東方projectのキャラクターの中でも一部のファンからババァとして扱われている、
西行寺幽々子、八雲紫、八意永琳、八坂神奈子の四名を一括りにした呼称。
東方星蓮船の発表以降は、この四名に聖白蓮を加えた作品も見られるようになった。
(元となる「カルテット」は四人組を指す言葉なので、その場合は「東方五大老」などと呼ばれたりもする。)
pixiv上においては、上記の四名の組み合わせやネタの為にタグとして使われたりすることもあるものの、本来は「ババァ」という呼称は(ネット上では二次創作などのネタで使われることがあっても)現実では卑称に取られても仕方がないものでもある為、その場の雰囲気(投稿された絵やキャプションなど)を考慮した上で「ババルテット」という単語を使わないと、他者から荒らし行為にも取られる危険性もあるので使用の際は注意が必要である。
東方Project制作者であるZUNの発言や創作物において
「東方紫香花 ~ Seasonal Dream Vision.」において
ZUNが発表した小説「東方紫香花」では、「ボケ老人」と博麗霊夢に言われた八雲紫があっさりと「そうかもしれない」と返し、霊夢を困らせている会話シーンが存在する。
紫「私はこんなに忘れっぽいたちだったかしら?」
霊夢「何をブツブツ言いながらふらふらしているのよ。ボケ老人みたいよ?」
紫「そうね。呆けているのかも知れないわね」
霊夢「いや、認められても返事に困るんだけど」
幻想掲示板の過去ログから
Q.
今まで頑なに少女しか登場しなかったのには何か重要な意図が?
A.
本気で闘う場合、少女たちが1対1で闘う事なんてあり得ないんです。
(シリアスなストーリーになればなるほど)
だから、あれは彼女達のゲームなんです。
遊びとしてみた場合、今度は均等に老若男女が入り乱れる事の方が不自然になります。
だからゲームの中では、容易に少女以外を出す事が出来ない訳です。
今までもこれからも。
萎えラジにおいて
2007年8月11日深夜の萎えラジにおいてZUNは、「東方キャラは全て子供であり、胸はあまり無い」と述べている。