お市(信長協奏曲)
おいち
信長協奏曲の登場人物の一人。織田信長の妹。
概要
織田信長の妹。義姉と並ぶ織田家の美女。
幼少から兄、信長(サブロー)に懐いている。
兄の影響か奔放で落ち着きがなく、のびのびと育っておりサブローを驚かせる為に木に吊る下がったり蛇を捕まえて見せびらかしたり、姫なのに馬の立ち乗りもこなすなど見事なお転婆っぷりを見せる。
サブロー曰く「重度のブラコン」。
実際は兄以上の思慕を寄せており、夫の浅井長政や実兄である明智光秀は勘付いている。
作中では持前の美貌と無邪気な振る舞いで武士達を魅了する魔性の側面を持つが本人にその自覚はない。
亡き夫と娘達への愛情はあるものの、サブローの前では三児の母親とは思えない程の女の貌を見せる。
また、密かに義姉に嫉妬したり兄へのスキンシップは非常に大胆。しかしサブローには引かれ気味で距離を置かれているのが実情。