誘導分岐
- フランス語で騎士を意味する言葉。詳細な内容は「騎士」を参照。
- 18世紀フランスの外交官、またスパイ。→シュヴァリエ・デオン
- 2の人物を元にした冲方丁原作のアニメ・漫画作品→「シュヴァリエ~LeChevalierD'Éon~」
- 「BLOOD+」に登場する、とある存在のこと。本項にて記述。
- 『まるマ』シリーズの登場人物。第25代魔王。
- スーパー戦隊シリーズ「地球戦隊ファイブマン」に登場する敵キャラクター→初代艦長シュバリエ
『BLOOD+』のシュヴァリエ
翼手の女王から直接血を与えられ(血分け)、翼手と化した人間のこと。女王を守る存在。
デルタ67によって人工的に造られた翼手とは違い、翼手の姿になったり人間の姿になったりできることが特徴。また、登場するシュヴァリエは全員男性であり、女性のシュヴァリエは確認できない。これは、シュヴァリエは自身の女王の片割れと交配することで子孫を残すためであると思われる(ただ繁殖能力が低いだけで、自身のシュヴァリエとも子を残すことは可能という制作側からのコメントもある)。
半不老不死の肉体となり、擬態能力や驚異的な身体能力と再生能力を獲得し、さらに各々で全く異なる翼手としての戦闘形態に変異することによってさらに圧倒的な戦闘能力を振るうことができる。また、睡眠も必要としなくなる。
その一方で、血液を渇望するようになり、普通の食事では渇きや空腹感を満たすことはできなくなる。弱点は、自身に血を与えた女王と対をなす方の女王の血。ただし、再生不可能なほどにまで破壊されるか首を落とせば死に至る。