ルーク(マジンボーン)
るーく
CV:立花慎之介
概要
水のボーンファイター『 シャークボーン』の適合者。バトルスタイルは合気道。
オーストラリア出身。両サイドに髪どめをした青みがかった長い銀髪と切れ長の碧眼が特徴。
一応はボーンファイター達のまとめ役。リベレーション・コクーンを発生させるアミュレットを所持。鉄面皮で物腰こそクールに見えるが、結構マイペースな天然キャラ。
基本真面目だが、翔悟との初対面でインパクト重視のため高所から登場し、潮干狩りの経験を多いに語る、サウナに入っても表情を崩さない、プールの飛び込みに失敗して前半身が打ち身で真っ赤になる等、小ネタの挟まる言動が割と多い。
ドが付くほどの超甘党で、翔悟の姉が働く喫茶店『エデン』では毎度のようにジャンボパフェを注文(交遊施設であっても)、御近づきの印しとして差し出された一口チョコを鷲掴みで持ち帰り、自分達が買ってきたお土産のメルボルン饅頭を送った相手以上に遠慮なく堪能するなど、筋金入り。
それでもスマートな体型をしているため、日々の修練を怠っていないと見て取れるが、とあるイラストが発表されてからは「メタボーン」というネタも散見されるようになった。
しかし、リーベルトの父親シュトルツの救出を兼ねたネポス本星の視察で食文化が飲料物しかなく甘味が存在しないことに驚き、モースが持っていたものを飲んだだけで顔が青くなっていた。
夏服はチャイナ服のようなものを着用するが、今までとまるで異なるイメージのチョイスに周囲は困惑しツッコミを入れていた。本人曰くこの格好になったのは「日本の夏は暑いから」。
実はボーン研究所の最高責任者イアンの息子で、責任感の強さはそこから来ている。
子供の頃からボーン資格者として覚醒しているため、戦闘力は他の面子に比べて比較的高めで、水の属性を活用した戦法を得意とする。
しかし、その真面目さから一人で全てを背負い込みがちなのが玉に瑕。素質のある翔悟と比べると大きく水を開けられている感は否めず、自分達がドラゴンボーンを守れるほどの力がないことに悩み、ボーンに呑まれ暴走しかかり、それと引き換えにダークベアー、ダークグリズリーを倒そうとしたこともあった。
だが、翔悟に自分が以前に伝えた「君は一人ではない」という言葉を思い出し、己自身もそうであることを悟り、シャークボーンとの対話を果たしたことで、魔神降臨と真の覚醒を得た。
魔神降臨のラインを組む時は何故か正座になる。
対話によってボーンクラッシュ後の回復力は徐々にだが上昇。成長している証拠だと語っており、事実ダークアリゲーターとの戦いでアントニオとタイロンらとアイアンボーンへ進化を果たしている。
翔悟との交流の中で性格にも変化が生じているようで、父のイアンと久しぶりに電話した際は、仕事の要件以外にも父の身体を自然と気遣えるようになり、少し驚かれていた。
さらに、竜神親子の心をも察するようになり、その成長をイアンに喜ばれている。
キャラクター原案の村田雄介氏にはツイッター上で非常によく愛されている。
シャークボーン
CV:田尻浩章(内部に宿る思念)
水の属性を持つボーン。その属性の通り、リベレーション・コクーンの大地に向かって飛び込むと、エリア外を水中のように泳ぐことが出来る(基本的に水の属性のボーンに備わった特殊能力)。
シャークは特に奇襲を得意とし、相手の背後をとったりなどして、腕の刃で相手を切り裂く。
何度か暴走しかけたが、迷いを振りきった後はボーンとの対話を果たし、より共鳴出来るようになった。
アイアンボーンへは初期メンバー3人と同時に覚醒しており、元の能力が全般的に強化されている。