まな板
まないた
料理で包丁を使う際、下に敷く板のことであるが、イラスト界隈では「貧乳」の意味で使われることが多い。
本来の意味のまな板
まな板の「まな」とは「真菜」あるいは「真魚」(川魚)のことであり、食事の主になるおかずのことを指す。
現在では「菜」は野菜類を示す言葉として用いられているが、かつてはおかずを全て「菜」と呼んでいた。
この菜のうち、「真のおかず」、つまり主となるおかずが「真菜」である。
肉や魚がおかずの中心素材になることが多いため、肉と魚を「真菜」と呼ぶと考えてもよい。
この「真菜」を切りさばくときに使う板という所から「真菜板」と呼ばれるようになった。
また、「俎」という漢字は、偏が「肉」を、旁が「台」を示す字であり、
やはり肉を調理する台という意味を持つ。
(以上、ウィキペディアより引用)