ウィルス(ロックマンエグゼ)
ういるす
ロックマンエグゼシリーズに登場する電脳世界での敵キャラクター
概要
ロックマンエグゼシリーズに登場する電子機器やコンピューターなどに障害をもたらすコンピュータウイルスである。
その種類は数多く、様々な姿を持つ。これらに遭遇した場合は撤退するか、ウイルスバスティングでウイルスのデリートを行う必要がある。
有名なウイルスといえばシリーズ皆勤賞のメットールが挙げられる。
工事用の黄色いヘルメットを装備し、ツルハシから放たれる衝撃波で攻撃してくるが、動きは単調で倒すのは簡単である。
ウイルスは犯罪組織などに利用され、主要なコンピュータ・システムへの攻撃に使用される場合もある。
WWW(ワールドスリー)などは「最強のウイルス」を目指し、ドリームウィルスを開発。
100以下のあらゆる攻撃を無力化する「ドリームオーラ」を纏い、絶対的な防御能力を得た。
ロックマンエグゼトランスミッションでは「心」を持つウイルスであるゼロが登場した。ゼロはウイルスを産み出すことができるウイルスであり、ゼロウイルス事件の発端ともなった。ロックマンXシリーズのゼロと似た剣術で戦い、ただのウイルスを遙かに超える能力を有している。
自身が生まれたゼロアカウントエリアで情報を蓄積していく内に人格が芽生えた。
その後ロックマンと戦い、敗れて改心し自分をデリートするように促すも、祐一郎によりネットナビとして生まれ変わった。