肉じゃがは日本の夕飯を代表する(?)料理の一つ。
由来は東郷平八郎が英国留学中に食したビーフシチューを再現させようとしたことが切っ掛けとされる。
当時の大日本帝国海軍ではビーフシチューについての認知度も低く、ワインなどの食材も揃わなかったために試行錯誤の末に件の料理が誕生したと言う。
もっとも、こういった伝説は兎も角として発祥が旧海軍で有ることはカレー等の他の料理同様特記に値する事項である。
代表的な材料
・牛肉、または豚肉
・じゃがいも
・糸こんにゃく
・玉ねぎ
・ニンジン
その他にはシメジやインゲンなどを入れてもおいしい。
材料がカレーと似ているため糸こんにゃくを買い忘れた場合はカレーにしてもよいかも!
※ルーを買っておく事を忘れないように!
大まかな作り方
まず肉をコマ切れにしてジャガイモ、ニンジンを切る。この時の切り方は乱切りがよいとされている。
玉ねぎは厚めに切るとよい。糸こんにゃくも食べられる程度の長さに切っておくとよいでしょう。
牛肉を炒め、火が通ったら残りの材料をすべて入れて軽く炒める。
だし汁をひたひたになる程度入れたら煮込み、ジャガイモに串が通るようになればOK。
あとは醤油や酒、みりん、砂糖などで味付けをすれば完成。
新婚夫婦の晩御飯?
よくある料理のネタでは、お見合いの時などに「得意な料理は?」と男性が聞いた際、
「肉じゃがです。」と女性が答えると男性の評価が急上昇するらしい。
とはいえ肉じゃがが美味しいのは確かであり、
料理が得意な事は男性であれ女性であれ一つのステータスになることは間違いない。