概要
CV:あおきさやか
かつて風見学園近くにある、天枷研究所の管理していた地下洞窟で眠っていたロボットの女の子。洞窟に偶然やってきた義之が偶然にも稼働させてしまい、長年にわたる「人口冬眠(ハイバーネーション)」から覚醒した。
以後は正体を隠しながら、風見学園付属の生徒として学校に通っている。
かつての経験から人間に対しては強い嫌悪を抱いており、義之に至っては「虫酸が走る」と露骨に敵意を剥きだしていた。
また、稼働源の1つとしてバナナに含まれる「バナナミン」を8時間に一度摂取する事になっており、加えて1日に1回背中の穴にゼンマイを差し込んで回さなければならない。
なお、人間については上記の様に良い感情を持っていないが、メンテナンスの責任者である水越舞佳、学園で敬意を抱いている雪村杏をはじめとしたごく少数の人間には否定的な感情は持っていない模様(ルートによっては、沢井麻耶ともよき友人となってくれる)