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楠舞神夜の編集履歴

2010-07-21 13:14:16 バージョン

楠舞神夜

登場作品:バンプレストオリジナル

無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ

声優:ゆかな

種族:人間(神楽天原)

性別:女

所属:武酉城

年齢:18歳

キャラクターデザイン:斉藤和衛

読み:なんぶ かぐや

『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』のヒロイン。神楽天原において人間を治める一族「楠舞家?」の姫。身の丈程もある巨大な霊刀「護式・斬冠刀(ごしき・ざんかんとう)」を用いての剣術「楠舞一刀流」を駆使して戦う。口癖は「~極まりないです」。


成人前に全国行脚し、見聞を広めるという家のしきたりに従い旅をしていた(しかし、周囲に黙って出奔したため、序盤は捜索対象として賞金がかかっていた)が、マイティエーラ内を探索に来ていたハーケン・ブロウニング達と偶然に遭遇し、共に旅をすることになる。


基本的に生真面目なお姫様なのだが、時に激しい天然ボケぶりも見せる。また、女好きのハーケンに惚れ込んでしまっているため、錫華に「男を見る目がない」と言われる始末だが、一方で無意識の内にハーケンを上手く協力させてしまったため、アシェン・ブレイデルから「天然の策士」と評されたことも。本人の意識しないところで他人を使ってしまうところは、姫として育てられてきたせいなのかもしれない。


母親譲りの強大な霊力を秘めており、不死桜の真の力を発動させることが可能。ただしその発動のためには霊力を急激に消耗するため、命に関わる(彼女の母親・羽衣は13年前にその力を発動させたことで他界)。結局はハーケンの介入により力を発動させる必要はなくなり、また力の発動を巡る一連の展開の中で、ハーケンとより深い関係を築くに至った。


役割分担的にはパーティーのセクシー担当。アシェンの分析曰く「100前後」であるらしいその胸と、錫華が「神夜を越えたら普通に通報される」と評した際どい衣装は、歴代バンプレストオリジナルキャラクターの中でもトップクラスのお色気度を誇る。特に胸については、錫華・小牟が貧相であることから余計に際立つためか、「煩乳」「悶乳」「汚乳」等といわれ放題。カットイン時の乳揺れも凄まじいことになっている。また、衣装は「楠舞家の正装」である可能性が非常に高い(「楠舞家の正装」は神夜の初期装備)。ちなみに身長は、アシェンからは「小柄」と評されたが、170cm前後と割と高い。あまり自分の服装やスタイルを気にしていなかったようだが、自らをアインストがコピーしたアインストカグヤ?との遭遇時に、自分の格好の際どさを認めている。しかしそんな彼女の食生活は、EXCEEDでの発言によると獣肉ではなく魚メインであるらしい(ただ、大食いかどうかは不明だが、戦闘ボイスでは良く空腹を訴えるため食事量はそれなりと思われる)。グラマラスなスタイルの秘訣としては本人曰く「牛乳を飲むといい」「楠舞印の無添加がオススメ」とのことである。


彼女自身の名前と居城・武酉城の名称からわかるように、モチーフは竹取物語のかぐや姫。本作のネーミングは寓話を元にしたものが多いが、その中でも最もド直球である。名字の「楠舞」は勿論キョウスケに由来するものだが、関連性についてはやんわりとした否定といったスタンスで、意図的に曖昧にされている(ただし、攻略本のスタッフインタビューにて楠舞の姓なのは意味があるとも語られている)。一応、彼を意識して「分の悪い賭けは?」「キライじゃありません!」と言ってみたり、精神コマンドに「博打」があったりする。一方、武器繋がりで某キャラ同様に「悪を断つ剣」も名乗る。ちなみに、特殊技能に「引っ込み思案」を持っている…「深窓の令嬢」的意味なのかもしれないが、そうは見えない(制作側も同じ認識を持ったのか、『無限のフロンティアEXCEED』では「おっとり」に変更されていた)。

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