薔薇のマリアは、著/十文字青、絵/BUNBUNのライトノベルシリーズ。角川スニーカー文庫刊。
概要
テンポのよい一人称、予想の出来ないストーリー展開、個性豊かな登場人物の織りなす群像劇的要素が人気を呼び、スニーカー文庫の目玉作品のひとつになっている。番外編であるverシリーズを含めれば、計20冊に及んでいる。シリーズが長すぎて最新刊以外は本屋においてないことも多い。現在本編14冊、verシリーズ6冊が発売されている。直接の関係はあまりないが、同世界観での本も出版されている。
ストーリー
独りじゃ出来ないこともある──
孤独な侵入者(クラッカー)であった主人公のマリアローズが、クランZOOにはいり、成長していく物語。数多あるクランや、エルデンに暮らす人々、(時には舞台がエルデンからうつることもあるが)そこに生きる人々などにスポットがあてられることも多い。主人公が殆ど出てこない巻もある。群像劇的要素が強く、そのため様々なタイプの冒険、騒動が展開される。
公式サイト
十文字青公式ブログ/ツイッター
(http://brainx.blog36.fc2.com/ http://twitter.com/ao10)
BUNBUN公式HP/ツイッター
(http://bunplusbun.hp.infoseek.co.jp/ http://twitter.com/BUNBUN922)