ジェイソン・ベック
じぇいそんべっく
アニメ「THEビッグオー」に登場する人物
概要
声優大塚芳忠が演じるキャラクター。
年齢22歳の犯罪者。胸ポケットにスタンガンを仕込んでいる。
ギザで伊達男を気取っているが、銀行強盗を企てていた所をロジャー・スミスに退治され逮捕される。
自分をこんな目に合わせたロジャーを恨んでおり、いつかそれを晴らそうと度々脱獄して現れる。
詳細は不明だが、メガデウスのインターフェイス関連のメモリーを持つ。
2ndシーズン終盤ではアレックス・ローズウォーターの取り成しにより正式に出られる事となり、ビッグ・ファウやビッグ・デュオ起動に脅迫される形で(自身の死刑執行命令書を突きつけられて)協力する事となった。
(役目を終えて放り出された後は意趣返しとして、ドロシーにビッグオーの切り札を引き出す方法をそれとなく教えている)
ロジャーの事を「カラス野郎」と呼ぶが、逆に自分は「チンピラ」「プロたる資格なき犯罪者」と言われる。
漫画版ではメガデウス以上の出力を持つロボット・「ギガデウス(ベックが命名)」を駆り、ビッグオーとの戦闘の最中メモリーに取り憑かれて発狂。ロジャーに強烈なトラウマを残し行方不明になった。