トライピース第2部隊スペルヴ隊長。チートの双子の兄。仲裁三原則は「愛」と「平和」と「知力」。13歳だが本人曰く「精神年齢は上」。0歳で言語を取得し、8歳で(人類史上最年少)ベルノン賞なるものを受賞した。一人称は「儂」だが、たまに「僕」。敵味方を問わず人命を守るという考えを持ち、若い割に他のトライピースメンバーの思想に批判じみた口出しをするため、ぶつかり合うことも多い。特に仲裁三原則に「暴力」を掲げるベリアルに対しては「下等種」と卑下している。しかし考えが固いというわけではなく、自分の間違いを素直に認める潔い面もあり、任務中の隊員達を気遣う優しい一面もある。戦闘ではもっぱら作戦指揮に徹する知略家であり、自身の戦闘力は皆無で、「小学生に負ける」程らしい。また、チートと協力した情報戦も得意。
※ウィキぺディアから引用