ヴァンダル 画廊街の奇跡は、電撃文庫より発刊されているライトノベル。
第16回電撃小説大賞<金賞>受賞作品。
著:美奈川 護
イラスト:望月 朔
あらすじ
大戦後、統一された世界政府は一つの政策を打ち出す。
《プロパガンダ撤廃令》
『思想の対立が世界大戦の原因となる』
そう言って、思想を表現する旧世代の音楽、芸術、美術。
全てが禁止された。そんな世界。
だが、そんな世界各地の壁面に封印されたはずの名画が、ある言葉と共に描き出される事件が起こる。
*****Der Kunst Ihre Freiheit!――芸術に、その自由を!*****
人々は、敬意をこめて彼らを『破壊者――ヴァンダル――』と呼んだ。
概要
登場人物
エナ・ウィンズベル
ハルク
ネーヴォ
サムソン・ゲスティバーグ
カッツェ・シュミット
作中に登場した芸術作品
絵画
実在する絵画
1巻 |
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2巻 |
3巻 |
ピエタ |
夢の花束 |
フォーリ・ベルジェールのバー |
アダムの創造 |
オニサンティの聖母 |
最後の審判 |
上記、各章題としてつけられたものの他、以下の絵画も登場している。