チャイカ・ボフダーン
ちゃいかぼふだーん
『棺姫のチャイカ』の登場人物。
CV:藏合紗恵子
人物像
トール・アキュラやチャイカ・トラバントが出会ったもう一人のチャイカ。
原作小説では第4巻、アニメは第5話から登場。髪飾りや服装の色から「赤(紅)チャイカ」と呼べる。
髪型はショートカットで、性格はツンデレ気質。
得物として、剣と鞭の要素を併せ持つ変幻自在の蛇腹剣(スネークブレード)を自在に扱う。
父を弔いたいというチャイカ・トラバント(=白チャイカ)の願いと違って、復讐を目的にガズ皇帝の遺体を集めている。仲間に槍使いのダヴィード(男)と魔法師(ウィザード)のセルマ(女)の傭兵カップルがおり、三人組で行動している。
白チャイカ一行との戦いでトールと邂逅して以降トールのことを気に入り、
「……トール。私に仕える。『白』に仕える、停止」
(訳:トール、私に仕えなさい。『白』に仕えるのなんかヤメにして)
といった具合に、何度かトールに誘いをかけている。