リリアデント・クラウザー

りりあでんとくらうざー

リリアデント・クラウザーとは、漫画『テニスの王子様』の登場人物である。

プロフィール

テニスの王子様では、名古屋星徳中の7人いる外国人留学生の内の1人として登場。

「アイスマン」の異名を持つ冷酷無比なプレイスタイルが特徴。

立海戦のS2で切原赤也と対戦。この時左利きであるものの、左利きに対する訓練を積んでいる上に赤目モードとなった切原を全く寄せ付けなかったが、悪魔化した切原には全く手が出せず逆にコート上に捻じ伏せられる。

新テニスの王子様では、日本に帰化しており、「リリアデント・蔵兎座（くらうざ）」と改名し、日本代表候補の合宿に参加。合宿での脱落タイブレークマッチでリチャード・坂田と対戦して勝利し、勝ち組に名乗りを上げる。

5番コート所属時、3番コートとの総入れ替え戦でS3で中河内外道と対戦し、粘りを見せるもスタミナ切れで敗北。

殆どの場面では英語で喋っているが流暢な日本語を話すことも出来る。

日本語で喋った時の口調は某カードゲームの生みの親に似ている。

クールなキャラクターに見えるがシャチハタの名前の由来を丁寧に解説し「名古屋人なら常識デース！」と発言したり、

ダビデのダジャレに爆笑するなど、意外とお茶目な一面もある。

また、将棋を打つことが出来る等、日本の文化にはかなり精通しているようである。

(しかし集団で入浴することは苦手なようである。)

切原赤也から名前を「ウザウザー」だと間違えられている。そのせいか苦手なものが赤也。

容姿は金髪のロングヘアで他のキャラクターにはない睫毛が特徴。