ピポサル
ぴぽさる
概要
未完成の"ピークポイントヘルメット"こと通称ピポヘルを被ったサルたち。
動物園の人気者の白い小猿スペクターの部下である。
ピポヘルを被ったことで少しだけ賢くなっている。スペクターの命令により、世界中で悪さをしている。
2では穿いているパンツの色によって性格や能力が異なり、ノーマルの黄色、おくびょうな水色、ゴーグルが目印の足の速い青色、ぐるぐるメガネをかけていて周りがよく見えていない白色、マシンガンを扱う乱暴な黒色、短気で力強い赤色、警戒心が強くてミサイルで攻撃する緑色、どれにも属さないマルチタイプなどに分けられる。ただし3ではパンツの色による能力の個性が無くなっており、どのサルもほぼ同じような感覚で捕まえられるようになっている。
ピポ・スネーク
メタルギアソリッドとのコラボゲームであるメサルギアソリッドにて、ハカセがロイ・キャンベル大佐の依頼(ピポサルたちが最新型メサルギアを強奪し、バナナ100億本を72時間以内に出せなければ世界中にナマケモノ砲を撃つというものに対し、カケルとヒカルにサトル、サヤカにゲッチュしてもらうというものだったのだが、ゲットアミは故障、本人達は林間学校でいなかった。)によりソリッド・スネークのデータをピポヘルにインプットされたピポサル。そしてCVは大塚明夫氏である。彼に与えられたミッションは二つ。一つはソリッド・スネークの捜索、もう一つはメサルギアの破壊である。
武装は素手、バナナピストル、スイカボム、パイナップルボム、段ボールに隠しアイテムで怪獣キャップ(これはMGS3のワニキャップを被ったスネークのオマージュである。機能は完全に無限バンダナ。)
また、リボルバー・オセロットにそっくりなピポ・オセロットというピポサルもいて、こちらはソリッドを(不意打ちとはいえ)捕らえて拷問してみせた。その後ピポ・スネークと殴り合うが気絶(この殴り合い、MGSのリキッド戦をオマージュしている)、その後の消息は不明。
ちなみにハカセとキャンベルの関係はハイスクール時代の友人で、キャンベルはハカセのことをストーンヘッドと呼んでいた。これに対してハカセはもう戦いは終わったんじゃと返している。