるため、周りのゆっくりを破滅へと導くことが少なくない。
ドスまりさや群れの長に取り入って副官として自分の都合がいいように群れの運営を行うこともある。
自分の命に危機が迫ると「ぱちゅりーをうしなうのはせかいのそんしつなのよ!」と命乞いをする。
もっとも、人間も動物も耳を貸さないので、単なる鳴き声以上の何物でもないが。

まっちょりー
「森の拳者」と言われる、巨体でムキムキの胴付きぱちゅりー種。
病弱設定はどこへやら、並大抵のゆっくりどころかドスですらかなわないほどの頑丈な体と腕力を手に入れた。
人懐っこい面もあり、気に入った相手を追い掛け回すことが確認されている。ただしゲスなわけではなく、胴付きかつ知能の高いぱちゅりー種であるため、知能はもちろん高く飼いゆにしている人も。

うーぱっく
れみりゃ種の亜種。羽の生えた段ボール箱。(段ボール肉まんではない。)
捕食種の亜種であるにもかかわらず、ゆっくりに対して友好的なため警戒される事は少ない。
ゆっくりを乗せて飛ぶことも可能であり、移動手段として用いられることもある。
どうやって生まれるかの説明がされない事も多い。
言うまでもないが、段ボールなので食べられない。

胴付きれみりゃ
れみりゃ種は最も胴付きの数が多い種と言われている。野生下でも通常のれみりゃやふらんに混じって群れを襲撃することが多い。
一般的に胴付きになると知能の向上が見られるが、れみりゃ種に限ってはどういうわけか自尊心が肥大化し、言語機能は向上するがそれ以外の部分は事実上劣化と言ってもいい「おぜうさま」に目覚めてしまうことがある。
キチンと躾が行われないままおぜうさまに目覚めてしまうと、ゲス程ではないが自分中心の考え方をするようになり、場合によっては駆除対象になるような振る舞いをするようになる。
具体的には、周りの身内以外を「めしつかい」として扱う、野菜を見るとグチャグチャに踏みつぶす、通常のゆっくりのように気に入った家を見つけると「こーまかん」として占有しようとする、気に入らないことがあればその対象や周りに喚き散らす、などかなり悪化する。
また、おぜうさまになると屁をこく(ゆっくりの排泄物としては珍しく人間基準でも臭い)ようになったり、「すーぱー☆かりすま☆だんす」を踊るようになるなど、通常のれみりゃ種とは大きく変化する。
故に捕食種、胴付きの中でも珍しく虐待対象として取り上げられることが多い。
また、食べ過ぎで肥え太った胴付きれみりゃは「でぶりゃ」と呼ばれる。

もげふらん
ふらん種の変異種。
「もげー」という口癖や、語尾に「~もげ」と付けたりする。
ゆっくりのぺにぺにをもぎ取るのが好きで、野良や野生のゆっくりを見つけては発情させてもぎ取る。
時に人間のアレをもぎ取ろうとすることも。

ゆうかにゃん
ゆうか種とちぇん種を掛け合わせると稀に誕生するハイブリッド。
見た目は猫耳と猫しっぽの付いたゆうか種で、マタタビに酔うなど猫っぽい仕草も見せる。
そのかわいらしさから、当然ながら飼いゆっくりとしての需要は非常に高い。

のうかりん
ゆうか種の亜種。おかざりとして麦わら帽子などを被っていることもある。
花類を栽培して愛でる通常のゆうかとは異なり、主に野菜・果物などの作物を好んで栽培する。
比較的温厚な傾向が強いが、やはり自身の畑を荒らす侵入者には容赦しない。
ゆうか種故の高い戦闘能力もあって、人間の農家に雇われていることもある。
「~だべさ」といった田舎的口調で話す個体も存在しており、都会暮らしで疲れた飼い主を癒してくれる。

ゆるさなえ
さなえ種の変異種。元からゆるさなえの個体も居れば、普通のさなえ種がある日変異する場合もある。
普段は「ゆるさなえ!」という鳴き声と共に嚙みついてくるが、視界内にれいむ種が居ると問答無用で嚙み殺す。
たまに普通にしゃべる。

きめら丸種
きめぇ丸種が変異してキメラのような姿になったもの。
体格が格段に良くなる上、知能もさらに向上しているとされる事が多い。
基本種にとってはきめぇ丸種以上の脅威であり、場合によっては「ゆっくり種の天敵」という扱いになる事もある。(首輪は付けていないが。)

旧作れいむ・旧作まりさ
れいむ種およびまりさ種が旧作カラーになったもの。カタカナで「レイム」・「マリサ」と書くことも。
設定は様々で、原種(オリジナルのゆっくり)に近いとされる事もあれば、ただの色違いのこともある。

