東方projectのキャラクターの中でも一部のファンからババァとして扱われている、
西行寺幽々子、八雲紫、八意永琳、八坂神奈子の四名を一括りにした呼称。
東方星蓮船の発表以降は、この四名に聖白蓮を加えた作品も見られるようになった。
元となる「カルテット」は四人組を指す言葉なので、その場合は「東方五大老」などと呼ばれたりもする。
ちなみに八雲紫は、東方紫香花 ~ Seasonal Dream Vision.内のZUNによる小説「六十年ぶりに紫に香る花」にて、博麗霊夢に「何をブツブツ言いながらふらふらしているのよ。ボケ老人みたいよ?」と言われているが、「そうね。呆けているのかも知れないわね。」と怒ることなく返し、霊夢を困らせているシーンが存在する。
pixiv上においては、上記の四名の組み合わせやネタの為にタグとして使われたりすることもあるものの、本来は「ババァ」という呼称は(ネット上ではネタで使われることがあっても)現実でも卑称に取られても仕方がないものでもある為、その場の雰囲気(投稿された絵やキャプションなど)を考慮した上で「ババルテット」という単語を使わないと、他者から荒らし行為にも取られる危険性もあるので使用の際は注意が必要である。
東方Project製作者ZUNの発言
本気で闘う場合、少女たちが1対1で闘う事なんてあり得ないんです。(シリアスなストーリーになればなるほど)
だから、あれは彼女達のゲームなんです。遊びとしてみた場合、今度は均等に老若男女が入り乱れる事の方が不自然になります。
だからゲームの中では、容易に少女以外を出す事が出来ない訳です。今までもこれからも。
また、萎えラジにおいてZUNは、東方キャラは全て子供であり、胸はあまり無いと述べている。