「海底都市は俺らの町。僕達の城だったのさ」
概要
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〇DXボス 禁忌の始まりの魂
甲斐之姫 夜桜(かいのひめ やおう)/右
Cainohime Yaou
阿部之姫 夜淵(あべのひめ やえん)/左
Abenohime Yaen
種族:古代兵器(元は人間)
能力:あらゆる境界を無くす程度の能力(夜桜)
あらゆる境界を遮る程度の能力(夜淵)
幻奏曲:不可欠ゾーニング ~ Ancient legends of Black and white border
ヴァル=アムの次元創造のついでに生まれ変わった境界に住む「境界」。
元は境界を使った始祖の息子達「カインとアベル」だったが
アダムであるヴァル=アムの力で復活した。
現在は性転換されているが本当は男である。
スペルカード
能力設定
その名のとおり境界を無くす事ができたり、ゾーニングできる。
二人だと抹消速度が上がる。
背景設定的な話
海底に沈んだ都市「ラプチャー」の中でアダムが産み出した生命体。
元々彼女らは一つの【境面】から生まれ、白と黒の境界の意識を持っていた。
白は現実、黒は理想の境界・・・それらは相容れることはなく、境界戦争で
自分達自身もバラバラになり、境界も大いに増えてしまった。
これが今の境界の多さである。
この事を後悔した二人はゆっくりと瞼を閉じようとした。
その時、何処からか歌が聞こえる・・・懐かしくも新たな旋律。
彼女達は新しく生まれ変わる時が訪れたのだ。
まず手始めに幻想郷の境界を無くそうと考えた。
夜桜が境界を抹消し、夜淵が遮る。必要な境界以外は全て消した。
最終的には幻想と現実の境界も無くし、幻想郷ごと抹消させるのが目的。