主な虐待方法

あんよ焼き
最もポピュラーな虐待の一つ。あんよを焼くことでゆっくりの移動力を奪うもの。
他の虐待の下準備として行うことも多い。
完全に黒焦げになるまで焼けば行動不能となり、あんよの再生は不可能だが、適度に焼くことで多少の移動力を残すものの、後の虐待のバリエーションによってあんよを回復させることもできる。
焼くのではなく刃物や棒であんよを傷つけることもあるが、多少手間と時間がかかるため、焼く方法に比べるとマイナーである。(焼く方がシチュエーション的に美味しいのもあるかもしれない。)
簡易的に、専用のテープやガムテープを貼って行動能力を奪う事もある。
焼く際に使う道具はライター、アルコールランプ、コンロ、フライパン、ホットプレートなど。
足の速さを大事にするまりさ種やちぇん種が特に大きなダメージを負う。

おかざり破壊
ゆっくりにとって命の次に大切なおかざりを破壊するというシンプルなもの。
特にれいむ種やまりさ種など、おかざりに対して強い執着を見せる種に対して行われることが多い。
破壊方法は単純に手でちぎったり、ライターで燃やしたり、足でぐちゃぐちゃに踏みにじったりと、シンプルなだけにバリエーションは豊富である。
また、ゆっくりが漏らしたうんしーをお飾りでふき取るなど、単純な破壊に留まらないバリエーションを持つ。
何より、おかざりを破壊することで同族間、場合によっては家族間でもせいっさいの雰囲気が出来上がるため、仲間割れや家族崩壊シチュエーションでもよく使われる。
また、おさげやもみあげを持つ種はおかざりと同等以上にそれを大事にするため、併せて破壊することが多い。

ぷすぷす
ゆっくりを爪楊枝などの鋭いもので突くというもの。
全身にくまなく突き刺してハリネズミのようにすることもある。
また、中枢餡に直接ダメージを与えて反応を楽しむというパターンもある。

キリライター
ライターで炙って熱したキリでゆっくりのまむまむやあにゃるを刺し貫くというもの。
ただのキリで刺すだけでも十分な虐待だが、熱することで破壊力は数倍に跳ね上がる。
また、熱さによってゆっくりが起こす悲鳴も期待できるため、特にSっ気の強いお兄さんに好まれる。
キリを引き抜くと刺された部位の表皮と餡子がドロドロになって出餡するため、単純な刺突と比べて非常に殺傷能力が高い。
余談だが、考案者の「キリライターあき」氏はゆ虐界におけるレジェンド的絵師として度々名前を挙げられる。

アマギリ
当初の意味では「ゆっくりの目を視神経らしきものと一緒にくり抜く」という意味だったが、現在では単純にゆっくりの目をくり抜く行為をアマギると呼ぶことが多い。
両眼をくり抜いて視界を奪うのはもちろん、片目だけくり抜くことで続く虐待を見せつけたり、逆らえないようにすることも出来る。
名前の元ネタは、同行為をよく描いていた絵師の名前から。

コンポスト
コンポストとは本来、生ゴミを園芸用の肥料にするための装置である。
ゆ虐では転じて、何でも消化するゆっくりの性質を利用して、箱の中にゆっくりを閉じ込めて生ゴミを放り込み、ゴミの量を減らすというものである。
その性質上、ゆっくりに多大なストレスを与えるが、一方で餌の確保は十分なため、非ゆっくり症などを発症しなければ意外と長生きすることもある。
コンポスト役には、町中という餌の確保が困難な環境に適応した野良ゆが丁度よく、食べることに貪欲で好き嫌いの少ない彼らならば、コンポストに順応する可能性も極めて高い。
ゆっくりが死んだ場合でも、その辺に居る野良ゆをまた適当に捕まえて再び放り込めば良い。
大規模なものを作り、一種のゴミ処理場にしている事もある。

強制すっきりー!
ゆっくり同士で、あるいは人間の手や棒状の道具を使って、ゆっくりを強制的にすっきりー!させる。
前者の場合、すっきりー!によって生まれたおちびを使った虐待までがテンプレと言ってもいい。
番同士でさせることもあれば、親子、姉妹による近親姦や、れいぱーによって襲わせることもある。
後者の場合精神的なダメージが大きく、プライドの高いまりさ種などに行われることが多い。

言葉責め
直接手を出さず、言葉によってひたすらゆっくりを追い詰めるというもの。
ゆっくりは現実逃避や論理飛躍をしやすいため、話を脱線させないようにキッチリと論理的に追い詰め、ゆっくりの言葉の矛盾を突いていくことで、精神的な余裕を無くさせる。
最終的には逆上して会話にならないことが多い。

