藍原延珠

あいはらえんじゅ

『藍原延珠』とは、ライトノベル「ブラック・ブレット」の登場人物

CV：日高里菜

概要

　モデル･ラビットのイニシエーター。蓮太郎の相棒。10歳。一人称は「妾」で尊大な口調であるが、性格は明るく素直で天真爛漫。ツインテール。髪留めはウサギの意匠が成された大きめのもの。

　バラニウム製の靴底を使い、蹴り技主体で闘う。

　IISO(国際イニシエーター監督機構)の仲介を受け里見蓮太郎と引き合わされ、最初こそ敵愾心と人間不信に満ちた態度を取っていたが、本編開始時点では連太郎に対して過剰な程の愛情と信頼を向けている。

　連太郎に対しての愛情表現は大胆且つ人目を憚らない、はっきり言って危険なものであり、連太郎が『ロリコン』、あるいは『変態』、または『性犯罪者』呼ばわりされる理由の半分は彼女である。

　ガストレアウイルスの影響を受ける呪われた子供たちの例に漏れず、差別を受けやすい立場にいるため、所属小学校では普通の人類を装っていたが……

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