窗乃なゝとは、東方枯焔宮における登場人物である。
概要
窗乃なゝ(Souno Nana)
種族 :しょうけら
能力 :悪事を見抜く程度の能力
二つ名 :屋根に潜む覗き窓
所在 :不明(各所にて目撃情報多数)
職業 :天帝の遣い
テーマ曲:壁に耳無し窓には目あり
枯焔宮にて、2面ボス兼Ex中ボスを担当する。
蒼い髪に緑の眼、比較的地味な装いだが、カラーリングと名前は、窓から連想される某OSに由来する事は内緒である(窓、というのは屋根の天窓から家の中を窺うしょうけらが描かれている絵がある事に由来。もっと言えば名前の「窗」は「窓」の異字体)。
スペルカード
窓符「ブレイキングウィンドウ」(E/N)
窓割「雷親父注意報」(H/L)
窓符「枠外の蒼い空」(E/N)
窓符「枠内の恐ろしき青い空」(H/L)
窓符「狐格子の窓」(E/N)
窓符「指の隙間の嫁入り」(H/L)
天窓「天井の眼差し」(E/N)
天窓「天井の覗き魔」(H/L)
不寝「庚申待」(Ex)
天眼「プロビデンスの眼」(Ex)
天虫「庚申の三尸」(Ex)
能力
悪事を見つけては記憶し、上司に報告する能力。報告そのものは体力を食う為か60日に一回しか出来ない。
後述のバックボーンも参照の事。
バックボーン的な何か
普段の彼女
天帝の遣いであるしょうけらの内の一人。
幻想郷(特に人間の里)の人間や妖怪の悪事を見つけ、特定の日の夜に天帝に報告している。
今回、自分の仕事中に偶々霊夢達に見つかってしまう。
Exに於ける彼女
天帝の遣いにして、直江焔・ヤマカクバスの部下でもある。
自身のスペルカード(天虫「庚申の三尸」)を使い、天帝に他人の悪事に関する情報を伝達するのだが、焔にもその情報を横流しするという取り決めに成っている。この事自体は天帝も了承している。
Exは、彼女が天帝(と焔)に人の悪事を報告する、正にその日の話である。