あまあまサーバー
口や足を潰し、動いたりわめいたりできなくした状態で、あまあま――この場合赤ゆっくりを生むだけの機械として生かし続けるというもの。
連結タイプとアンプルタイプが存在し、連結タイプは2頭のゆっくりのぺにぺにとまむまむの部分を小麦粉などで連結させ、振動を加えることで発情、すっきりー!をさせ、赤ゆを作らせる。
アンプルタイプは、市販のゆっくり精子餡が入ったアンプルをゆっくりに刺して赤ゆを作らせる。
赤ゆの用途としてはそのまま生で食べたり、調理用、捕食種用の生餌などにする。
加工所ではこれの延長として、れいぱーかチューブによって精子餡を絶え間なく送り込み、成長促進剤と合わせて赤ゆをひたすら生ませ続け、ゆっくり加工食品の原材料として利用する。
虐待でボロボロになったゆっくりの末路として、簡易的なものが作られる事も多い。

素手
そのものズバリ。特に道具や知識、高い身体能力も必要ないお手軽な方法。ゆっくりと人間との絶対的な差を理解させるために行われることも多い。
特に体が大きく、攻撃を当てやすいドスまりさは格好のサンドバッグである。

関連用語

鬼威惨
ゆっくり虐待を趣味として嗜む人間たちの通称。単に「虐待お兄さん」とも。
読んで字のごとく「お兄さん」の当て字であり、ゆ虐系ストーリーにおけるゆ虐趣味者は概して20~30代の青年男性であることが多い。
家にはなぜか防音がしっかりした部屋が用意されていたり、日常的に虐待用道具を持ち歩くなど、ゆっくりの虐待を至上の喜びとしている。
ゆっくりにこそ厳しいが、人間や動物相手には聖人君子的な顔も見せる。
鬼威惨にも様々な種類が存在し、「自分や他人の飼いゆは愛でるけど野良は虐待する」「希少種には優しいが通常種には容赦しない」「ゆっくりなら何でも虐待する」「ある程度飼ってから虐待する」など、ただひたすら虐待するだけの存在でもない。
基本的には上記の当て字が多いが、別の漢字を用いたり、虐待役が青年男性でない場合には女性の「お姉さん」など、当て字に別の言葉を代用していることもある。
ちなみに服装だが、創作作品における一般的な無個性お兄さんと、モヒカンにトゲ突き肩パッドを付けた世紀末お兄さんの2種類が主流となっている。

愛で派
ゆっくりを生物として尊重し、愛でるゆっくり愛好趣味の人々の総称。
所以虐待派の鬼威惨とは対極に位置する存在であり、背景に両者の対立が描かれることもある。
しかし、大抵の場合通常の真っ当な愛で派はエキストラ程度の出演が多く、主に行き過ぎた愛護思想や保護活動で問題を起こす過激な愛護家の登場が目立つ。
野良は愛でないような人をこちらに含む事もあり、飼いゆを殺されたなどの理由で一転して鬼威惨になる事例もしばしばある。

HENTAI
ゆっくりに対して性的興奮を覚える人間のこと、又はそういった内容が含まれる作品に付けられるタグ。
当然ながらアブノーマルでぬちょぬちょな展開なので、苦手な人は気を付けた方が良い。

制裁
ゆっくり虐待の作品において、最もよく見られるシチュエーションの一つ。
ゆっくりの領分を弁えずに何らかの悪さをしでかしたゆっくりに対し、人間・または同族が「制裁」という名目で虐待を行うというもの。
このため、虐待されるゆっくりはゲスゆっくりであるパターンが非常に多い。

善虐
ゆっくり虐待の作品において、最もよく見られるシチュエーションの一つ。
先の「制裁」とは対照的で、虐待する側から能動的にゆっくりを虐待しにいくというもの。
鬼威惨が罪もない善良なゆっくりを自己満足のためだけに虐待する、比較的まともなゆっくりを機械的に駆除するなど、読む人によっては不快になるパターンが非常に多いため、閲覧にはより一層の注意が必要である。

観察
比較的ポピュラーなシチュエーションの一つ。
人間が干渉せずに、野生や野良(時には飼い)ゆっくりの暮らしを観察するだけの作品である。
人間が干渉せずとも勝手に仲間割れを起こしたり、自然の厳しさで自滅したりするため、ゆっくりの醜悪さ、弱さが際立つタイプの作品である。
善良なゆっくり達による群れの運営を描いた作品も存在する。
作者独自の設定を説明するための回としても用いられる。

格差
2体以上のゆっくりを対象に、その暮らしぶりやゆっくり度合で格差を付けて楽しむタイプの作品。
飼いゆっくりと野良ゆっくり、金バッジと銅バッジ、希少種と通常種など、様々な格差を持つ間柄を比較する。
人間が意図して格差を作り出さずとも、自然と格差が生まれていてそれを人間が後から発見するというパターンも多い。

