蛭子影胤
ひるこかげたね
「蛭子影胤」とは、『ブラック・ブレット』に登場するキャラクターである。
「私は痛い…私は生きてる…素晴らしき哉、人生!ハレルゥゥゥヤ!!!」
概要
CV:小山力也
元プロモーターだが、再三の犯罪によって民警ライセンス停止・序列凍結中である。民警であったころのIP序列は百三十四位(人間やめてるレベル)。
燕尾服にシルクハット、顔にはマスケラと、ふざけた格好をして大量殺人を繰り返している戦闘狂。
「新人類創造計画」の機械化兵士である。所属は里見蓮太郎と同じく「陸上自衛隊東部方面隊第七八七機械化特殊部隊 新人類創造計画」であった。重大な障害を持っていた内臓を、バラニウム製の斥力発生装置に取り換えている。
開発テーマは『ステージⅣガストレアの攻撃を受けきることのできる最強の盾を持った人間兵器』であり、斥力フィールドの形と発し方を変えれば人体を容易く抉り取る攻撃を繰り出すことが可能。
イニシエーターは実の娘である蛭子小比奈。小比奈は影胤に懐ききっており、そして影胤の方もかなり歪な形ではあるが、彼なりに娘へ愛情を注いでいる。
彼曰く『悪魔を育てるつもりが邪悪な天使になってしまった』とのこと。