鹿児島城(御城プロジェクト)
かごしまじょうまたはつるまるじょう
DMMのブラウザゲームゲーム『御城プロジェクト』に登場する城娘。
CV:森谷里美
イラストレーター:九十九
概要ですの~
おしとやかで、ちょっとのんびりした雰囲気の城娘。普段は目を閉じている。
鹿児島城の別名が鶴丸城であることから、戦闘時の背中には小さな鶴の羽が生えている。また、胸元と頭には蓮の花が飾られているが、これは実際の鹿児島城の堀にはたくさんの蓮が植えられており、時期がいいと満開の蓮の花が見られることからと思われる。持っている武器は「ガトリングフランキ砲」。
前述のようにいつものんびりした雰囲気で、間延びした口調でプレイヤーを酒宴に誘う。戦場でも基本的におっとりとした様子は変わらない。が、必殺技の「群鶏十一鶴」を放つと、いつも閉じている目が開眼。鋭い目つきで見据えながら、ガトリングフランキ砲を構え、一気に広範囲の敵を攻撃する。
最大の特徴は殿(しんがり)の高さ。今のところ、全城娘の中でも3位(90)を誇る。そのため、敗走して殿を任せるのにもうってつけである。たとえ戦場に出さなくてもいざというときの殿要員として連れて行くプレイヤーも多いだろう。おそらく、この殿の高さは関ヶ原の合いでの島津義弘による「島津の退き口」と呼ばれた果敢な退却戦によるものと予想される。
反面、モチーフとなった鹿児島城が事実上の平城の上、堀も石垣も大した規模ではなかったことから、防御力は薄い。敵のリーチ外からズドンとやるのが、薩摩式の戦い方である。