シュヴァリエ
しゅゔぁりえ
シュヴァリエ(Chevalier)とは騎士を意味する言葉。
- フランス語で騎士を意味する言葉。詳細な内容は「騎士」を参照。
- 冲方丁原作のアニメ・漫画作品→「シュヴァリエ ~Le Chevalier D'Éon~」
- 「BLOOD+」→本項で述べる。
- 携帯電話向け乙女ゲーム→「シュヴァリエ-月の姫と竜の騎士-」
アニメ『BLOOD+』のシュヴァリエ
翼手の女王から直接血を与えられ(血分け)、翼手と化した人間のこと。女王を守る存在。
デルタ67によって人工的に造られた翼手とは違い、翼手の姿になったり人間の姿になったりできることが特徴。
また、登場するシュヴァリエは全員男性であり、女性のシュヴァリエは確認できない。これは、シュヴァリエは自身の女王の片割れと交配することで子孫を残すためであると思われる。
半不老不死の肉体となり、擬態能力や驚異的な身体能力を得る。また、睡眠も必要としなくなる。
その一方で、血液を渇望するようになり、普通の食事では渇きや空腹感を満たすことはできなくなる。
弱点は、自身に血を与えた女王と対をなす方の女王の血。
ただし、再生不可能なほどにまで破壊されれば死に至る。