一色慧
いっしきさとし
漫画「食戟のソーマ」の登場人物。
CV:櫻井孝宏
概要
学生寮「極星寮」の寮生。学年は2年生。
穏やかながらミステリアスな印象を与える物腰と、むやみやたらと発動する脱ぎ癖が特徴。
入寮したのは学生らしく青春を謳歌したかったのが理由らしいが、寮に同年はおらずパーティーを開いても後輩から無視されている(田所は律儀に出席している)。
何故か「裸エプロン」姿で主人公の幸平創真と料理対決をした(この際の勝負は引き分けとなったが、実際は本気を全く出していないとのこと)。
ソーマの料理を食べた際のリアクションであるめばえっは、数回の連載を経て「ああ、旨い料理を食べたリアクションでエロいシーンが出る漫画なんだな」と言うお約束をぶち破るまさかの裸エプロン脱ぎであった。裸エプロンのほかにも農作業の際に褌姿を披露するなど、もはや事あるごとに脱いでおり、むしろ「先輩が服を着ている方が違和感のある」レベルになっている。
…読者サービスが(斜め上に)旺盛な男である。
一部では、かつて同じ雑誌に連載されていた漫画ネタつながりで、裸エプロン先輩と呼ぶ向きもある。その言葉の意味する所はある意味正反対であるのだが。
ネタバレ
遠月茶寮料理學園の最高決定機関「遠月十傑評議会」の第七席。
庭で一色畑を耕しており、品質の良さは創真が絶賛する程であるが農作業に時間を費や過ぎるあまり学業を疎かにしている(創真曰く本末転倒)。
畑で採れた野菜を料理教室で売り、自らも講師として働いている。
普段は温厚かつ後輩想いで何かと目の敵にするえりなから創真を庇っている。
真の実力は未だ未知数であり、十傑の一部のメンバーからも警戒されている。