六花の勇者
ろっかのゆうしゃ
六花の勇者とは、ライトノベルのタイトルおよびシリーズ名。山形 石雄著。
この作品は2011年8月より集英社スーパーダッシュ文庫より刊行される。2014年4月現在4巻まで発売されている。
概要
この物語はハイファンタジーであるが、ミステリー要素を含む作品であり、現在のライトノベルのように萌え偏重の作品ではない(厨二病要素は存在するが)。
なお、執筆者である山形石雄氏はアニメ化された「戦う司書シリーズ」の著者である。
また、『スーパーダッシュ&ゴー!』で漫画版が連載中である。作画は戸流ケイ。
あらすじ
闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称する少年アドレットは、その六人、『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いへ向かう。だが、約束の地に集った勇者は、なぜか七人いた。その直後、霧幻結界が作動し、七人全員が森に閉じ込められてしまう。七人のうち誰かひとりが敵であることに気づいた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットだった―。