概要
ヴィッツのプラットフォームを採用したハイブリッドカー。プリウスよりコンパクトで取り回しが良く、燃費もプリウスより良い。(ただしPHVには劣る)
シフトレバーはクラウンハイブリッドと同じく、一般的なAT車と同じセレクトパターンとなっている。ただし、他のトヨタ製ハイブリッド乗用車と同じくスプリット式ハイブリッドなのでNレンジでも動力の切り離しが不可能(モーターで強引に吸収する)。
もともとプリウスの1バージョンとして開発されたため、日本とヨーロッパ以外ではプリウスCという名前で売られている。なお、ヨーロッパ市場には投入されていないが、これはヴィッツ(ヤリス)のハイブリッドバージョンを投入しているためである。
また、CMのBGMに千本桜(黒うさP)(ピアノVer.)を採用したことでも話題になった。
年表などの詳細はWikipediaを参照。