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ドクタースランプ

1997~99年にかけて放送された鳥山明の漫画『Dr.スランプ』のアニメ第2作(1997年)。「Dr.スランプ」の再アニメ化作品。

東映アニメーションのフルデジタルでの制作の実験的な要素が強く、作画も彩度が高くメリハリのきいた個性的なものとなっている。

前半(30話)までは、ストーリーは原作に沿っていたが、49話以降は、完全アニメオリジナルのストーリー展開がなされた。原作の話もアニメオリジナルシーンなどが多い。

東映アニメーションは、「原作やアニメ1作、アニメ1作の劇場版とは出来るだけ切り離し、初めて「Dr.スランプ」に出会った時の新鮮な驚き、むしろ新しい原作に出会ったものだという考え方で企画しました。」と言っている。

原作とは、別物状態で、半分はアニメオリジナルで、そのため、評判が悪く、最後は、低評判・視聴率低迷を理由に 打ち切り になった。

グッズやCM起用は、再び「Dr.スランプ アラレちゃん」を使用することが多くなり、こちらは黒歴史扱いとなっている。

後半のアニメオリジナルは後継番組である『ワンピース』を放送するためにつなぎだったという説がある(ジャンプでは、連載開始から1年又は2年経たないとアニメ化できないという決まりがある)。

ストーリー

自称天才科学者の則巻千兵衛はお手伝いさんロボットの開発に熱中していた。ナイスバディのメイドロボットという漢の浪漫を実現させようとしていたが、突然の落雷によって製造器が故障し、結果誕生したのはチビで怪力のアラレちゃんであった。

かくして、のどかで平和なペンギン村に降臨したアラレちゃんを中心に驚天動地の物語が幕を開けた・・・・!

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