概要
正式名称は『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』。2018年11月よりレギュラー放送中。
元々は東野とウエンツ瑛士がMCを務めていた特番だったが、レギュラー化決定と同時期にウエンツのイギリス留学が決まったため、新たに小池がキャスティングされた。
その他、恵俊彰(ホンジャマカ)が初期から、2020年より菊池風磨(SexyZone)、向井康二(SnowMan)が準レギュラーとして出演している。
タイトルを見ればわかる通りドッキリ番組の一種なのだが、一味違うのは普通のドッキリ番組ではやらないような斬新なドッキリが多くを占めていること。
コロコロコミックとコラボしている他、様々なメディア作品とコラボしていたり、あらゆるパロディドッキリを実行していたりと話題に事欠かない番組である。
また、海外ロケも何度か実施している。
主なドッキリ
秒でドッキリ
読んで字の如く、短時間で仕掛けられるドッキリ。中でもターゲットに紅茶をぶちまけるキン肉マンの秒でティーパックマンドッキリや、暗がりの中からは東野の顔をした人面犬が現れる秒で東野の顔犬ドッキリは有名。
ドッキリチャレンジ
ペットの動物が誘惑がかかるようなシュチュレーションに誘い込み耐えることが出来たら飼い主に豪華景品や賞金を与えるチャレンジ企画。
ゲゲゲの鬼太郎でドッキリかけちゃうぞ
6期鬼太郎が放送していた時期に仕掛けられていたドッキリ。ホラー関係のロケで山内健司(小豆あらい)ら芸人達が妖怪に扮し、ターゲットを驚かせるというもの。なお、このドッキリの天の声役としてアニメ6期の鬼太郎(沢城みゆき)、目玉おやじ(野沢雅子)、猫娘(庄司宇芽香)の3人が声を当てている。
- 何の因果なのか、ウエンツ瑛士も実写版で鬼太郎を演じていた。
悪魔の契約ドッキリ
前述のゲゲゲの鬼太郎関係のドッキリとドッキリチャレンジを組み合わせたもの。スタッフが声をかけた一般家庭の父親が挑戦者となり、制限時間内でプロのドッジボールチームの攻撃を制限時間内に逃げ切る(ミスは3回まで)。クリアできれば子供が指定したおもちゃをゲットできるが、失敗したら家長としての威厳を失う、ある意味リスキーな企画。進行役はゲゲゲの鬼太郎と同じ原作者水木しげるのアニメ作品「悪魔くん」のメフィスト(あばれる君)がコーナーを仕切り、天の声は前述と同じ鬼太郎と目玉おやじが担当。
ドッキリ川柳575
コロコロコミックとのコラボドッキリ。コロコロコミックの読者から募集したドッキリ川柳を厳選し、実際に再現する。
元正義のヒーロードッキリ
ニチアサキッズタイムへの出演経験のある俳優が、本当に危機的な状況に陥ったらヒーローらしい行動を取るのかというドッキリ。ニチアサ俳優の意外な一面が見られることも…?
現在のところ、全てのニチアサ俳優がヒーローらしい行動をとっており、中でも機界戦隊ゼンカイジャーで有名な駒木根葵汰氏が出演した回では、極真空手で優勝経験があることやコーンバーを武器にし始めたこともあり、仕掛け人であるスタッフ側がガチで危機に晒されたことも。
ボムマジ爆発
言いにくいフレーズを噛まずにチーム全員で言い切るドッキリ。3回失敗してしまうと、チーム全員が爆発するイスの餌食になってしまう。
5周言い切れればクリアとなるが、現在のところクリアチームはいない。ちなみに5周目まで到達したのは、ドラマ「パリピ孔明」出演者の向井理・森山未來・森崎ウィン・関口メンディーのチームのみ。
バンジーロワイアル
バンジージャンプの名所に誘い込まれたターゲットが全国2~3箇所で同時中継を行い古今東西ゲームを行う。
ただし、一般的なルールと異なり、次の人は一度言った答えも言わなければならない。
※例:お題が『赤い物』だと最初の人はりんご、2人目の人はりんご→イチゴ、3人目の人がりんご→イチゴ→トマトと順に言うため難易度がどんどん上がっていく。
60秒以内に順番通り答えきれないとアウトになり、バンジージャンプをやらされる。最後まで残った1人が勝者となり賞金10万円を獲得できる。
記憶忍者隊マッサマン
バンジーロワイアルにて、自身に有利なはずのジャンル「タイ料理」で菊池にボロ負けした向井の記憶力を鍛え直すべく始動した企画。向井が記憶のヒーローマッサマンになり、特定の事物についての知識量が多い小学生と古今東西ゲームを行う。
ロケ地はフジテレビ付近にある駐車場で、マッサマンが負けたら罰としてバンジージャンプ…ではなく逆バンジーで上に飛ばされる。
なお、コーナー開始時にこの企画のネタ元の主題歌(OPの替え歌)は菊池が歌う。
現在(開始前の風磨との対戦も含めると)0勝7敗。