餡子脳
ゆ虐作品における罵倒語の一つ。
要するに「お前の頭はゆっくりと同じレベル」という最悪レベルの罵倒である。
ゆっくりに対しても使われ、当然ながら罵倒の意味を持つため怒り出す。

ゆん国
死んだゆっくりの魂が行き着く場所の一つ。悪事やゲスな行いをせず、正しくゆっくりしたゆっくりがここに行くことを許される。しかし、死後ここに行けるゆっくりは希少種や捕食種がほとんどで、基本種は前述の生態のせいでごくごく一部しか行けない。

ゆ(ん)獄
死んだゆっくりの魂が行き着く場所の一つ。ゲスやでいぶなど、悪事を働いたり、人間に迷惑をかけたゆっくりが堕ち、その刑罰を受ける場所。ここに落ちるのは基本種がほとんどで、捕食種や希少種はあまり見られない。延々と続く虐待が主な刑罰であり、あんよ焼きやおかざり破壊などありとあらゆる虐待がゆっくりを苦しめる。現世で死んだ虐待鬼威惨が働いていることも。

加工所
ゆっくりの殺処分を行う施設。作品にもよるが、北から南まで複数の加工所が設立されている。
加工所ではゆっくりの殺処分の他にも、ゆっくりを原材料とした加工食品の生産や、飼いゆ用ゆっくりの繁殖、ゆっくりに関する研究、バッジ制度の管理などが手広く行われている。ゆっくりにとっては最高にゆっくりできない場所であり、街の住民にとっては頼れる存在である。

ゆん権
人間と出会ったゆっくりが人間に話す際に使う単語の一つ。
要するに人権のゆっくり版であり「ゆっくりにもゆんけんがあるからにんげんさんはゆっくりにふとうなあつかいをするとせいっさいされるよ!」といった感じで使うことが多い。
しかしながら実際は、ゆっくりのうち権利を持っているのは人間に飼われているゆっくりや希少種など全体の一握りに過ぎず、大半のゆっくりは何の権利も持っていない。
権利に対する義務の意識が無いため、一方的な権利の主張にしかなっていない事が多い。

水槽
ゆ虐における必須アイテム。加工所製の透明な箱。
中でゆっくりが暴れても動かない安定性、ゆっくりがぶつかっても人間が蹴っても壊れない剛性、蓋さえしていればゆっくりが騒いでも音が漏れない防音性、洗いやすく清潔に保ちやすいメンテナンス性、それでいて持ちやすい軽量性など、どのように出来ているのか皆目見当もつかない魔法のアイテム。
作品によっては、どう考えてもオーダーメイドのような「透明な箱」が登場することもある。

おくるみ
ゆっくりの衣服の様なもので、自然界には存在しない人間製の物。ゆっくりの下半身をスッポリと覆うが、移動に影響を及ぼさない謎の技術が使われている。
飼いゆのオシャレや防寒対策として身に付けされることが多く、どちらかというと愛で用のアイテム。
しかし、おくるみをしている状態だと排泄が上手く出来ないため、愛で風虐待として使われることも少なくない。

すぃー
ゆっくり達が車全般を呼ぶ際に使う言葉。
ゆっくりにとっては自分たちを轢き殺す危険な鉄の棺桶である。
ゆっくり用のすぃーも存在しており、こちらは板に車輪を付けただけの簡素な作りだが、ゆっくりが乗って移動するよう念じるとなぜか動く。しかし、スピード調整や細かい動きが出来ないため、事故率は非常に高い。速さを好み無謀さを持つまりさ種が好んで搭乗する。
当然ながらゆっくりの技術力では到底作れないものであり、胴付きという例外を除けばすべてが人間製である。

めーりんがる
加工所製魔法のアイテムその②。元ネタは言わずもがな。
めーりん種やみょん種のような通常の言語をしゃべらないゆっくりと会話することを目的に作られた機械。声を読み取って自動で翻訳し画面に表示してくれる。
通常種のゆっくりに対しても有効で、なぜか言葉の裏に隠された本音を読み取ってしまうため、ゲス発見器としても使われる。

ゆ叩き棒
ゆっくりを叩くための道具。マドラーのような形状をしており、よくしなる素材でできている。
ゆっくりに対する鞭に当たり、小さな力で最大限の痛みを与えることが出来、それでいて、普通に使っている分にはゆっくりを叩き殺さない程度の柔軟さがある。
作品によっては対ドス用もあることも。

関連タグ

ゆっくりいじめ ゆっくり ゆっくりしていってね 虐待
しぃ……被虐キャラの先輩。こちらはAAで虐待が行われていた時期があり、その際には性格、性質が意図的に改悪されていたことがあるなど、その設定の方向性が非常に似通っていた。(「マ虐論争」の記事も参照。)
実装石……同様の扱いを受ける事のある存在。

pixivに投稿された作品 pixivで「ゆっくり虐待」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 71614917

コメント